ロシアの映画監督セルゲイ・ボドロフと、その息子である
俳優セルゲイ・ボドロフJr.のコミュニティです。
※父セルゲイの活動を通して息子セルゲイのことを多くの方に
知っていただきたいと思い、親子でコミュニティを一緒にしてみました。
【 NEWS! 】
セルゲイ・ボドロフ監督、浅野忠信主演『モンゴル/Mongol』が
第80回アカデミー賞外国語映画賞にノミネート!(授賞式は2月24日)
4月5日(土)丸の内TOEI、新宿バルト9他 全国ロードショー
父----------------------------------------
セルゲイ・ボドロフ
Sergei Bodrov
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1948年6月28日、ハバロフスク生まれ。モスクワ国立映画工科学校で脚本を学ぶ。照明係としてタルコフスキー監督作品に参加、脚本家に転身したのち、『Neprofessionaly』(85年)で監督デビュー。『自由はパラダイス』(89年)でモントリオール映画祭グランプリを受賞。『コーカサスの虜』(96年)はヨーロッパ映画賞の作品賞などを受賞したほか、アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞にもノミネートされた。また、脚本家としても幅広く活躍しており、『イースト/ウェスト 遥かなる祖国』(00年・アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)も手がけた。
次回監督作は浅野忠信がチンギス・ハーンを演じる『モンゴル/Mongol』(08年6月アメリカ公開)。
1989 - 自由はパラダイス(監督・脚本)
1992 - モスクワ・天使のいない夜(監督・脚本)
1994 - サムバディ・トゥ・ラブ(脚本)
1996 - コーカサスの虜(監督・脚本)
1999 - ランニング・フリー〜アフリカの風になる〜(監督)
2000 - イースト/ウェスト 遙かなる祖国(脚本)
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2001 - The Quickie(監督/日本未公開)
2002 - ベアーズ・キス(監督・脚本)
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2004 - Shizo(脚本/日本未公開)
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2005 - Nomad(共同監督/日本未公開)
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2007 - Drunken Sailor(監督・脚本)
2007 - Mongol. Part One(監督)
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息子--------------------------------------
セルゲイ・ボドロフ Jr.
Sergei Bodrov Jr.
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1971年12月27日、モスクワ生まれ。94年にモスクワ大学史学科卒業後、大学院に進みルネッサンス絵画を研究。『コーカサスの虜』(96年)では父の助手を務めていたが、ワーニャ役に新人を探していた監督は徴兵年齢をさほど超えていない息子をオーディションの末に起用。「未経験ゆえの輝きは一度しかありません。それが私には感動的でした」と監督が語るように、みずみずしい演技で俳優デビューを果たした。共演のオレグ・メンシコフと共にニカ賞の主演男優賞を受賞。俳優を続ける予定ではなかったが出演依頼が殺到し、『ロシアン・ブラザー』(97年)ではシカゴ国際映画祭の主演男優賞を受賞、ティーンのカリスマ的存在となり一躍ロシアを代表するスターとなった。その後も、海外作品に出演するなど国際派として成長し、『シスターズ』(01年)では監督業にも進出した。活躍が期待されていた2002年9月20日、次回監督作『Messenger』撮影中に北オセチア共和国の山岳地帯で発生した氷河崩落事故に巻き込まれ行方不明に。彼の遺体は発見されることなく今も氷河の下に眠っている。
1995 - コーカサスの虜
1997 - ロシアン・ブラザー
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1998 - The Stringer(日本未公開)
1999 - イースト/ウェスト 遥かなる祖国
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2000 - Brat2(日本未公開)
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2001 - シスターズ(監督・出演)
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2001 - The Quickie(日本未公開)
2002 - チェチェン・ウォー
2002 - ベアーズ・キス
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新作の情報交換、感想、おすすめ作品の話や、息子セルゲイ君の思い出などなど、じんわりとコミュが温まればいいかな〜と思います。トピック作成はご自由にどーぞ♪
※初管理人なので不手際あったらゴメンナサイm(_ _)m