- 詳細 2024年1月25日 18:32更新
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煙草を嗜好する愛煙家は「ニコチン依存症」という病気？
世界保健機関（WHO）が採択した『国際傷害疾病分類 第10版（ICD-10）』における「ニコチン依存症」の研究用診断基準。
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F17：たばこ使用<喫煙>による精神及び行動の障害
F17.2：依存症候群
一連の行動、認知及び身体的現象。反復使用後に現れ、典型的にはたばこ摂取を強く渇望し、使用の制御が困難になり、有害な影響があるにも関わらず持続して使用し、たばこ使用に関して他の活動や義務よりも一層高位の優先権を与え、耐性が亢進し、時に身体的状態を示す。
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重度の喫煙は病気であると国の公式見解を示した厚生労働省の保険局長通知における「ニコチン依存症」の診断基準。
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以下のすべての要件を満たす者であること
・ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト（TDS）でニコチン依存症と診断された看であること
・ブリンクマン指数（1日の喫煙本数×喫煙年数）が200以上の看であること
・直ちに禁煙することを希望し、『禁煙治療のための標準手順書』（日本循環器学会、日本肺癌学会及び日本癌学会により作成）に則った禁煙治療プログラム（12週間にわたり計5回の禁煙治療を行うプログラム）について説明を受け、当該プログラムへの参加について文書により同意している看であること
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ちなみに、「ニコチン中毒」は乳幼児などのタバコ誤食による「急性ニコチン中毒」とカブるので、コミュニティの名前にしませんでした。
まぁ、そんな小難しいことは置いといてとりあえず一服しましょう。
もちろん、依存症を克服するため禁煙されている人も歓迎です。
愛煙・禁煙、なんでも紫煙のごとくゆっくり燻（くゆ）らせましょう。
