「マンコ」という言葉にイヤラシサを感じるだろうか。
その通り。
パチンコとはそもそもイヤラシイもの、それでいーのだ。
昔、パチンコ店がパーラーなどというシャレた名前でなかった頃、パチンコ店の屋根には、「パチンコ」と言う文字のデカデカといたネオンがチカチカしていたものだった。
時々、ネオンの最初の「パ」の文字だけが消灯していることがあった。
(わざとなのか?)
夜空のギンギラギンに輝く、「チンコ」の文字、それは実に象徴的ですらあった。
デジパチがまだ世の中に誕生していなかった頃、「マンコ」は目標であり、これを達成することは一種のステイタスであった。
「今日はマンコ抜けたよ。」
このような会話は普通だった。
思うに、パチンコとは、“玉”を“穴”に入れて喜びを感じるゲームである。
これはイヤラシクはないか?
そう、パチンコとは性的願望を“穴に玉を入れる願望”までに昇華させた、日本独自のゲームなのである。
というわけで、パチンコとはイヤラシイものなので、だからマンコなのである。
今日もマンコ、明日もマンコ、毎日がマンコ。
マンコ、ばんざーい。