最も権威のあるテニスの大会ウィンブルドン選手権(The Championships, Wimbledon)。
その男子決勝を征したラケットはどれぐらいの種類があるのか?
70年代末期に登場して、今現在では完全に主流となっているグラファイト素材のラケットだけを抜粋して語るコミュニティーです。
初めてグラファイト素材のラケットがウィンブルドンを征したのはジョン・マッケンローによる1983年ですが、今年までの26年間でたった十数本を数えるだけです。 (選手に至ってはもっと少ない12人です)
また、天然芝のサーフェースにより速い展開のテニスが主流となることが原因なのか、1992年と今年(2008年)以外は全てがミッドサイズのラケットで占められています。(1982年以前は全てレギュラーサイズ)
このコミュニティーは、その十数本のラケットをそれぞれ単独のトピックスとして立ち上げ、各々についてラケットのことから使用した選手のこと等、関係することについて語ろうというというものです。
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? コメントについて
ラケット・トピの他に『挨拶トピ』http://
?データーについて
プロが実際に使用してるラケットという点には執着しておりません。
古いタイプのラケットに(その当時の)最新ラケットのコスメティックを偽装したラケットであっても、あくまでも偽装後のラケットを取り上げております。
例えば、2001年の優勝ラケットである『i PRESTIGE MID』は実際は『PRESTIGE CLASSIC』の偽装品であることは公然の秘密ですが、あくまでもここでは『i PRESTIGE MID』としております。
?情報の修正について
当コミュニティーのデーターに誤りが御座いましたら『雑談トピ』にて御指摘願います。
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[ ウィンブルドンを征したラケット一覧 ]
2010 Babolat, AeroPro Drive GT (ラファエル・ナダル)
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2008 Babolat, AeroPro Drive (ラファエル・ナダル)
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2009 Wilson, [k]Six-One Tour (ロジャー・フェデラー)
2007 Wilson, [k]Six-One Tour (ロジャー・フェデラー)
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2006 Wilson, nSix-One Tour (ロジャー・フェデラー)
2005 Wilson, nSix-One Tour (ロジャー・フェデラー)
2004 Wilson, nSix-One Tour (ロジャー・フェデラー)
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2003 Wilson, PRO STAFF Tour 90 (ロジャー・フェデラー)
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2002 Yonex, MP-1 (レイトン・ヒューイット)
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2001 Head, i PRESTIGE MID (ゴラン・イヴァニセビッチ)
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1996 Yonex, SUPER RD Tour (リカルド・クライチェク)
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1992 Donnay, Pro-One (アンドレ・アガシ)
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1991 Fischer, Twintec PRO (ミヒャエル・シュティッヒ)
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2000 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1999 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1998 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1997 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1995 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1994 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1993 Wilson, PRO STAFF MID (ピート・サンプラス)
1990 Wilson, PRO STAFF MID (ステファン・エドバーグ)
1988 Wilson, PRO STAFF MID (ステファン・エドバーグ)
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1987 Prince, Magnesium Pro (パット・キャッシュ)
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1989 Puma, BORIS BECKER SUPER (ボリス・ベッカー)
1986 Puma, BORIS BECKER SUPER (ボリス・ベッカー)
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1985 Puma, BORIS BECKER WINNER (ボリス・ベッカー)
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1984 Dunlop, MAX200G (ジョン・マッケンロー)
1983 Dunlop, MAX200G (ジョン・マッケンロー)
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