唯一無二の鬼才ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフ。
1947年モスクワ生まれ。
1968年ライプツィヒのバッハ国際コンクールで第1位
1972年ブリュセッルのエリザベート王妃国際コンクール優勝
ロシアの個性派ピアニストであり、詩人であり作家。
日本でも著作集「音楽と文学の間〜ドッペルゲンガーの鏡像」が論創社より出版
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、第31番の後、自らの詩を永遠と朗読したCD
「鬼才アファナシエフの軌跡5 バック・トゥ・ザ・U.S.S.R.〜アファナシエフ・モスクワ・ライヴ」
彼の芸術性は音楽だけにしばられない。
かつては、ギドン・クレーメルの室内楽演奏のパートナーとして脚光を浴びる。