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カードキャプターさくら!

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詳細 2023年6月10日 11:06更新

≪書籍情報≫

著者:CLAMP
出版社:講談社
版型:新書版
カテゴリー:少女コミックス
連載雑誌:なかよし


≪同一著者書籍≫
・ちょびっツ [1~8全巻]


≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『カードキャプターさくら』はCLAMPによる少女漫画作品もしくは、それを原作にしたアニメ、ゲーム。魔法少女のジャンルに位置する。ファンなどからはCCさくらと略称される場合がある。

【概要】
講談社の少女漫画雑誌『なかよし』1996年6月号〜2000年8月号に連載された。全50話。単行本は全12巻。通常版の他、バイリンガル版と版型の大きな新装版がある。

CLAMPの代表作品であり、『なかよし』の読者層に留まらず老若男女から高い支持を得ている。特にオタク・サブカルチャー層の人気は凄まじく、本作を題材にした同人誌や類似作品が多数作られている。ヨーロッパ・アメリカ・アジア等でも幅広い層からの人気を誇っている。

テレビアニメは全70話で、NHKを代表するアニメ番組の一つである。脚本の大半をCLAMPの大川七瀬自ら手掛けた事もあって原作ファンからも評価が高い。一般に原作者がアニメの制作に大きく関わるのは珍しいケースであるが、CLAMP は自身の作品のアニメ化には何らかの形で関わっており、それだけにチェックが厳しく制作会社もなかなか手を抜けない関係にあった。作画も素晴らしくセルアニメ時代の最後を飾った作品と言える。

原作とアニメでは、話の展開や設定が多少異なっている。

このアニメのジャンルとしては、『魔法使いサリー』を始めとする魔法少女アニメとして分類される場合が多いが、このアニメの評価すべきは、いままでの魔法少女アニメで確立されてきた固定観念を、ストーリーや音楽等で払拭したことである。

例えば魔法少女アニメにおいて主人公が魔法を使う際、これまでは魔法を使うための姿(魔女等)に変身するのが定番であった。しかし『カードキャプターさくら』の主人公・木之本桜は変身するのではなく、その為の衣装(コスチューム)にその都度着替えるのである。場合によってはそのままの事もある。更に普段着も毎回違うものを着ており、ファッション性が伺える。これらのファッションのデザインはCLAMP自身によるものである(作中では、コスチュームは大道寺知世がデザイン・制作している設定)。なお、物語の舞台になっている生活空間(友枝町や商店など)の魅力や風景をセンスあるデザインや色彩構成によってうまく表現されており、個性豊かなキャラクターが繰り広げる日常生活や事件等の出来事を一層際立たせ、物語の作品性を高いものにしている。

また、それまでの魔法少女アニメが製作当時の世相や社会問題を反映する余り、容易に解決できない問題を魔法で強引に解決させたり、現実の壁に阻まれたりと内容的に行き詰まりを見せていたのに対し、このアニメではそれら現実の世界観を一部意図的に排除することによって、豊富な魔法によるバトルという、魔法少女が本来持っていた基本的な魅力に立ち返ることができた。主人公であるさくらの周囲の人物は学校の教師も含めてみな標準以上の容姿で、住んでいる地域も高級住宅街であり、不細工不格好なキャラや社会的な格差、いじめ等はこの作品には存在しない。しかも主要な登場人物の間には、友情とともに、恋愛と表現されるべき心の結び付きがある。アニメの世界観と現実社会を切り離すことによって、閉塞感が見られた魔法少女アニメに新しい突破口を開いたという意味でも、重要な作品であるといえる。

著者の前作『魔法騎士レイアース』も魔法少女漫画であるが、こちらは非現実世界を舞台にかなり殺伐とした戦闘をメインに描いているのに対し、この作品は対照的に暖かな日常世界が舞台である。戦闘においても「殺す」や「死ね」などの残酷な言葉を排除し、その代わりに「捕まえる」「おとなしくさせる」などのあまり戦闘的なイメージを呼び起こさない言葉が使われるなど、明らかに前作とは違ったテイストとなった。

原作、及びアニメ版の放送開始当時、さくらは小学4年生だったが、アニメでは話の進行に伴って時間も同時進行で進級し、映画版第2作目では小学6年生として設定されている(原作最終話では中学生になったさくらと小狼も登場)。兄の桃矢も最初高校2年生の設定だったが、映画版第2作目では大学1年生として設定されている。

なお、主人公の正式名称は木之本桜であるが作品タイトル、漫画内での呼称、およびアニメーションのサブタイトル等では全てさくら表記であるため、本記事内ではフルネーム表記以外の時は主人公の名称はさくらと記述する。

【あらすじ】
主人公の木之本桜は友枝小学校に通う小学4年生。この世界に解き放たれてしまった「クロウカード」(封印が解かれるとこの世に災いが訪れるという魔法のカード)を回収するため、封印の獣、ケルベロス(ケロちゃん)と一緒に「カードキャプター」となったさくらが友枝町を舞台に活躍する。

【アニメ】
本放送:NHK衛星第2テレビ『衛星アニメ劇場』枠 毎週火曜日18:00〜
再放送:NHK教育テレビ
再々放送:NHK教育テレビ

映画
劇場版カードキャプターさくら
観客動員数は約50万人を記録。第4回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
あらすじ
1999年8月公開。さくら達は冬休み。何も予定が無いさくらと知世だったが、雑貨屋ツイン・ベルで行われたくじ引きでさくらは特等の香港旅行を当ててしまう。都合の悪い父の藤隆の代わりに雪兎を誘い、桃矢、知世と共にさくらは香港へ旅立つ。香港が故郷である小狼と苺鈴と再会したさくらは喜ぶが、謎の魔道士の夢を見るようになり・・・・・・。

劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード
第5回アニメーション神戸作品賞劇場部門受賞
あらすじ
2000年8月公開。さくらたちは小学6年生の夏休み。
小学6年生になったさくらは、まだ小狼の告白への返事をできずにいた。そんな時、エリオルの家の跡地に建てられた友枝遊園地で、ばったり小狼と苺鈴に遭遇。喜ぶさくらたちだが、無のカードは刻々と威力を発揮し始めていた。さくらは小狼への本当の想いを伝えることができるのか……。

劇場版『ケロちゃんにおまかせ!』
あらすじ
エリオルと一緒にさくらの家に来たスッピー。ケロとの雑談中に、さくらがたこ焼きを二人(?)のおやつとして持ってくる。最初は戸惑いもあったスッピーだが、その美味しさに大喜び。しかし最後の1個をめぐりケロと対立。友枝町で起きた小さなバトルの結末は……。

【豆知識】
主人公であるさくらと親友である大道寺知世は実は親戚関係にある。さくらの母である故・木之本撫子と知世の母、大道寺園美はともに旧姓が天宮で、従姉妹同士に当たるからである。すなわち、さくらと知世はいわゆる又従姉妹(またいとこ・はとこ)同士、互いに6親等の関係にある。
テレビアニメは最初民放で放送する計画で、1997年3月23日に第1話がイベント「CLAMP IN WONDERLAND2」で上映された。
主人公(メインヒロイン)の名前がさくらである為か、『サクラ大戦シリーズ』とよく混同された。俗にこれをさくら違いと呼ぶ事がある。
『劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード』をもって、さくら役の丹下桜が突然、無期限の休業状態に入ってしまった(詳細は丹下桜を参照)。そのため、その後のゲーム版などではナレーション役を専らケルベロスが担当して、主人公のさくらが登場しないなどの現象が生じている。
設定に凝ることで知られるCLAMPだが、連載開始当初〜連載終了まで、季節はしっかり掲載月とリンクしていたのに学年が1年2年とズレている。
本作は北米でTV放送する際、(同性愛を連想させるシーンを無くす等の)大幅改変を行っており、話数も39話となっている。北米版DVDはPioneer(現Geneon)から発売されているが、北米放送版である"Cardcaptors"(全9巻,英語音声のみ)と、日本放送版(オリジナル版)に英語字幕を付けた"Cardcaptor Sakura"(全18巻-後にBOX2巻に纏められる,日本語音声のみ)の2通りが存在する。「劇場版カードキャプターさくら」についても、同じ扱いである。


(「カードキャプターさくら」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。 2006年10月11日18時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)

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