大塚 富夫(おおつか とみお、1949年9月20日 - )は、元アイビーシー岩手放送アナウンサー(報道局次長兼アナウンス部長)。
東京都板橋区生まれ
東洋大学卒業後、1973年IBC入社。
落ち着いた語り口で多くのリスナーを魅了。朗読にも力を入れている。現役IBCアナでは最年長。
かつては「お富」「ポップ大塚」等の異名を取ったこともある。
「IBCラジオチャリティーミュージックソン」では1978年の第1回よりメインパーソナリティーを担当。長らくIBC本社ロビースタジオで司会を担当していたが、2005年の第28回放送分では初めて本社を離れて「通りゃんせ号」2号車にあんべ光俊と共に乗り込み、一関から盛岡まで募金を呼びかけた。
人の顔を覚えるのが苦手で、以前公開放送で会ったことのあるリスナーから声をかけられてもすぐには思い出せない。なので公開放送の予定があるとその旨を前もって断っておくこともある。
温厚で親しみのあるキャラクターだが、マイクから離れると寡黙でまじめな性格。ラジオ番組で下ネタが頻出することを抗議するはがきが来た際に「嫌ならば聞かなくていいです」と放送中に明言し、自らの仕事に高いプライドを保っていることをかいま見せたことがある。
実父は日本最初のお天気キャスター(NHKに出演)。
2009年9月30日を以て定年退職されました。
2009年10月1日より3年間の再雇用という形になっているようです。
※2007年6月9日
いしおかちゃんだよーさんから管理人を引き継ぎました。