高校野球夏のテーマソング、
全国高等学校野球選手権大会大会歌
『栄冠は君に輝く』
が大好きなアナタ
あの歌がたまらなく好きだ
あの歌を聴くと胸がキュンとなる
あの歌を聴くと涙がこぼれる
プロより高校野球が好きだ
野球とか関係なくいい歌だと思うぞ
全ての頑張る人にこの歌を贈りたい
そんなアナタはぜひ
栄冠は君に輝く
(作詞:加賀大介 作曲:古関裕而)
1.雲は湧き 光溢れて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし 微笑む希望 ああ栄冠は君に輝く
2.風をうち 大地を蹴りて 悔ゆるなき 白熱の 力ぞ技ぞ
若人よ いざ 一球に 一打にかけて
青春の 賛歌をつづれ ああ栄冠は君に輝く
3.空を切る 球の命に かようもの 美しくにおえる健康
若人よ いざ 緑濃き しゅろの葉かざす
感激を 目蓋にえがけ ああ栄冠は君に輝く
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第95回大会(平成25年)
【大阪】大阪信愛女学院、春日丘、清水谷、清教学園、
箕面自由学園、淀川工科
他、兵庫、京都、奈良の15校の高校生約380人
演奏は箕面自由学園が担当する。
第94回大会(平成24年)
【鹿児島】松陽、鶴丸、鹿児島
【熊本】水俣
上記の高校の合唱部に所属する生徒121人。
演奏は松陽高校の吹奏楽部の2、3年生66人が担当。
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第93回大会(平成23年)
【岩手】高田▽大船渡▽釜石▽宮古
【宮城】塩釜▽多賀城
【福島】郡山▽郡山東▽安積▽磐城▽安積黎明▽相馬東
【兵庫】長田▽神戸▽関西学院▽親和女子
以上の東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県と16年前の阪神大震災に遭った兵庫県の高校生約300人
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第92回大会(平成22年) 平原綾香
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(朝日新聞の携帯サイトからは無料で着うたがダウンロードできます)
第91回大会(平成21年) 馬場俊英
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第90回大会(平成20年) 小椋佳
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第89回大会(平成19年) サーカス
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第88回大会(平成18年) 夏川りみ
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第87回大会(平成17年) 錦織健
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第86回大会(平成16年) MIYU (ZONE)
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『栄冠は君に輝く』エピソード
戦後間もない1948年夏、旧制中学から新制高校に学制がかわった機会に、朝日新聞社が「全国高等学校野球大会の歌」を募集し、応募された5,252編中の最優秀作品である。当選した故・加賀大介さんの歌詞に、作曲家の故・古関裕而さんが誰もいない甲子園球場のマウンドにたたずみ、この曲を作ったという。
当時執筆活動をしていた加賀さん(当時の本名:中村義雄)は婚約者だった道子さんへのプレゼントとして、自分の名前を伏せて作者を「中村道子」として応募した。作詞者は長い間そのまま中村道子名義となっていたが、20年後の第50回大会(1968年)の際、加賀さんが事情を明らかにしたというエピソードがあり、これを機に加賀大介作詞と改められた。本名も中村義雄からペンネームの1つであった「加賀大介」に改名する。
加賀さんは野球球児であったが、試合中の怪我による骨髄炎のため右足切断を余儀無くされ、野球を断念した経緯があり、この詞には野球への熱い想いが強くこめられている。