Alan Pasqua (ｱﾗﾝﾊﾟｽｸｧ)

ログインして参加する

詳細 2024年5月16日 18:44更新: アラン・パスクァ／ピアニスト、キーボーディスト、作編曲家

豊かなリリシズムとインテリジェンス溢れるフレージング、繊細で透明感があり、なおかつ暖かみを帯びたタッチがトレードマーク。
Bill Evans, Keith Jarrettを引き合いに出されることが多い
が、メジャー路線のロック、ポップスに始まり、
Allan Holdsworthなどハイテク・ジャズ・ロックまでオール・マイティな活動で育まれた柔軟性に富むプレイも魅力的なコンテンポラリー・ジャズ・ピアニストです。
ジャズからでもロック・ポップスからでも、Alan Pasquaへの入り口はたくさんあります。現在の活動の中心であるジャズだけでも、又は過去のアルバム・セッション、ライヴ活動でも、パスクァさんに興味のある方、どうぞご参加下さい。トピック、レビュー、徐々に整備す
る予定です。

***バイオグラフィ（公式サイトより抜粋）***
1952年6月28日、New Jersey出身。
7歳からクラシックピアノを始めると共にジャズにも親しむ。
Indiana UniversityとNew England Conservatoryに学び（Jaki Byard, George Russellなどに師事）、ジャズ研究の学位を取得。
George Russellのビッグバンドでの演奏を機に、Tony Williamsから誘いを受けThe New Tony Williams Lifetimeに参加。
78年以降、ロック、ポップス分野で頭角を表し、Eddie Money, Bob Dylan, Santana, Joe Cocker, Ry Cooder, John Fogerty, Graham Nash, Joe Walsh, Sammy Hager, Al Jarreau, Ray Charles, Aretha Franklin, Dionne Warwick, Phil Spectorなどのツアーやアルバムに参加。80年代後半にはロックバンドGiantに加入、自作の"I'll See You in My Dreams"がヒット。

映画音楽の活動と平行し、Joe Henderson, Stanley Clarke,
Gary Burton, James Moody, Gary Peacock, Gary Bartz,
Eddie Daniels, Dave Weckl, Tom Scott, Peter Erskine,
John Patitucci, Reggie Workman, The Thad Jones/Mel Lewis Jazz Orchestra, Sam Rivers, Sheila Jordan, Joe Williams, Ivan Lins,
Frank Foster, Alphonso Johnson, Narada Michael Walden,
Les McCann, Stan Kenton, Don Ellisなど数多くの著名ジャズ・ミュージシャンとプレイ。
90年代からは自作ジャズアルバムをリリース。ジャズ・ピアニスト、作編曲家活動が高く評価されている。
日本での最新アルバムは2004年「Body & Soul」
（内4曲を海外仕様に差し替えた「My New Old Friend」を2005年に発表）

2006年よりAllan Holdsworth との活動を再開、Jimmy Haslip, Chad Wackermanと共にThe New Tony Williams Lifetime時代の曲や新曲も交えたライヴを敢行している。
このクァルテットのDVDも2007年3月に発売。4月には来日公演を果たした。

現在、The Flora L. Thorton School of Music, The University of Southern California でジャズ科の指導に携わる。

アラン・パスクァ・オフィシャルサイト
http://www.alanpasqua.com/