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日本じゃあ二番目だ!

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詳細 2018年2月9日 14:11更新

どんなすごい人が目の前にいても、

「お前のことは知ってるさ。
***の名手。だが、その腕前は
日本じゃあ二番目だ!」

と、己こそ日本一だと言い切ってしまう、高慢な人のためのコミュニティ。
普通に、快傑ズバットのファンの方でもかまいません。

参考映像
http://www.youtube.com/watch?v=M3xoH8E97PY


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快傑ズバット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『快傑ズバット』(かいけつズバット)は、1977年(昭和52年)2月2日から1977年(昭和52年)9月28日まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)系列で毎週水曜日19:30 - 20:00に全32話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組及び作品中に登場するヒーローの名称である。

あらすじ
科学者の飛鳥五郎は、妹の勤める幼稚園へ地域掌握のため現れた暴力団地獄組と対峙、命を狙われることとなる。しかしそこに妙な風来坊が現れた。その男は飛鳥の子供の頃からの親友であり、何をやっても日本一の私立探偵・早川健。地獄組の用心棒を追い払った早川は、更に幼稚園バスに爆弾が仕掛けられていることを発見、園児達を無事に避難させるが、バスを安全な所まで運転していった際、早川は辛くも脱出するも飛鳥が爆発で重傷を負ってしまう。

更に姿無き者からの執拗な襲撃により、飛鳥は入院先で絶命してしまう(最後は軽機関銃の銃撃で蜂の巣にされる)。

早川は飛鳥の残した開発途中の宇宙開発用強化服「ズバットスーツ」、そして飛行能力を備えたスーパーカー「ズバッカー」を、飛鳥の残した設計図を頼りに自力で完成させ、親友を殺した犯人を突き止めるため、全国を旅することとなる。


内容
主人公は親友を殺した犯人を捜す旅をしながら、毎回その町の悪人と戦っていく。
変身ヒーロー対怪人の戦いではなく、普通の大人同士の戦いを子供向けに演出している。
主人公は変身するが、変身前とそんなに能力は変わらない(全話通してヒーロー的な変身シーンは一度もない)。
悪人も普通の人間で、悪事も一般社会で起きるものに近い犯罪である。
主人公の早川健は非常にキザな男であり、姿を現すときはズバットスーツを納めた白いギターを抱え、飛鳥五郎作の「二人の地平線」を手袋をはめたまま引き語りで登場する。その風貌も黒いテンガロンハットに黒いレザーのジャケットとパンツと、日活の無国籍映画『ギターを持った渡り鳥』をイメージさせるものであった。しかし時折人間臭さも見せており、葛藤に悩む一面も少なくなかった。
放浪する早川の行く手を悪の組織ダッカーの地域支部と、その手先である用心棒が阻む。
自分がその分野で一番であるというおごりを持つ用心棒と、常に一番を自負する早川との対決は、早川にとって多少不利な条件が付くこともあるが、基本的には純粋に用心棒の特技(料理、吹矢、居合、釣りなど)での決闘を行うものであり、敗北した用心棒は早川に敬意、もしくは畏怖を表して一旦退散する場合が多い。
最後は悪人と変身した主人公の戦いになる。
主人公はその悪人が親友を殺した犯人はお前かと問い詰める。
自ら悪人を殺してしまうことは決してなく、その者が親友を殺した犯人でないことが分かると戦闘能力を奪って失神させた後に「この者○○(今回の悪事の内容)犯人」等と記したカードを犯人の傍らに置いて立ち去り、しばらくして警察(東条)が駆けつけることが多い。

快傑ズバット
早川健がズバットスーツを着用した姿。自ら「さすらいのヒーロー・快傑ズバット」と称する。ズバットスーツは飛鳥五郎が設計した宇宙探検用強化スーツが基となっており、早川健=ズバットが戦いの場へ赴く際に用いるスーパーカー「ズバッカー」もまた飛鳥の作によるものである。一見ありえないような危機からの脱出を繰り広げてズバットへと変身した早川が颯爽と登場するシーンは本作のハイライトである。なお、ズバットスーツは普段は早川のギターの中に収納されている(映像では蓋となる部分の開閉ギミックが2種類確認できる)。

武器は、ズバットのトレードマークを模したZ型の赤い鞭(公式設定では、Z剣と書かれている物も存在する)。必殺技はズバットアタック。

飛鳥のような科学者ではない早川が独自に製作したせいか、活動時間には5分間という制限があり(残り1分を切るとヘルメットの両耳部分にあるタイマーが警告ブザーを鳴らす)、これを超えると、スーツは装着者もろとも爆発してしまう。タイムリミットまでに作動を止めれば(ヘルメットのマスクオープンなどで作動停止する)爆発はしないが、代わりに着て立っているのがやっとの猛烈な重さになり、全く動きが取れなくなる(なお早川健は何をやっても日本一なので、生身でも非常に強く、一部のファンから「強化スーツの意味があるのか」との疑問の声もある)。


ダッカー
日本中の暴力団やギャング団を影から支配している、悪の大組織。警察もその実体を掴んでおらず、早川も物語終盤になるまでダッカーの存在を知らなかった。ダッカーの末端組織のリーダーはほぼ全員、Dのマークを身につけており(備品はもちろん計器類や弾丸にまでDの文字が刻まれている)、配下の戦闘員も同じ服装である。首領Lが組織のリーダーと思われていたのだが、真のリーダーは総統Dだった。


登場人物
快傑ズバット/早川健(演:宮内洋)
黒いウェスタンルックに身を包み、白いギターを背負ったさすらいの私立探偵。正義感が強く、困っている人は見過ごせない、人情に厚い男。武芸百般だけでなくあらゆるスポーツや雑技に通じており、ダッカーの用心棒との技比べでも負ける事は無い、「何でも日本一」の男。2月2日(第1話の放送日)に殺された親友・飛鳥五郎の仇を探して日本中を旅している。飛鳥が生前に遺した設計図から強化服ズバットスーツと特殊自動車ズバッカーを作り上げ、快傑ズバットを名乗って悪をくじき、弱き人たちを助ける。
飛鳥みどり(演:大城信子)
飛鳥五郎の妹。18歳。ふたば幼稚園の保母をしていたが、兄が殺された後は早川の後を追う。早川に好意を持っている。
寺田オサム(演:中野宣之)
早川を慕う少年。16歳。早川の助手になろうと、みどりと共に後を追う。
東条進吾(演:斉藤真)
警視庁八課の課長を務める優秀な刑事。26歳。早川や飛鳥五郎とは大学時代からの友人。ズバットの正体を知る唯一の人物であるが、刑事としてはズバットの暴力行為を黙認するわけにはいかず、友情と職務の板ばさみの状態となっている。悪を憎む心は人一倍強いが、それ故、何も知らずに利用されているだけの少女にまで怒りを向けることもあった。白鷺れい子という婚約者がいる。
飛鳥五郎(演:岡崎二朗)
早川の親友。自称「山登りが好きな貧乏学者」。優れた科学者でズバットスーツやズバッカーも彼が宇宙探検用に設計した物である。ダッカーの真の支配者・総統Dの正体を知った為に殺されてしまった。法名は「法雲道五成居士」。
皆川理沙(演:松木聖)
飛鳥五郎の恋人。飛鳥の死後、彼の研究を引き継ぎズバットスーツの十倍も強力な特殊合成繊維・シルベールを完成させた。ズバットにシルベール製のスーツを託そうとするが、シルベールを狙うダッカーに襲われる(ちなみに早川は理沙の存在を知らなかった)。
神竜伸介(演:矢吹二朗)
ダッカ―との最終決戦に登場した国際秘密警察の捜査官。東条とは中学時代からの親友。抜群の記憶力を持っている。
首領L(演:はやみ竜次)
ダッカ―の首領。普段は屋敷から配下達に命令をくだしている。飛鳥の仇ではないかと疑われたが、真の首領である総統Dの手駒に過ぎなかった。ダッカーの最高幹部である天海山三兄弟によって口封じのために殺害される。
総統D(演:?)
「人前に現す時はその人間の死ぬ時だ」と言われている、ダッカ―の真の首領。黄金の覆面で素顔を隠しており、首領Lをスケープゴートにしてやり過ごそうと画策した。最終決戦ではシルベール製のスーツを着込み、ズバットと激闘を繰り広げる。その正体は…。
ナレーション:青森伸

放送期間
放送期間:1977年(昭和52年)2月2日から同年9月28日
放送期間:全32話
放送時間:毎週水曜日19:30 - 20:00
放送局:東京12チャンネル(現・テレビ東京)

スタッフ
原作:石ノ森章太郎
企画:平山亨、小野耕人、近藤伯雄
脚本:長坂秀佳、滝沢真理(第7話)、田口成光(第12話)
監督:田中秀夫、奥中惇夫、小西通雄、広田茂穂
助監督:小笠原猛
技斗:高橋一俊、ビッグアクション
音楽:京建輔
制作:東映

主題歌・挿入歌
オープニングテーマ:「地獄のズバット」
作詞:石ノ森章太郎 作曲:京健輔 歌:水木一郎
いきなり三味線(作曲家・田中公平氏が「一竿三味線」であることをラジオ番組青春ラジメニアで言及していた)の音色でイントロが始まるという、特撮主題歌の中でも特に異彩を放つ曲(京自身によれば、科学戦隊ダイナマン同様三味線ではなく「琵琶」とのこと)。そのあまりにも特徴的な曲調と水木一郎の力強い歌声で、今でも根強い人気を誇る名曲。
エンディングテーマ:「男はひとり道をゆく」
作詞:八手三郎 作曲:京健輔 歌:水木一郎
力強いオープニングとはうって変わって、青春ソング風のおだやかで爽やかなテンポのエンディング曲。
挿入歌:「二人の地平線」
作詞:八手三郎 作曲:京健輔 歌:宮内洋
劇中では飛鳥が作った歌という設定。早川は第1話からたびたび歌ったりギターで演奏したりしている。第10話では早川がバンドとセッションするシーンもあることから、世間に広く知られている歌のようである。

補足
当時東京12チャンネルが製作に関与していたアニメ・特撮作品の中でも高視聴率をマークしたのがこの『ズバット』であり、3月9日に放送した第6話では15.5%に達した。企画当初は1年間の放送予定だったが、玩具の売れ行きが悪いことなどを理由にスポンサーが降りてしまったため、32話で打ち切りになった。実際、製作側が予想していた年齢層より上の年代に番組の人気は高かったらしく、それが玩具の販売不振に繋がったともいえる。なお、当時の東京12チャンネルは系列局がなく(中京、近畿では独立UHF放送局がその代わりをしていた)、リアルタイムで観ることの出来なかった地域も存在した(北海道地区も含まれる)。第1話から最終回まで全国ネット放送されていない、東映特撮ヒーロー史上唯一の作品である。この番組を境に東映はよりマーチャンダイジングを重視した制作方針を強めていく。

しかし脚本のほとんどを執筆した長坂秀佳の独特の味、そして主人公・早川健を演じる宮内洋の独特の台詞回しと「ヒーロー役者」の面目躍如たる演技などで、数々の特撮ヒーロー番組の中でもその名を轟かせている。

第10話ではプロ野球選手の役で、石ノ森章太郎がゲスト出演している。


放送リスト
放送日 話数 サブタイトル ダッカーの下部組織 組織のボス 用心棒
1977/2/2 1 さすらいは爆破のあとで 地獄組 地獄竜 ランカーク(拳銃)
2/9 2 炎の中の渡り鳥 ブラックハート団 ブラックスター 風 流之介(居合)
2/16 3 悲しき純金の天使 金バッジ連合 金仮面 殺し屋ジョー(投げナイフ)
2/23 4 涙の敵中突破 鬼勘一家 鬼の勘三 ワルツ・リー(拳法)
3/2 5 花売り少女と白い粉 紅バラ連合 紅蜘蛛 必殺ハスラー(ビリヤード)
3/9 6 海にほえるマシンガン (名称不明) 海賊キッド レッドボウ(トマホーク)
3/16 7 悪い風だぜ港町 マイナス団 不死身の道斎 グレートコング(怪力)
3/23 8 悲しみのプロパン爆破 まむし平和会 ミッキー蛇山 地獄市(仕込み杖)
3/30 9 涙の河を振り返れ TTT団 鉄の爪 釣師十兵衛(爆弾釣り)
4/6 10 野球の敵を場外に飛ばせ (名称不明) 黒やもり ペット吹きのサミー(トランペット吹き矢)
4/13 11 死ぬな友よ! 危機一秒前 タイガー団 ゴッドタイガー 黒のゴルファー佐丹(ゴルフ)
4/20 12 死刑執行10秒前 暗闇組 暗闇組組長 ブーメランジャック(ブーメラン)
4/27 13 少年殺し屋のバラード さそり組 毒さそり 虚無僧三郎太(尺八ボウガン)
5/4 14 白羽の矢 涙の別れ 赤耳一家 赤耳 カーペンター甚十郎(大工)
5/11 15 哀しき母の子守り歌 狼党 ウルフガイ 駒太夫(独楽)
5/18 16 殺しのぬれぎぬ 哀しみの健 ナチス連合会 ナチスジャガー バーテン左京次(バーテン技)
5/25 17 嘆きの妹 ふたりの健
6/1 18 危うし! シャボン玉の恋 黒ひげ党 黒ひげ 死神サミー(アメフト)
6/8 19 悲恋 破られたラブレター デビル団 セントデビル レッドフォード(鎖鎌)
6/15 20 女ドラゴン 涙の誓い 青十字軍 十文字清兵衛 レッドドラゴン(中国拳法・八卦掌)
6/22 21 さらば瞼の母 夜桜組 夜叉丸 コック伊魔平(皿投げ)
6/29 22 少年ボクサー 涙の父 Z団 ミスターZ カネアスドレイ(ボクシング)
7/6 23 大神家一族の三姉妹と天一坊 紅狐党 紅フォックス ダンディハリー(手品)
7/13 24 涙の健 見知らぬ街の恋人 天山会 ドン天山 ウリ・ケラー(筮竹投げ)
7/20 25 荒神山 涙の別れ 血起党 鬼大尉 ダルタニアン(フェンシング)
8/3 26 許せ! 我が子よ ブラック連合 ムッシュ神 ドグウッディ(注射、メス)
8/10 27 意外! 飛鳥殺しの犯人?! おろち党 ボス蛇丸 風の右近(弓術)
雷の左近(フィルムの鞭)
8/24 28 そして、誰も居なくなる 邪悪党 悪天坊 ブラックローズ(手裏剣)
8/31 29 父母なき子 涙の復讐 赤永会 闇の黒兵衛 テニスの陣太郎(テニス)
9/14 30 悲しき生と死の間に グレン団 キングボー ガラバー(槍)
9/21 31 対決! 真犯人首領L? ― 首領L 竜天丸(仕込みマシンガン)
竜海丸(〃)
竜山丸(〃)
9/28 32 さらば斗いの日々、そして 総統D

8/17に第3話、9/7に第4話が再放送されている。

東京12チャンネル(現・テレビ東京)以外のネット局
関西テレビ(KTV) 毎週日曜11時 - 11時30分
CBC(中部日本放送) 毎週金曜17時 - 17時30分
TNC(テレビ西日本) 毎週土曜18時- 18時30分
STV(札幌テレビ) 毎週土曜17時−17時30分
(放送時間はいずれもその局の放送当時のもの)


CSでの放送・DVD

CS放送
CSでの最初の放送は東映チャンネルで、1999年に『石ノ森章太郎劇場』枠で全32話放送された後、2000年に日曜日深夜の「アンコールアワー」枠で再度全話放送された。
また、ファミリー劇場では、2002年8月から2003年4月まで、深夜などの時間帯で放送されたほか、2003年6月に深夜帯で全32話アンコール放送された。2002年秋の同社番組宣伝、キャンペーンクイズ出題にも宮内洋が登場し、広報番組『ファミリー探検隊』にも2003年2月、宮内がゲスト出演した。

DVD
2004年9月21日にはDVDボックスが東映ビデオから発売された。


その他関連作品

特撮
スパイダーマン (東映)
宮内洋演じる、早川健にそっくりな刑事・立花豪がゲストとして登場する。

パロディ
快傑のーてんき

テレビゲーム
ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス
この作品では、仮面ライダーV3こと風見志郎が早川健の格好及び設定で登場する(風見は宮内洋が演じていた事からのネタ)。今回はモグラ獣人が用心棒役として勝負する。なお、飛鳥五郎を殺したのはドクトルGとなっている。
スーパーヒーロー作戦
スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望

カードゲーム
スーパーヒーロー戦線 スクランブルデュエル

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2007年1月30日

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カテゴリ
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