90年代最も鮮烈だったデュオのひとつ、ARTIFACTS。 結果として二枚のアルバムと多数のクラシックを残してソロ活動へと移行したTame oneとEL DA SENSEI。しかし、今だ絶えることの無いプロップスからはその根強い人気を感じとれます。当時から恐るべきハードヒッター振りを発揮していたEL DA SENSEIと、鋭い筈舌と言葉を詰めてまくし立てるTame One、一聴すると声質が近いことから似通った印象も、その絶妙なるコンビネーション、2人のスキルの高さで一気に引き付けられます。バックを支えるトラックもこの時代のスタンダードが詰め込まれていて、大半を手掛けるT-RAYは言うまでも無く、要所要所で流石のセンスを見せるBUCK WILD、打ち込みがDOPE過ぎるRED MAN、捨て曲など一切無し。 最高の2MCと時代を代表するサウンド、HIPHOPの歴史に名を刻むクラシック。 ちなみに現在、EL DA SENSEIは7 HEADSから王道的な、TAME ONEはHIGH&MIGHTYのEastern Conference から変態的なソロをそれぞれリリースしてます。