バッド・レリジョン (BAD RELIGION) は、
1980年に結成されたパンク・ロックバンド。
今現在のパンク・ロックを現役で引っ張っているバンド。ペニーワイズやオフスプリングやNOFXなど、
彼らに影響されたバンドは数え切れないほど。
現在の西海岸パンク・ロックバンドの先駆者とも言われている。
1980年に結成、世界情勢・戦争・貧富差・宗教などについて真正面に反対する歌詞を歌う。
更には知的な歌詞の為、レキシコン(辞書)パンクスとも呼ばれている。
歌詞はコーネル大学生物学博士号を取得しているグレッグ・グラフィンが、
作曲はほぼグレッグ・グラフィン・ブレット・ガーヴィッツが行っている。
自らのレコードを発売するためにブレット・ガーヴィッツが中心となってレーベルエピタフを立ち上げる。
その後1987年に発表した「Suffer」が大ヒットし、
現代パンク・ロックの立役者となる。
「Recipe For Hate」を最後にエピタフを離れ、
Atlantic Recordsへ移籍。
メジャー第1作目である「Stranger Than Fiction」を最後にブレット・ガーヴィッツは大きくなって行くレーベルへの専念を理由に脱退している。
脱退後のバンドとの仲は悪かった
(ブレット脱退後に出た「The New America」のエンドクレジットに「金払え」と書かれていた)が、
しかし2002年の「The Process Of Belief」から
エピタフに復帰すると同時にブレット・ガーヴィッツもバンドに復帰。
ちなみにエピタフは今現在における大規模のパンク・ロックレーベルでNOFXやオフスプリングを輩出、
ランシド、ペニーワイズなどが在籍している。
↑フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
カッコよすぎる!!!