- 詳細 2022年1月6日 17:41更新
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桑田真澄投手が平成20年3/26日引退しました。
今までありがとう、しか言葉は出てきません。
友へ
突然ですが、ボールを置くことに決めました。
友に、上手く説明できる理由や論理は、何もありません。
ただ、僕の心が納得し、燃え尽きてしまったんだよ。
無常というか、悲しいというより、むしろ、美意識が感じられるんだ。
なんて表現したらいいんだろう・・・？
若い頃の自分を思い出しながら、今の自分を見ていると、
哀れというか、不変なもの、永遠というものは存在しないんだと改めて思うよ。
しかし、その自然な流れが、また、たまらなく美しくも感じてしまうよね。
本当に世の中には、永遠なものはないよね。
家族、友達、命、財産など、100年後、500年後は、間違いなく変わっているからね。
何一つ変わらないものはないよね。
だからこそ、その一瞬、一瞬を、感性を研ぎ澄まして生きていきたいよね。
決断してすぐだから、たくさん言葉が出てこないけど、
また、ゆっくりと話をしましょう。
心より、野球の神様に感謝し、
そして、長い間、僕を支えて頂いた友に、感謝の気持ちを伝えたいです。
ありがとうございました。
4月には、帰国します。
桑田投手の友（我々）の言葉です。
心の野球永遠です！桑田投手！ありがとうございました。
私の中の桑田真澄
高校１年の時からマスコミにＫＫコンビとして語られ、今日もずっと語られている。実に２４年間もメディアに出続けていることはとても凄いことだ。
野球に対するストイックさや取り組む姿勢に感銘を受ける世の中の親や子供も含めた野球人は多いはずだ。
そんな桑田投手を見ていて、もちろん野球を愛してやまない気持ちや行動・発言に感動している私だが、野球というより人生の上で尊敬していることが非常に大きい。
ファンに対する相手を思いやること、妥協をしないこと、勝負する度胸、感謝の気持ちなど、場面場面で桑田投手を見ていて人生の虎の巻のようで影響を受ける。それを桑田投手は野球で表現しているだけである。
社会人１５年目に差し掛かる私にとって幾度も、大小の心の問題を解決してくれたのは間違いなく桑田真澄の全ての行動だった気がする。
自分が勇気がないとき、桑田投手はピッチャーフライで肘の手術をしたにもかかわらず、復帰戦でピッチャーフライに飛びついた、そんな桑田投手は私の背中を後押ししてくれた。
『心の野球』それは桑田真澄であり、桑田投手を認めているものにとってはわかっていることだった。
そこに桑田投手の魅力がある。
大リーグへ飛び立った桑田投手を、どこまで出来るのかという限界への挑戦とマスコミは言うけれど、
私見では、今現在海外へ流出する選手が多い中
あまり差のない海外の野球とはどんなものか？
そして、この先野球をするものに何を教え伝えなければいけないのかを探しに行ってるように思えてならない。
桑田真澄はそんな男だ。
私がこれから人生を生きていく上で、１９８３年から続いている心の野球は絶対に忘れることはない。いや、忘れちゃいけない。
別に桑田投手が指示や意見をしているわけでなく、桑田投手のその行動を見て、みんなが影響を受けている。
監督、選手、球団スタッフ、家族や身内、そしてファン。
全てを頭に入れて野球をしている桑田真澄は最高なピッチャーであり、最高な指導者と思っている。
大活躍して欲しいし、成績を残して欲しい。
しかし、一番望むことは、桑田真澄の『心の野球』を
アメリカでも大いに演じて欲しいのが私の願いである。
今は感謝で一杯。
ありがとう『桑田真澄』。そして『心の野球』。
桑田真澄をずっと子供のころから見てきています。
そんな桑田真澄を尊敬しているファンは多いと思っています。
そんなファンが集うコミュです。
★桑田真澄 ８４年対岩倉 １４奪三振 （動画）
http://www.you tube.co m/watch ?v=91kZ l3DAdAY
読売ジャイアンツ、巨人、東京ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズ、横浜ベイスターズ、阪神タイガース、広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズ、福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズ、西武ライオンズ、オリックスバッファローズ、東北楽天イーグルス
