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ドンペリドン[ナウゼリン]吐き気

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詳細 2023年9月27日 15:21更新

domperidone
ナウゼリン
Nauzelin
(協和発酵)
ナウゼリンドライシロップ1% g 50 -
ナウゼリン錠10 10mg 錠 21.6 -
ナウゼリン錠5 5mg 錠 13.6 -
ナウゼリン細粒1% g 23.8 -
ナウゼリン坐剤10 10mg 個 77.7 -
ナウゼリン坐剤30 30mg 個 129 -
ナウゼリン坐剤60 60mg 個 174.6 -

〔効〕次の疾患・薬剤投与時の消化器症状:(内)慢性胃炎・胃下垂症・胃切除後症候群,抗癌剤又はレボドパ剤投与時. (小児)周期性嘔吐症,上気道感染症,抗癌剤投与時. (外)胃・十二指腸手術後,抗癌剤投与時. (小児)周期性嘔吐症,乳幼児下痢症,上気道感染症,抗癌剤投与時.

〔用〕(内)1日30mgを3回食前に分服.小児1日1〜2mg/kg.6歳以上は1日最高量1mg/kgまで. (外)1回60mgを1日2回直腸内挿入.小児3歳未満1回10mg,3歳以上1回30mgを1日2〜3回.

〔禁〕本剤過敏歴.妊婦・その可能性.消化管出血,機械的イレウス,消化管穿孔,プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍.

〔慎〕小児(錐体外路症状発現.1歳以下は過量投与に注意,3歳以下では7日以上の連用を避ける).肝障害,腎障害.

〔相〕併用注意:(1)フェノチアジン系薬,ブチロフェノン系薬,レセルピン類. (2)ジギタリス剤飽和時の悪心・嘔吐・食欲不振症状の不顕化. (3)抗コリン剤併用で消化管運動亢進作用が抑制. (4)制酸剤,H2受容体拮抗剤,プロトンポンプ阻害剤で効果が減弱.

〔副〕〔重大な副作用〕ショック,アナフィラキシー様症状→中止.錐体外路症状:後屈頸,眼球側方発作,上肢の伸展,振戦→中止. 〔その他の副作用〕GOT・GPTなどの上昇,プロラクチンの上昇,乳汁分泌,女性化乳房,乳房膨満感,月経異常→休薬・中止.下痢,便秘,腹痛,腹部圧迫感,口渇,胸やけ,悪心,嘔吐,腹部膨満感,心悸亢進,蕁麻疹,発疹,そう痒,口内のあれ,発汗,眠気,動揺感,眩暈. (外)上記以外に,肛門部不快感,腹部不快感,しぶり感,腹鳴.

〔妊〕投与しない.

〔作用機序〕
消化管の副交感神経節後線維に存在するドパミンD2受容体を遮断することにより,アセチルコリンの遊離が促進され,消化管運動が亢進する.

〔体内動態〕
血漿たん白結合率:約98%
mw:425.92
mp:約243℃(分解)
★白色〜微黄色の粉末,無臭.わずかに苦みを呈す.
pKa:7.8, 11.5
★ほとんど溶けない.

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開設日
2005年7月10日

6924日間運営

カテゴリ
学問、研究
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