DJとして活動する傍ら、SOFFet,エイジアエンジニア等のマネージメント業もこなすマルチなクリエーター
DJ FUNK氏 公認☆のコミュニティ
2008.7.4更新
◆◇Parsonal Data◇◆
Floor Name : DJ FUNK
Autonym : Yoshihiro Mizoguchi
Sex : Male
Blood Type : A+
Dominant Arm : Left-Handedness
Eye Color : Black
Nationality : Japan
◆◇BIOGRAPHY◇◆
1979年、九州宮崎県にて誕生。
バイオリンプレイヤーの父とプロドラマーの兄を持ち、音楽が常に傍らにある家庭環境の中で育つ。
溝口自身は小学校高学年よりMICHAEL JACKSON、MADONNA等の洋楽を中心に音楽に親しみだす。
中学入学と同時に上京、当時流行していたストリートバスケットボールに夢中になる。
そしてバスケットをプレイする中、ラジカセでFMからチョイスした最新の洋楽HIT曲を爆音で鳴らし、
コートに響かせていた。そのラジカセからはSNOWの「INFORMAR」やKRISSKROSSの「JUMP」といった現在のHIPHOP MOVEMENTの雛型を形成する楽曲が流れ、それが話題となるにはそう時間はかからなかった…。
溝口がコートに響かせていた最新のダンスビートは、『MTV』等の洋楽メディアが今ほど普及していなかった時代も反映し、徐々に街の大・高校生の評判を呼んだ。
ストリートバスケット自体が廃れる頃のコートは溝口のセレクトテープ売り場と化していた。
この時感じた「自分が良いと思う楽曲を、他人も良いと喜んでくれた時の嬉しさ」が後にコートだけでなくフロアをロックするDJ FUNKとしての出発点となる。
その後、某私立高校に進学した溝口は、持ち前の企画力・構成力を生かしイベントオーガナイザーとして
活躍することになる。
高校1年生の頃には毎イベントごとに当時のHIPHOP PARTYとしては異例の約300人を定期的に集客!
その力がDJ KEN-BO、DJMASTER KEY、MURO、DJ KOYA 、
DJ KANGO等々の現在のHIPHOPシーンを盛り上げる
多くの大物アーティストのプレイしていたクラブ、
恵比寿FIRE CREACKER店長 太田里志氏の目に止まりFIRE CREACKERにて平日のレギュラーイベントを持つ事となる。
しかし、学生PARTYのようにうまくはいかず、そのイベントはたった半年で幕を降ろす事となった。
この頃のHIPHOPシーンは陽を見ずとも、確かにその息吹を感じる事の出来た'95年・冬の出来事であった。
自身で運営する初めてのイベントを終了した溝口の胸中には「選り良いイベントにするためには…。」
という自問自答が頭を離れなかった。
その結果、出た答えは「空間の雰囲気を作る為に一番重要な音にトコトンこだわりたい!」という想いだった。
音に対する深い探求心は次第にDJになりたいと言う
願望とクロスオーバーし、さんぴんCAMPも大成功を収めた'96年、オーガナイザー溝口はDJ FUNKへと変身を遂げる。
以後、'98年六本木COREのオープニングレギュラーDJとして毎週金曜を担当、'99年から'00年にかけ池袋bed、西麻布RING、渋谷 VUENOSの3ヵ所において、ラッパ我リヤを筆頭に走馬党やRAMPAGE&FOOTSTAMP(RJC)と共に2年間、週末のフロアを揺らし続けた。
同時に'99年からは「TOP OF THE HIPHOP@沖縄」を皮切りに、YOU THE ROCK★、電撃ネットワークらとの「浅草花やしきNIGHT」や、山嵐、RIP SLYME、餓鬼レンジャーらとの「ULTRA MIX JUICE」、
日本と韓国のCLUB ARTIST代表による国家交流イベント
であった東大門市場presents(株)三菱電機主催
「HOT CHILI NOTIES」、喜納昌吉&チャンプルーズ、BEGIN、HUSKING BEEらとの「・・・ありがとうを伝えよう・・・花の祭り@代々木公園野外ステージ」、SOFFet・nobodyknows+・HOME MADE家族らとの
「ESPERANZA」@渋谷クラブクアトロ等、数え切れない程の大型イベントに出演。
又、ラッパ我リヤ、TYLER、F.O.H、OZROSAURUS等の様々なメジャーアーティスト地方公演でのクラブプレイなど、HIPHOPシーンにおいて人気CLUB DJとしての地位を確固たるものとした。
さらに2003年からは日本全国へ24時間配信されている情報プログラム「USEN 440」の毎週木曜日
「CLUB MIX (c-16ch)」でのDJ PLAYも担当し、
都立高校等において音楽科重点指導員として勤務するなど活動のフィールドは様々な分野へ広がっている。
02〜04年も都内においては、渋谷HARLEM、渋谷club asia、渋谷VUENOS、渋谷NUTS、六本木VANNILAを中心に月9本ものレギュラーイベントにてプレイ。
現場を絞った05年〜現在も、
”carhartt presents bathroom feat. Ugly Duckling & Can'no
W Release Tour”@HARLEM(06’9月)等の来日ARTIST公演など確かなキャリアを見せつけ、その空間を創り上げる正確且つスムーズなMIXには、現場サイドからも高い信頼と評価を得ている。
04年からは福岡のHIPHOPユニットCLIP CRYMERZのLIVE DJもこなしつつ、SOFFet(rhythm zone/AVEX)、エイジアエンジニア(rhythm zone/AVEX)、CLIP CRYMERZ(東芝EMI)等
多くのメジャーARTISTのPRODUCT MANAGEMENT
も歴任。
(実際にマネージメントを手掛けたARTIST達の作品は累計100万枚を越えるセールスを記録!!)
現在はHIPHOP・R&Bだけにこだわらず、HOUSE・JAZZ・BOSSA等を織り交ぜ、様々なPARTYにてジャンルレスなPLAYを展開している。
TEXT:マキゆみこ
◆◇DISCOGRAPHY◇◆
98年 「DJFUNK FIRST MIX 初陣」(TAPE)
00年 「sugarbitz selection VOL.4」
DJ FUNK&DJ SUGIYAMAN(GWASHI)
FROM sugarbitz (TAPE)
02年「STREET FINEST mixed by DJ FUNK」
feat ILLMURA・MINE神-HOLD(走馬党)
(TAPE)&(CD)
05年 古内東子NEW ALBUM「CASHMERE MUSIC」
TRACK 7「ガーベラ」にscratchで参加。
06年7月 Love concept mix 「Love Bite Sweet」(CD)
SOFFetファンやエイジアエンジニアファンの方々には馴染み深い方かと思います☆
コチラのコミュニティは、FUNK氏直々にコミュ設立の許可を頂いておりますでのドシドシご参加を!!