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レクサプロ・ストラテラ

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詳細 2024年2月25日 11:32更新

抗うつ剤「レクサプロ®錠10mg」の薬価基準収載ならびに新発売のお知らせ

持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、社長:持田 直幸、以下「持田製薬」)と田辺三菱製薬株式会社(本社:大阪市中央区、社長:土屋 裕弘、以下「田辺三菱製薬」)は、持田製薬が製造販売承認を取得した抗うつ剤「レクサプロ®錠10mg」(一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩)が薬価基準に収載されたことを受け、本剤を8月22日(予定)に発売いたします。

持田製薬と田辺三菱製薬は、2010年1月に本剤に関する共同販売を実施する契約を締結しており、この契約に基づき「レクサプロ®錠10mg」の製品名で両社が共同販売いたします。また、田辺三菱製薬のグループ会社である吉富薬品株式会社(本社:大阪市中央区、社長:和田 邦義)が、両社と共同プロモーションを展開いたします。

レクサプロ®錠は、ルンドベック社(本社:デンマーク コペンハーゲン、CEO:ウルフ アーネ ウィーンバーグ)が創製した選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)です。2002年に製品名『Cipralex®/Lexapro®』として欧米で発売され、SSRIではトップシェアを獲得している抗うつ剤です。このたびの「レクサプロ®錠10mg」の発売により、国内においても、うつ病の薬物療法の選択肢が広がり、患者さんのQOL向上に貢献できるものと期待しております。

なお、「レクサプロ®錠10mg」の予想売上高につきましては、持田製薬と田辺三菱製薬の合計額で初年度約30億円、ピーク時(発売後6年度)約338億円を見込んでおります。


「レクサプロ®錠10mg」の概要

販 売 名:レクサプロ®錠10mg

一 般 名:エスシタロプラムシュウ酸塩

剤型・含量:白色でだ円形の割線のあるフィルムコーティング錠
1錠中エスシタロプラムシュウ酸塩12.77mg(エスシタロプラムとして10mg)含有

効能・効果:うつ病・うつ状態

用法・用量:通常、成人にはエスシタロプラムとして10mgを1日1回夕食後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行い、1日最高用量は20mgを超えないこととする。

包装:PTP 28錠、100錠、140錠、500錠

バラ 500錠

薬価:212.00円/1錠

製造販売承認日:2011年4月22日

薬価基準収載日:2011年7月19日

発売日:2011年8月22日(予定)

製造販売元:持田製薬株式会社



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注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「ストラテラ」発売
〜世界初の非中枢神経刺激薬、小児期のAD/HD治療に新たな選択肢〜

日本イーライリリー株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表執行役社長 アルフォンゾ・G・ズルエッタ)は、6月19日より、AD/HD治療薬「ストラテラ(一般名アトモキセチン塩酸塩)」を販売いたします。

ストラテラは従来のAD/HD治療薬とは作用機序が異なり、脳内の前頭前野でのノルアドレナリンの再取り込みを阻害する非中枢神経刺激薬で、小児(6歳以上〜18歳未満)のAD/HD治療の新たな選択肢となります。2003年1月の米国での発売以来、現在84ヶ国で承認されています。また、一部の国では成人のAD/HDに対しても承認されており、現在までに約700万人に服用されています(2009年2月時点)。


製品の概要

販売名 ストラテラカプセル 5mg
ストラテラカプセル 10mg
ストラテラカプセル 25mg

一般名 アトモキセチン塩酸塩

薬効分類 精神神経用剤(内用薬)

効能・効果 小児期における注意欠陥/多動性障害 (AD/HD)

薬理作用 選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害作用

用法・用量 通常、小児にはアトモキセチンとして1日0.5mg/kgより開始し、その後1日0.8mg/kgとし、さらに1日1.2mg/kgまで増量した後、1日1.2〜1.8mg/kgで維持する。ただし、増量は一週間以上の間隔をあけて行うこととし、いずれの投与量においても1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日量は1.8mg/kg又は120mgのいずれか少ない量を超えないこと。

承認申請日 2007年6月27日

製造販売承認取得日 2009年4月22日

薬価収載日 2009年6月19日

発売日 2009年6月19日

薬価 ストラテラカプセル 5mg : 264.90円

ストラテラカプセル 10mg : 315.70円

ストラテラカプセル 25mg : 398.10円



ストラテラの薬理作用

AD/HDには、脳内、特に注意および行動制御の調節を行っている前頭前野におけるノルアドレナリンやドパミンなどのカテコールアミンが関与していると考えられています。ストラテラは、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(NRI)です。ノルアドレナリンの神経終末への再取り込み過程を選択的に阻害します。

ストラテラの特徴

AD/HD治療薬として世界初の非中枢神経刺激薬です。
ノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで効果を発揮する薬剤で、従来のAD/HD治療薬とは異なる薬理作用、作用機序のため、これまで薬物療法を受けられなかった方や従来の薬物療法で効果が得られなかった方にも治療の選択肢が広がります。

AD/HDの中核症状である、不注意、多動性、衝動性を改善します。
投与開始2週間程度で穏やかに効果が現れ、6〜8週間で安定した効果が期待できます。

一日の中で、薬剤の効果が途切れることなく持続します。
非中枢神経刺激薬であり、依存・乱用のリスクが極めて低いことがわかっています。

これらの特徴から、患者さんは心理的、行動的な改善を通じて周囲の人との関係が良好になることが期待でき、社会的な自信を取り戻すことができると考えられます。

日本イーライリリー(株)代表執行役社長 アルフォンゾ・G・ズルエッタは、日本でのストラテラの発売について、「AD/HD治療薬の選択肢が極めて限られている日本に新しい治療のオプションを提供できることは大きな意義があります。患者さんとご家族はそのニーズによって治療を選択いただけるようになるでしょう。弊社としては、適正に診断され、ストラテラの投与が有効と考えられる患者さんに適正に処方をしていただけるよう情報提供活動を行い、適正使用の推進に努めます」と述べています。

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開設日
2006年9月23日

6458日間運営

カテゴリ
学問、研究