パンクとは、音楽用語でもあり、生き様でもある。
はたして本物のパンクスとは、いかなる者か?その生活様式は、行動は?
といったことを研究するコミュ。
なお、トップページにある写真の男は、私(注:初代管理人)の知る限りでは、「本物のパンクス」です。見た目にはまったく分かりません。
しかし、その生き方はまごうことなき、パンクスです。喧嘩上等です。
革ジャン着たり髪の毛を染めているうちはまだまだ甘いと思い知らされます。そういう人はただの「ファッションパンク」か、「寂しがり屋さん」です。
「本物」は写真のようにスーツなんかを着ています。楽器もひけません。
友人の間では、「あいつは25歳までに死ぬだろう」と恐れていましたが、まだ生きてます。現在37歳です。
彼は、心から愛した女性としか付き合わない、という信条を持っており、女性経験は多く見積もって2人だけだと思います。ヤリチンなどは足下にもおよびません。
彼は最近結婚しましたが、相手はやはり太宰治のファンでした。ナンシーのようにならなければ……と心配です。
また、結婚して数カ月で大手広告代理店をなんの展望もなく辞めました。
「なんで辞めたの?」と聞いたら「うーん、別に理由はないけど、ま、ちょっと仕事するのが嫌になったかな〜」と軽く言い放しました。やっぱり本物です。
音楽についても、「スターリンのレコード持ってたっけ?」と聞いたら「ベスト盤だけね」と軽く答えられました。自主制作時代のファーストに4万円出してる自分はまだまだだ、と思わされました。「でも、ストゥージィズはだいたい持ってるよ〜」とも言います。本物のパンクスは生き方がパンクなので、パンク・ロックなど「だいたい」にしか聞かないのでしょう。
彼が「本物のパンクス」であることを裏付けるエピソードは枚挙にいとまがありません。
それらも、おいおいこのコミュの中で紹介したいと思います。
自薦他薦でかまいません。
あなたの周りにいる「本物のパンクス」をご紹介ください。
本物のパンクスは見た目では分からないので、いつどこにいるか分からず、おちおち街も歩けません。
みなさんで本物のパンクスについて、情報交換しましょう。