プラストミック/プラスティネーション
標本といえば、「ホルマリン漬け」を思い浮かべるほど
「ホルマリン標本」は長く医療関係で主流の座を占めていました。
この従来の標本作製技術は、独特の匂いや標本の劣化、取り扱いにくさに医師ですら困惑していたのです。
そこで誕生したのが、「プラストミック」です。
プラストミックとは生物標本を真空下におき、シリコン・
エポキシン・ポリエステル系統の樹脂をしみこませ、樹脂を重合させて固めたもので、生物全体をできるだけ生きた状態に近い形で保存することが可能です。
このプラストミック処理された標本は無臭で、弾力性に富み耐久性に優れ半永久的にそのままの姿で保存することができます。
有楽町の国際フォーラムで行われていた「人体の不思議展」が記憶に新しいですが、
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この「プラストミック」や「プラスティネーション」について興味のある方、プラスティネーションとして自分の肉体を献体したいと考えてる方、
「プラストミック」の保存技術、
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