「セルフダイビング」とは、ショップなどが行なう営利ダイビングとは対岸の非営利ダイビング全般を指します。
セルフダイビングをしているクラブは非営利団体=N.P.O(non profit organization)です。
初心者でもセルフダイビングのクラブに参加すれば無償(必要経費はもちろん必要ですが)で先輩ダイバーと潜る事が出来ます。
先輩が後輩にそのスキルを無償で伝授する。
それはダイビングに限らず長く行なわれてきた永遠の人間の営みです。
昔からの世界標準のダイビングスタイル「セルフダイビング」
日本がダイビング後進国と言われる理由の一つは、ショップ主体のツアーが主になっているという事。
ショップはその目的を達成する為に利益追求しなければならないところがほとんどです。
ショップの経費や、従業員を雇っているところは人件費も稼ぎ出さなければなりません。
高額な機材や高額なツアー料金は素晴らしい海中の世界から多くの人々を遠ざける要因となっています。
せっかくダイビングの素晴らしさを知り海中の世界を楽しもうと思っても、大きな壁となって立ちはだかってしまいます。
無理してローンを組み、器材を揃えたものの、ローンの支払いが負担になり、なかなか潜りに行けなくなってしまっています。
本末転倒ですね。
しかしながら本来ダイビングはそんなにお金のかかるレジャーではありません。
世界が証明しています。
今、日本のダイビングの流れはショップのツアーから世界に習って「セルフダイビング」に移行しています。
「セルフダイビング」の費用はと言うと・・・
例えば、2タンク、ボートエントリー、施設使用料込みで6400円とか、葉山ではタンク、施設使用料等込み込みで3500円前後で楽しめます。
初心者でも先輩が指導してくれるので安心です。
沖縄ではタンク1本500円というところもありますね。
足代も車の相乗りで行けば家の前まで迎えに来てもらえるかもしれないし、ガソリン代・高速道路代・現地駐車場代なども割り勘になりますので本当に安くなりますよね。
夏季の休日前素泊まりで2000円なんていう伊豆の宿もあったりして、これだったら毎週でも潜りに行けちゃいます。
食事も自分達で作ったりしたら楽しい事間違いなし。
器材購入等付帯する事の助言も然りです。
先輩の中には直接工場やメーカーから器材を購入できる人がいます。
市販金額の何分の一かで購入できる物もあります。
お古を無償か格安で譲ってくれる先輩もいます。
自分でできる修理方法なども伝授してくれます。
宿やボートをお友達価格で利用できる人もいます。
いろいろな情報交換も楽しいですね。
でも、ダイビングはあくまで自己責任。
善意で一緒に潜ってくれる方や情報を提供してくれる方に迷惑はかけられません。
そこのところをきちんと理解して参加しましょう。
ついにメンバーが2100人を突破しました!
でも、日本のダイバー人口から比べたら微々たるものに過ぎません。
今後ももっともっと多くのダイバーさんやダイバーの卵さん達の参加をお待ちしています。
参加いただきましたら「自己紹介トピ」に書き込みをお願いいたします。
以前に書き込んでいただいた方でも月日と共に個人のプロフィールは変化していくものと思いますので、以前書き込んでいただいた方も新たな書き込みをお願いできればと思います。。
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