素晴らしき落語の世界。
「日本の話芸」に触れ、日本を知る。
貧しくとも心が豊かだった頃、そこには人情が溢れていたのさ。
たった一人の噺に引き寄せられ、涙し、笑い、励まされる。
良き日本の心を、彼らは伝えてくれる。
「落語」というのは「落とし話」で、
高いとこにモノを上げておきまして、
それが落ちるというのが「落語」であります。(古今亭志ん生)
噺にオチは付きもの。
噺家は庶民の「娯楽」に活きようと「語楽」に生きるのです。
しばしの間、耳を拝借。
人間のやっている言でございます。
時には芸でヒンヤリする事もございますが、
最後まで御付き合いの程、宜しく御願い申し上げます。
「ナニィ??ニッポンノハゲェ??」
国境という名ばかりの境界線を跳び越えてくるナイスガイ大歓迎。
「素晴らしき落語の世界に、気付け!!若者よ!!」
そげな熱き先輩方大歓迎。
「やっぱいアタチは貞花にいやんの噺が好きぃ!!シブくてイカス」
そげな話で持ちきりの桃組の子どん達大歓迎。
つべこべ言わずして日本の話芸は語れないのです。