- 詳細 2019年3月2日 13:52更新
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キッドを応援するコミュ
ジェイソン・フレデリック・キッド(Jason Frederick Kidd）
【生年月日】1973,3,23
【出身】アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ 黒人の父と白人の母の間に生まれる。
【所属】NBAニュージャージー・ネッツ
【ポジション】ポイントガード
【背番号】5
【身長/体重】193cm/95kg ポイントガードとしては長身。
身体能力は決して高くないが、類稀なパスセンスとチームを操る術に長けている。弱小チームであったネッツを2年連続NBAファイナルに導いたことで、その評価は確実なものとなった。
☆1994年のドラフトで全体の2位指名を受け、ダラス・マーベリックスへ入団。同シーズン、ルーキーながらチームの司令塔として79試合に出場。11.7得点、7.7アシストのアベレージを残し、グラント・ヒルと共にルーキー・オブ・ザ・イヤー（新人王）を獲得。
☆1996-1997シーズンにフェニックス・サンズへ移籍。サンズではチームの中心選手として活躍し、1998-1999シーズンには初のアシスト王に輝く。
☆2001年1月に妻への暴行事件で逮捕されたことで批判が集まり、このオフシーズンにニュージャージー・ネッツへ移籍。
キッドが加入した2001-2002シーズンに突如大躍進を遂げ、勝ち星を前年の2倍以上に増やし、前年のカンファレンス12位から1位へ。
チーム躍進に貢献したキッドはその年のMVP投票で2位となった。このシーズンにネッツはチーム史上初めてNBAファイナルに進出する。しかし、シャキール・オニールとコービー・ブライアントのコンビで当時黄金時代を築いていたロサンゼルス・レイカーズに、4戦全敗で敗れた。
☆翌シーズンもカンファレンス2位の好成績でレギュラーシーズンを終え、プレイオフでは圧倒的な強さで勝ち上がるも、ファイナルではティム・ダンカン率いるサンアントニオ・スパーズに2勝4敗で敗退。
【プレイスタイル】
・過去5回のアシスト王を誇る有能なパサー。歴代屈指のPG。
・同世代にはアレン・アイバーソンやスティーブ・ナッシュなど、得点力の高いポイントガードも多いが、キッドは巧みなパスで観衆を沸かせることができる。
・アップテンポなゲームメイクを好む傾向にあり、速攻を導き出すためにも自ら積極的にディフェンスリバウンドに参加する。その結果、トリプルダブルを量産、記録した回数は、歴代でオスカー・ロバートソン、マジック・ジョンソンに継いで3位である。
フリースローの時、リングに向けて投げキッスをするという彼の独自のルーチンは有名。
公式ホームページ
http://www.jas onkidd. com/
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