Raja RamとSimon Posford、2人による最強ユニット!
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[ ☆RAJA RAM☆ ]
もはや説明不要とも言えるトランス・シーンのゴッド・ファーザー、RAJA RAM。彼のキャリアは初期のジャズ・シーンからスタートし、'60年代にはカルト的な人気を誇っていた、サイケデリック・ジャズ・ロック・バンド、QUINTESSENCEに在籍していた経験もある。'80年代から徐々にエレクトロニック・ミュージックへと傾倒して行った彼は、'89年に自身のユニット、THE INFINITY PROJECTを結成。
程なくしてTIP. WORLDの前身、TIP RECORDSを創設すると、DJ/アーティストとして伝道師のように世界各国を周り、今日へと繋がるシーンの礎を築き上げた。60歳を超えた今もなお、最も人気のあるDJの一人として、SHPONGLE、1200MIC'Sのメンバーとして文字通り世界を舞台に活躍。また、フルートの名手でもあり、さらに独自の世界観を持つイラストレーターとしても類い稀なな才能を発揮しているマルチ・アーティストだ。
[ ★SIMON POSFORD a.k.a. HALLUCINOGEN★ ]
シーンきっての天才クリエイター、Simon Posford。メイン・プロジェクトHALLUCINOGENでの活動は有名で、中でも'95年に発表し、バレアリック・スタイルの先駆者、Paul OakenfoldやDanny Ramplingからも支持を受けて世界的なヒットとなった「LSD」は不屈の名作として現在も人気が高い曲だ。また、SHPONGLEをはじめとした数々のプロダクションでも異才ぶりを発揮し、そのいずれもが驚異的なクオリティーで聴く者を圧倒。最近では、自身が主宰するTWISTED RECORDSの最新コンピレーション『UNUSUAL SUSPECTS 2』(SOLMC-047)に様々な名義で4曲提供。改めてケタ違いの実力と圧倒的な存在感を示した。おおよそ彼にしか成し得ない音の粒子が万華鏡のように交錯した繊細なサウンドレイヤーを持つ楽曲の数々が、現在のトランス・シーンに与えた影響は計り知れない。まぎれもなく彼こそがシーンのオリジネーターであり、イノヴェーターなのである。