★理系の学校や仕事をなさっている方で・・・。
「理科とか数学よりも、国語のほうが得意だし。」
「担任に勧められて、なんとなく理系に。」
「実のところ、センター試験は国語、英語、地歴で稼いだ。」
「ナノテクノロジーがどうのという本を読むよりも、小説を読むほうが好き。」
「カーボンナノチューブが凄いのはよくわかったから早く帰らせてください!」
「計算が遅くて、数学のテストではいつも時間が足りない。」
「マークシートのテストで、最初の超簡単な問題をミスってしまい、大問まるまる壊滅したことがある。」
「連立方程式の解が分数になると不安になる。」
「三角形の中でベクトルが交わると、
とりあえず t:1-t,s:1-s と置く。」
「そのあと、これらは一次独立なので、とか書いちゃうが、その一次独立が何なのかよくわかってない。」
「微分積分がいまだによく分かってない(でも問題の解き方は知っている)。」
「微分可能であることを示せ、とか言われるとおじけづいてしまう。」
「古典の助動詞はおぼえられるのに、三角関数の公式は全然覚えてない(毎回加法定理から導いている)。」
「工学部を選んだ理由は、難易度のわりに就職強いからであり、工学自体にはあんまり興味がない。」
「大学一年の夏休みまでエンタルピーとエントロピーは同じものだと思っていた。」
「正直なところ、自分は理系の人間なのか疑問だ。」
★そんなエセ理系の人、よかったら入ってくださいね。
「エセ理系」という言葉は東野圭吾さんの小説から拝借。