- 詳細 2020年3月17日 19:48更新
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我が敬愛する挿絵師、第二弾。
「挿絵界の三羽烏」岩田専太郎・志村立美・小林秀恒、その中の一人である。 美人画でいったら、かの岩田専太郎とも負けず劣らない挿絵界の寵児。 艶麗極まりないその表情に、私は一目惚れだ・・・。
挿絵他美人画に興味のある方、是非とも情報交換を！ 宜しくお願い致します。
志村立美（しむらたつみ） 1907-1980
明治40年、群馬県高崎に生まれる。 本名 仙太郎。
神奈川高等工業学校図案科を中退し、大正13年山川秀峰に入門。 美人画を修める。 「婦人会」などの雑誌口絵でその名を知られる事となり、「丹下左膳」の挿絵で岩田専太郎と並ぶ人気画家となる。 伊東深水や山川秀峰の画塾による人物画研究会「青衿会」の定期展、戦後は青衿会の後身「日月社展」に美人画を出品。 出版美術家連盟会長などをつとめ、昭和51年作品集「美人百態」で日本作家クラブ賞受賞。 昭和55年5月4日、東京都新宿区の病院で歿。 享年73。
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