- 詳細 2020年8月30日 11:58更新
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野村玲子（のむら りょうこ、1961年8月21日 - ）は、日本のミュージカル女優
北海道旭川市出身
劇団四季所属
北海道旭川商業高等学校卒業後、富士銀行旭川支店に勤務したが、幼い頃からの夢だったミュージカル女優を志し1981年上京、劇団四季の研究所に入る
入団前からの憧れの役は『ウエストサイド物語』のマリア役だった
1983年劇団員に昇格、初舞台は「エビータ」のミストレス役
その後、『ジーザス・クライスト=スーパースター』のマグダラのマリア、『コーラスライン』のディアナなど次々と大役を射止め、同劇団の看板女優に成長
1991年初演の『ミュージカル李香蘭』ではタイトルロールを務め、翌年の中国公演でも各地で熱烈な歓迎を受けた
華やかなスター性と堅実な演技力を併せ持ち、同劇団のみならず、日本を代表するミュージカル女優として内外で高く評価されている
上記以外の代表作は、『ユタと不思議な仲間たち』の小夜子、『赤毛のアン』のアン、『ハムレット』のオフィーリア、『エビータ』のエビータなど
近年は喉の調子が悪いため、ストレートプレイを中心に活動している
2003年、同劇団代表・浅利慶太と入籍
出演作品
赤毛のアン（アン・シャーリー役）
アンチゴーヌ（タイトルロール）
ウエストサイド物語（マリア役）
エビータ（ミストレス、タイトルロール）
オペラ座の怪人（クリスティーヌ・ダーエ役）
オンディーヌ（タイトルロール）
キャッツ（シラバブ役）
コーラスライン（ディアナ役、マギー役）
ジーザス・クライスト＝スーパースター（マグダラのマリア役）
ソング&ダンス
ハムレット（オフィーリア役）
ひばり（ジャンヌ・ダルク役）
美女と野獣（ベル役）
ミュージカル李香蘭（タイトルロール）
ユタと不思議な仲間たち（小夜子役）
夢から醒めた夢（マコ役）
ラ・ソヴァージュ
鹿鳴館 (戯曲)（影山伯爵夫人 朝子役）
