漫画「あしたのジョー」に登場する名脇役。
名前の「ゴロマキ」とはゴロ(喧嘩)を撒くという意味。
力石徹の死後リングから離れてしまった矢吹ジョーを再びリングに戻すきっかけとなった人物。
後楽園ホールでは力石追悼のテンカウントゴングが鳴り響く。
ジョーは力石戦後、リングを離れた。
ある日街中でヤクザの用心棒になったウルフ金串を目撃する。
ウルフはヤクザとの乱闘後、過去の栄光を喫茶店で振り返る。かつてジョーと繰り広げたカウンター勝負。
−1cmだぜ、1cm!俺があの時もう1cm踏み込んでいりゃあ…!−
そこへ、先程ウルフに乱闘で倒されたチンピラ達が、用心棒”ゴロマキ権藤”を連れて再び現れる。
最後まで余裕を見せるゴロマキが一瞬の隙を見て、ウルフに反撃、そしてウルフは顎を再び割られてしまう。同じ場所にいたジョーは見かねてウルフ金串を助けにいく。
ジョーの目を見て、本物だと悟ったゴロマキはジョーとの対戦を拒否。
−ヘヘ…てーしたもんだ。ボクサーのパンチってのはこうでなくちゃな…−
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こんなにも渋い名脇役ゴロマキ権藤。
そんなあなたをリスペクト。
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