ダイビングって不思議だな。

詳細 2023年5月10日 06:38更新

「海は神秘」と人はいう。
タンクを背負い一歩踏み込んだなら
本能というべき何かに気づかされ、
どうしようもないほど奥へ奥へと引き込まれていく。
立ち入ってはいけない領域ではないかという
うしろめたさを胸にひめつつ・・・。

そんなスキューバーダイビングの不思議な魅力を
無謀にも言語化していこうというコミュニティです。

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　ex.【溶けたカラダ】
　マスクをおさえて、ばしゃーん。
　キラキラした水泡につつまれて、ゆっくり息をはく。
　落ち着いて息をはく。
　ちょっとムリしてチカラワザを使うこともあるけれど、
　３メートルくらい沈めば、もう別世界。
　ふんわり、すぅーと、溶けていく。
　「お邪魔します」少し謙虚な自分がそこにいる。
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　ex.【ちんあなごん】
　私の中では「珍あなご」。
　ホントは「狆あなご」。
　顔が犬のチンに似ているから。
　長さは３０〜４０ｃｍ。
　なのに、１０ｃｍちょっとしか見せてくれない。
　しかも、用心深いヤツらは、
　近づけば近づくほどと穴にひっこむ。
　おまえらのシッポは、どうなってるんだ？！
　実は私、見ちゃったのよねー。　
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　ex.【ポワーッとつらなろ。】
　私の憧れ。
　それは、気配の消えるダイバー。
　海の世界にそっと訪れて、決して邪魔をしない。
　ムダな動きがなく、ゆったりしており、存在を感じさせない。
　抜き足（フィン）、差し足（フィン）、忍び足（フィン）・・・
　まるで忍者のようにー。
　透明度50メートル、どこまでも続く砂地の海に、
　ポワーッと浮かびあがる、その美しいシルエット。
　そんなダイバーとともに、海中遊泳することが、至極シアワセ。
　そんな私の後ろに、同じようなダイバーが連なれば、もっとシアワセ。
　それがどこまでも連なっていったら、もっともっとシアワセー。
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■講習では詳しく教えてくれない「減圧症」
症状が軽いからとほっておくと重症になる疾病です。
減圧症を疑ったら1分でも早く専門医へ。

【減圧症の主な症状】
http://www.edasango.sakura.ne.jp/dcs/DCS.htm
【どうしたら減圧症にならないか】
http://www.edasango.sakura.ne.jp/dcs/naranai.htm
【減圧症体験記】
http://www5e.biglobe.ne.jp/~ikurin/diving/genatusyou.htm
【減圧症メーリングリスト】
http://www.edasango.sakura.ne.jp/gen-atsuML.html
【ダイビング医学・潜水医学】
http://www.divingmedicine.jp/

【減圧症を扱う病院（2006年7月）】
日本で頼れる先生は数人ではないでしょうか。誤診というケースも少なくありません。交通費など診療代などを惜しまず頼れる病院で受診することをおススメします。
◎(東京都)東京医科歯科大学/高気圧治療部　03-5803-4517
◎(沖縄県)南部徳州会病院/高気圧治療部　098-998-3221

【ＤＡＮＪＡＰＡＮ（DDNet）】
国内外のダイビングによる事故時、スムーズな救助、搬送、治療を受けることができます。入会すると、レジャーダイビング保険に自動的加入。傷害の補償・救助活動等にかかった費用に対し、保険金が支払われます。
http://www.danjapan.gr.jp/

【Yahooニュース水難事故】
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/water_accidents/

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