メ ン バ ー 大 募 集
ギリシャ出身のオペラ歌手ディミトラ・テオドッシュウを 応援、支援するコミュニティ
2001年にヴェネツィアのラ・フェニーチェ劇場引越し公演の「ラ・トラヴィアタ」のヴィオレッタを歌って日本にデビューしたディミトラ・テオドッシュウは,今イタリアで最も活躍するソプラノドラマティコ歌手になった。ここ数年間の彼女の出演したイタリアの歌劇場は、カターニア、フェラーラ、ピアチェンツァ、モデナ、ヴェローナ、パレルモで「ノルマ」、アンコーナで「ロベルト・デヴリュー」、「ナブッコ」、ローマ「ドン・カルロ」、ボローニャ「イル・トロヴァトーレ」、フェニーチェ「アッティラ」、「コンサート」、フィレンツェ「ラ・トラヴィアタ」「第一回十字軍のロンゴバルト人たち」、「イル・トロヴァトーレ」、ピアチェンツァ、フェラーラ、モデナ「アッティラ」,トリノ「ルクレツィア・ボルジア」などイタリア中の歌劇場で活躍している。2007年の夏はマチェラータにデビューし「ノルマ」を歌い,人々に多大な感動を与えた。2008年は、パレルモで初めてボイートの「メフィストーフェレ」のマルゲリータに挑戦、カターニアで「イル・トロヴァトーレ」、ナポリのサン・カルロで「第一回十字軍のロンゴバルト人たち」の出演が決まっている。
その後ヴィゴレーノで「ナブッコ」7月にはマチェラータ音楽祭でマチェラータ出身の作曲家ラウロ・ロッシの「クレオパトラ」、8月マチェラータでヴェルディ「アッティラ」、2009年10月にはパルマのヴェルディ週間で「ナブッコ」のアヴィガエレに出演する。2011年9月にはボローニャの歌劇場と共にヴェルディ「エルナーニ」で来日する。
こんなに活躍しているテオドッシュウだが、日本のオペラ評論家はあまり高く評価していない。というのは彼らは永竹由幸先生や千代田晶弘先生を別にして、殆どイタリアで少しかオペラを見ていないからだ。そしてウィーンやドイツ、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどで活躍している歌手が優れていると思っているようだ。私はテオドッシュウは、マリア・カラス以来最高のソプラノドラマティコの歌手であると信じている。
そんな彼女は日本贔屓で知られ、日本で歌う契約が決まると最高に嬉しいという。その言葉通り彼女は、カターニア歌劇場「ノルマ」2回、ベルガモのドニゼッティ劇場公演「アンナ・ボレーナ」ローマ歌劇場公演「ラ・トラヴィアタ」、ラ・フェニーチェ劇場「アッティラ」などの引越し公演で日本を訪れている。2007年秋にはプラーハ歌劇場の引越し公演で「ラ・トラヴィアタ」に出演した。そしてそれは現代最高のヴィオレッタだった。2009年にはアイーダを日本で歌い、2010年9月にはコンサートのために来日した。そんなテオドッシュウをあなたも応援しませんか。?
ギリシャ出身であるため常に先輩マリア・カラスと比較されるテオドッシュウ、その世界で一番のマリア・カラスファンであるAssociazione Internazionale Maria Callas を主宰するBruno Tosi氏に高く評価されているのがテオドッシュウだ。そしてこの会の主催でカラス没30周年の2007年9月16日の命日にはヴェネツィアのラ・フェニーチェ座で「メモリアルコンサート」にも出演し、好評だった。
テオドッシュウは人間的にも優しく、気配りをする人で、誰でも一度彼女の人間性に触れると魅了されてしまう。会っているだけで心が癒される人で、大歌手としてのおごりは微塵もない。
このコミュニティではテオドッシュウの演奏活動を支援すると共に彼女の人間性に触れる機会なども作りたいと思う。日本公演に彼女が来日した時は、歓迎パーティなどを開催するつもりです。
是非多くの方の参加をお願いします。
皆様の彼女の聞いたオペラ公演、YUTUBE,CDなどで聞いた感想を語って下さい。これからどんな曲を歌って欲しいなど、色々なご意見をお聞かせ下さい。どうか宜しくお願いします。
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ディミトラ・テオドッシュウ公式ホームページ
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