のばした手の先にあるのは
ずっとさがしていたもの。
なくしてはいけないもの。
すきな人が、さしだしてくれた手。
それは、かけがえのない大切なものです。
うれしいときも、かなしいときも
その手がそばにあれば大丈夫。
そんな気持ちになります。
はじめて、すきな人の手にふれたとき。
そのときの気持ちを思うと
自分にとってその手がどれほど大事なものか
思い出すことができます。
うれしかったこと。
鼓動が早くなったこと。
笑顔になったこと。
そんなひとつひとつの思いが
昨日のことのようによみがえります。
そして、思います。
これからもその手を大切にしよう。
しっかりつかみ、はなさないでいよう、と。
すきな人の手は、大きな力を持っています。
だれかをすきになったことがある人なら
多分、その力のことを知っているはずです。
たくさんいる人のなかで
手をつなげる人は、ひとりだけです。
だから、その人と出逢うことができたら
迷うことなく、その手をとってください。
そして、あたたかさを確かめながら
いつまでも、その人と
手をつないでいてください。
大切なひとりと出逢えることを願って。
ふたりの思いがつづくことを願って。
追伸:思いがあふれる恋のことばをつづってみました_
みなさんの心に、
みなさんが想う人の心に
大切な気持ちが届きますように・・