装甲騎兵ボトムズ レッドショルダー
正式名称、メルキア戦略装甲騎兵団 特殊任務班X1
最高責任者ヨラン・ペールゼンによって創設され、吸血部隊として恐れられた特殊部隊。
公式な基地はメルキアのデライダ高地にある基地だが、通常は惑星オドンの秘密訓練基地を本拠としていた。
百年戦争末期の各激戦区を席巻し、最強の殺人部隊として銀河全域に悪名を轟かせた。
だが、彼らの残虐な作戦行動は国際的な批難の的となり、戦争終結後に部隊は解散することとなる。
右肩が赤く塗られているのが特徴。
入隊希望者は自己紹介にて入隊報告(任意)を。
「正式にはメルキア戦略装甲騎兵団特殊任務班X1(エックス・ワン)。人呼んで吸血部隊だ」
ATM-09-RSC
スコープドック レッドショルダーカスタム
全高:3799mm
基本待機重量:6632kg
装甲厚:6-14mm
巡航走行速度:43km/h
反応液:DT−M0 10.2HP/l2
MCパック系:スレック方式 1P−MJ−S2
武装:2連装ミサイル、ガトリングガン、9連装ロケット弾ポッド、ソリッドシューター
キリコがウドで搭乗したカスタム機。
RSCとはレッドショルダーと呼ばれる部隊専用にスコープドッグをカスタマイズした機体であるが、ウドで登場したものはキリコたちが現場で組み上げたもので性能的には従来のものより格段と下がる。
本来のRSCは右肩が血の色をした赤で塗装されているが、バニラにより左肩が赤く塗装された。
●アストラウス銀河歴●
7207年2月13日 レッドショルダーがペールゼンの手により編成される。
7208年9月14日 レッドショルダー部隊、アルタヴィア戦に実戦初参加。
7213年2月 第三次サンサ戦終結。惑星サンサにレッドショルダー投入。わずか2週間あまりの戦闘で惑星サンサは死の砂漠の星と化した。(OVA「野望のルーツ」より)
7213年7月9日 第三次銀河大戦終結。アンティーツ条約締結により終戦が決まる。
7213年8月17日 レッドショルダー解散。
7214年3月 惑星メルキアのデライダ高地にて謎の爆発が発生。(OVA「ザ・ラスト・レッドショルダー」より)
●装甲騎兵ボトムズ 『レッドショルダードキュメント・野望のルーツ』
「ザ・ラスト・レッドショルダー」と対比させて「ザ・ファースト・レッドショルダー」とも称される百年戦争中の話でOVA第3弾。
ペールゼンが何を考えてレッドショルダー部隊を作ったかを中心に物語りは進んでいく。グレゴルー、バイマン、ムーザとキリコの出会い、そしてキリコの少年時代も描かれている。レッドショルダーを探るために軍本部から送り込まれたカースンとの共闘。最後はサンサ攻略戦において、ペールゼンが提唱する「死なない兵士」の存在を疑っている副官リーマン少佐との死闘が繰り広げられる……。
●装甲騎兵ボトムズ 『ザ・ラスト・レッドショルダー』
TVシリーズのウド編(1〜13話)とクメン編(14〜28話)の間を埋めるOVAオリジナルエピソード。
ウドを脱出し、フィアナやゴウトたちと離ればなれになったキリコは、流れ着いたバカラシティでレッドショルダー時代の戦友たちと再会する。その戦友、グレゴルー、バイマン、ムーザの3人は、かつて自分たちを死地に追いやったレッドショルダーの司令官ヨラン・ペールゼンに復讐しようと計画を立てていた。キリコはペールゼンがPSを狙う謎の組織と繋がりがあるのではないかと考え、3人の復讐に同行する。4人がペールゼンがいるデライダ高地の基地へと向かうころ、基地ではもうひとりのPS「イプシロン」が誕生していた……。
装甲騎兵ボトムズ公式サイト
http://
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
http://
装甲騎兵ボトムズ 幻影篇
http://
トピなどはお気軽に♪