自分は相手のことをは憶えているのに
相手が自分を憶えていない悲しさ・切なさ…。
それを体現している悲しき男「桐村」
またの名を『フンドシマスク』
こんな愛すべき男を応援しようではないか!!
あらすじ
三橋が軟高に転校する前の学校での同級生。一応不良だが、体育の授業中での三橋との接触を機に、どんどんその名は落ちていくハメに。三橋からはフンドシマスクという屈辱的なあだ名をつけられる。いろいろと復讐を試みるも、全て失敗。三橋が軟高に転校した後も何度か復讐を試みるも、存在を忘れ去られていたという悲しい事実に直面し、当初の復讐の目的をいつのまにか忘れ、自分の名前を思い出してもらうことに熱を注ぐハメになった。三橋と絡んでからは、何一ついい事に恵まれていない少し不幸な奴。