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キャプテン翼が好き!

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詳細 2024年1月5日 12:21更新

著者:高橋陽一
出版社:集英社
版型:文庫版
カテゴリー:復刻版コミックス
連載雑誌:週刊少年ジャンプ

http://zenkandokuha.com/?pid=2161925

≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『キャプテン翼』(キャプテンつばさ)は、高橋陽一によるサッカー漫画。もしくはそれを原作にしたテレビアニメ。日本におけるサッカーの知名度や人気を飛躍的に高めた作品とも云われている。

【概要】
サッカーが大好きで「ボールは友達」が信条の主人公・大空翼の活躍を描く物語。1981年から週刊少年ジャンプ(集英社)に連載が始まり、その後掲載誌を週刊ヤングジャンプに移し、2006年3月現在は【GOLDEN23】編が連載中。いくつかのシリーズに分かれており、最初は小学生だった翼たちも今ではプロ選手として各国で活躍している。

【漫画】
キャプテン翼
1981年〜1988年、週刊少年ジャンプ連載、全37巻。「無印」と呼ばれ、以降のキャプテン翼とは分けて考えられている。【小学生編】【中学生編】【ジュニアユース編】からなる。

小学生編
南葛小に転入した天才サッカー少年大空翼が、生涯の師となるロベルト本郷に出会い、少年サッカーの全国大会に出場する。若林、石崎、ロベルト、岬、早苗、日向、タケシ、若島津、松山、立花兄弟、三杉といった、土台を築くメインキャラはすでにこの時点で登場している。

中学生編
南葛中の三年生になった翼たちが全国大会三連覇を目指す。日向小次郎との因縁の対決が色濃く描かれており、決勝までの読者を引き付ける流れが注目を呼んだ。ストーリー的には翼を物語の中心からやや外し、最強の王者、南葛中をライバル達がいかに攻略するかに重きを置いており、翼とその他のキャラクターの個性が充分発揮されている。決勝の結果は同点で南葛、東邦の同時優勝という形で終わるが、本来の作者の考えではここで日向小次郎が勝ち、日本を日向に託した翼はブラジルに旅立つ予定であったらしい。

ジュニアユース編
翼を中心に結成された全日本ジュニアユースがフランスでの国際大会に参加、世界の強豪たちと対決する。【中学生編】で戦ったライバル達が「全日本」として一つのチームにまとまり、ある種オールスターの様な盛り上がりを見せた。小学生編での人気キャラクターである岬や若林もここではメインキャラクターとして復活した。新たに立ちはだかった海外の強豪達も魅力あるキャラクターであり、数多くのファンを生んだ。キャプテン翼史上最も盛り上がりを見せていた時期である(連載はここで一旦終了)。

ボクは岬太郎
1984年、フレッシュジャンプ5月号、6月号に掲載(前後編)。短編集に表題作として収録(のち「無印」文庫版7巻に収録)。岬が主人公の番外編。

キャプテン翼 オランダユース編
1993年、週刊少年ジャンプ短期連載。「無印」が終了して、しばらく音沙汰が無かったところに、【ワールドユース編】の前座話として復活。多くのファンが待ち望んでいたキャプテン翼が久々に復活した事により注目が集まった。当初、翼がいない全日本ユースは1戦、2戦とオランダユースにボロ負けしていたが、3戦目では翼投入により息を吹き返した全日本が逆に異常な点差で圧勝する。しかし、この試合ではオランダユース真のキャプテン、ブライアン・クライフォートは出場しておらず、その影を【ワールドユース編】への足がかりとしている。12頭身以上はあろうかと思われる体型や幼すぎる表情等、作画には大きな批判が寄せられている。

キャプテン翼 ワールドユース編
1994年〜1997年、週刊少年ジャンプ連載、全18巻。【中学生編】・【ジュニアユース編】から3年後、一足早くブラジルでプロになった翼が帰国し、新たなエース葵新伍を加えた全日本ユースのキャプテンとして再び世界に挑む。開催国が内戦状態になったことで中止になりかけたワールドユース大会を日本で急遽開催する。様々な強豪国を相手に何人ものケガ人を抱えながらも日本は勝ちあがっていく。
この作品から、過去の作品とは雰囲気が変わってきており、大々的に翼が、他の選手の得意技を簡単に真似をしたり、加えて「翼=すごい」という様な言い回しの書き方も目立ってきた。
流れではかなりの盛り上がりとされている準決勝も見開き1ページで終了してるため、話が飛んでいたり、ワールドユース開始前とラスト時とでは話が合わない部分も出てきている。連載も翼がVゴールを決めたシーンで終了、単行本で大幅に加筆されることになった。過去の作品が良作であったため、拍子抜けな作品となった。

キャプテン翼2000 MILLENIUM DREAM
2000年、増刊ヤングジャンプ読切、「キャプテン翼短編集 DREAM FIELD」1巻に収録。24歳の翼、日向、若林がオーバーエイジ枠でシドニー五輪代表チームに参加する。架空のゲームのストーリーという設定であり、完全に番外編といえよう。この話以降、実際のサッカー選手をモデルとした選手が数多く描かれ始めた。

キャプテン翼 ROAD TO 2002
2001年〜2004年、週刊ヤングジャンプ連載、全15巻。スペインリーグに移籍した翼、そしてかつての仲間たちもある者はJリーグで、ある者は海外リーグでしのぎを削る。目指すは日本のワールドカップ優勝。Jリーグでは中山雅史を始め、本作を読んで育った若い選手も登場する。海外では実在選手をもじった名前で登場する、いわゆるもどきキャラクターが多い(例:リバウール(リバウド:ブラジル)、ロベルト・カロルス(ロベルト・カルロス:ブラジル)、ファンサール監督(ルイス・ファン・ハール:オランダ)など)。各欧州チームに所属した翼、日向、若林、岬達日本人がチャンピオンズリーグで対決する様を描くはずだったと思われるが、結局リーガ・エスパニョーラのエル・クラシコ(FCバルセロナ対レアル・マドリード)までで連載が終了。コマが無駄に大きいため、進行が遅かったのが原因と思われる。

キャプテン翼 25th ANNIVERSARY 編
2005年、週刊ヤングジャンプ短期連載。25周年記念作品。「キャプテン翼短編集 DREAM FIELD」2巻に収録。内容は東京港沖に作られた総合サッカー育成施設と巨大スタジアムを併設したJアイランドと呼ばれる人工島を舞台に行われる「全日本対世界選抜戦」というものである。世界選抜は【ROAD TO 2002】で登場した世界各国の人気プレイヤーの中から、読者投票を元に編成されたオールスターチームである。海外の人気選手のオールスターというものは、ゲームでは対戦プレイ等で実現出来たものの、原作では初めてであったため「いかにオールスターに全日本が苦しめられるか」と、かなりの注目が集まった。しかし実際の内容は翼をライバル視した世界選抜選手が6人で翼を攻めたり、ブラジル選手がばかりが目立ち、他海外選手が粗雑な扱いを受ける。

【アニメ】
キャプテン翼(昭和版)
1983年10月13日 - 1986年3月27日、全128話。土田プロダクション制作、テレビ東京系で放送。【小学生編】・【中学生編】。
テレビ東京開局以来のヒットと称された。テレビ東京のアニメ視聴率記録としては現在も破られていない。

物語は【中学生編】「南葛vs東邦」戦まで。東邦戦の最後の方は制作が本誌の連載に追いついてしまい、連載と放送の同時進行のような状況となって結末の予想のできない中、ファンもヒートアップした。

この土田プロ版が火付け役となって、翼ファン同人誌が多く作られコミケットの肥大化をもたらした。東映まんがまつりで劇場版が立て続けに公開されたのもこの時期。連載雑誌本来の少年読者層ではなく、学生を中心とする若い女性を取り込んで「キャプ翼ブーム」を盛り上げた意味において、このシリーズの果たした役割は大きい。

キャプテン翼J
1994年10月21日 - 1995年12月22日、全47話。スタジオコメット制作、フジテレビ系で放送。【小学生編】・【ワールドユース編】。38話から47話までは「キャプテン翼J ワールドユース編」というタイトルで放映された。

Jリーグ発足後、いわゆるJリーグブームを追風に制作された。

【小学生編】からいきなり【ワールドユース編】に飛んだため、【中学生編】以降が初登場であるキャラは背景扱いだったり、いなかったりする(反町など、地味に輝いているキャラはいたが)。海外勢がいないのは少し寂しい印象が残る。

原作の【中学生編】以降、翼が呼び捨てにしている大半のキャラは「くん」付けで呼んでいる。

起用声優は翼以外一新されているが、当時としてもかなりの豪華声優陣で固められている。

キャプテン翼(平成版)
2001年10月7日 - 2002年10月6日、全52話。グループ・タック制作、テレビ東京系で放送。【小学生編】・【中学生編】・【ジュニアユース編】・【ROAD TO 2002】。

日韓共催になった2002 FIFAワールドカップを見越して製作された。

『笑点』(日本テレビ系ほか)の裏だったためか、視聴者層の違いを含めて考えても、視聴率的にはふるわなかった。また、これの後番組はスポーツ番組の『FREEDOM』だったため、日曜夕方5時台後半のアニメ枠は、前番組の『機動天使エンジェリックレイヤー』と、これの2作のみで消滅してしまった。水曜夜10時台後半枠の『ラブひな』とともに、アニメ放送の新枠の開拓の難しさを浮き彫りにした。

【ROAD TO 2002】を早くやりたいがために無印のストーリーを大幅に変更・削除しており、特に【小学生編】はほとんど別物といっても差し支えない。現実的にありえない技(スカイラブハリケーン等)は数多く削除され、キャプ翼の特徴でもあった「突飛なサッカー」はまったく描かれなかった。声優起用も18歳まで子供の声なのはおかしい、豪華さだけ追求したあまりミスマッチに陥っている、などと非難の声が多く、さらに権利問題(クラブ名等はある程度は仕方ないが、ワールドカップという名前さえ使えないようでは話にならない)等の理由により、ファンからは酷評されることがある。

劇場版
東映まんがまつり上映作品
『キャプテン翼 ヨーロッパ大決戦』 1985年7月13日公開
『キャプテン翼 危うし!全日本Jr.』 1985年12月21日公開
『キャプテン翼 明日に向って走れ!』 1986年3月15日公開
『キャプテン翼 世界大決戦!! Jr.ワールドカップ』 1986年7月12日公開
いずれも【小学生編】から【中学生編】までの時期を舞台としたオリジナルストーリー。TVシリーズの2年目と同時進行のため、TVシリーズの方の作画が粗くなっていった原因でもある。
物語はいずれも翼たち全日本選抜チームが、外国のチームと対決するというもので、登場する外国選手は原作コミックとは名前は同じでも多少設定などが異なる。
『ヨーロッパ大決戦』は小学生の翼たち選抜チームが、ヨーロッパ選抜と対戦する。シュナイダーやピエールは、原作に先だって登場している。このエピソードはTVシリーズ【中学生編】の途中に再度オリジナルストーリーとして登場する。ヨーロッパ選抜とはその後の劇場版作品でも対戦。『世界大決戦!! Jr.ワールドカップ』は原作者が物語を書き下ろした南米選抜が登場する。
公開と同時に、中高生などの若い女性が劇場におしかけ、それまでの東映まんがまつりとはまったく様相が変わった興行となった。
ジャンプ・スーパー・アニメツアー上映作品
『キャプテン翼J 最強の敵! オランダユース』 1994年12月公開
オランダユース編

【豆知識】
『キャプテン翼』というタイトルが最初に使われたのは作者の漫画家デビュー作となった読切短編である。この作品の主人公は「翼太郎」であり、連載版の大空翼とは性格なども全く異なっていた。

連載当時は爆発的な人気を誇り、サッカーブームを起こしただけでなく、男の子に主人公と同じ「翼」という名前をつける者が多くいた。

シュートで選手を吹き飛ばしたり、シュートされたボールがゴールネットを突き破ったり果てはコンクリート壁を打ち抜いたり、オーバーヘッドキックの際にゴールバーよりはるか高くに飛んだりなど、現実とはかけ離れた演出や、様々な必殺シュートなどで読者を魅了した。但し、エースストライカーたる翼が頻繁に故障し、怪我をおして出場し更に症状を悪化させたり、後ろからやスパイクの裏を見せた(靴底には“スタッド”というツノが生えている)危険極まりないスライディングをしてもファウルにならない、ボール越しなら相手を蹴りつけたり踏みつけたりしても反則にならない等と、ストーリーをドラマチックにする為の演出とはいえ、荒唐無稽な情景描写には多少批判の声もある。ちなみに実際のルールでは「他の選手の体を利用して高くジャンプするのは禁止」なので「スカイラブハリケーン」はレッドカードものの反則技である(作者自身、サッカーのルールを知らずに書いたと告白している)。

ドリブルで前進すると、地平線の向こうからゴールが見えてくる。フェイントで抜かれた時などのお約束の台詞は「なにィ!」である。

【ROAD TO 2002編】以降はプロの世界に入っていくが、権利問題などの関係で実際の選手の名前は使用できないものが多いため、少しもじった名前で使用しているが、「○○もどき」「これなら架空人物の方がいい」と批判の声が相次いでいる。

近年の日本サッカー躍進の影の立役者といわれる。この漫画の影響は日本だけにとどまらず世界中におよんでおり、「キャプ翼」の影響でサッカーを始めたというプロ選手が世界中に数多くいる。ちなみに日本人では中田英寿、世界的な名選手、フランス代表のジネディーヌ・ジダンやイタリア代表のフランチェスコ・トッティもこの漫画の影響でサッカーを始めたと語っている。特に日本において、1980年前後に生まれた選手で中盤の選手が多いのは、『キャプテン翼』の影響を受けたものと推測される。

上記の選手以外にも世界的にファンの選手が多く、アンドレア・ピルロ、アルベルト・ジラルディーノ、ジャンルカ・ザンブロッタ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、ダビド・トレゼゲ、フェルナンド・トーレスらが短編集にコメントを寄せ、フィリッポ・インザーギがW杯で来日した際の土産として単行本などを持って帰ったなどの逸話がある。また、翼の移籍したFCバルセロナは作者を招待・入場無料とし、ライバルであるレアル・マドリード側が「なぜツバサをうちに入れてくれなかったんだ。」との声明を出すなど世界のサッカーに与える影響も大きい。特にイタリア、スペインでの人気は日本と同じように高い。スペインでは非常に遅い動作のことを「オリベル・イ・ベンジ(キャプテン翼のスペイン版タイトル)のシュートよりも遅い」(アニメ版ではシュートを打ってから長い実況解説が入ることから)と表現することわざまで生まれたという。

主人公の翼がCFからMFに転向したことをはじめ、MFがゲームで最も重要なポジションと言う描かれ方だったため、Jリーグや日本代表においてはMF(特にトップ下やボランチ)にタレントが集まり、逆に(DFなど)他のポジションの層が薄くなるなど、現在のサッカーにおいて『中盤のタレントが飽和状態』という状況の原因を作り出したとも言われている。この問題を憂慮した作者の高橋陽一は、1999年からストライカーの少年を主人公とした作品、『-蹴球伝-フィールドの狼 FW陣!』を連載するも短期で打ち切りに会い、結局再度キャプテン翼に戻ってきた。その後週刊少年チャンピオンで『ハングリーハート WILD STRIKER』を連載する。これはそれなりの人気を得た。

2006年5月(ワールドカップドイツ大会直前)から、キリンビバレッジの「NUDA」のCMに翼バージョンが登場した。CG等でなく原作調のアニメーションでリフティングを披露している。

モデルになっている市町村
南葛市:旧静岡市(現・静岡市の葵区と駿河区に跨がる地域)
名称は高橋陽一の出身校、東京都立南葛飾高等学校(葛飾区)に因む。郊外の東静岡駅近辺が登場しているが、市街地である静岡駅近辺はめったに登場しない。

志水市:清水市(現・静岡市清水区)
藤沢:藤枝市
島田市(実在)
明和市:浦和市(現・さいたま市浦和区)
武蔵野市(実在)
ふらの市:富良野市
比良戸市:平戸市


(「キャプテン翼」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月10日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)

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2007年2月9日

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