博多ん名産品・博多人形

ログインして参加する

詳細 2021年11月27日 01:43更新: 博多人形が好き、持ってる、興味がある、なんでもいいです。とにかく博多人形のことでコミュニティをつくりました。

「博多へ来るときゃ　一人で来たが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰えりゃ人形と二人づれ」（正調博多節）

博多は昔から東アジア文化の影響を受け、博多織や博多人形といった工芸品にもその影響が見られます。素焼きの人形を愛でる習慣は、発掘調査の成果により焼く８００年前、博多や鎌倉の華僑街や寺社から始まったことがわかりました。１６００年、黒田長政の筑前入国に伴って多くの職人が集められ、その職人達の中から素焼き人形が生まれ（福岡城の瓦を製造した正木仁右衛門の孫・初代宗七が、素焼きの人形を藩主に献上したのが始まりとされている）現在の伝統工芸の下地が作られたといわれています。
江戸時代後半に正木宗七（宗七焼）・中の子吉兵衛や白水武平といった名工たちが活躍して業界は活況を呈し、全国に流通するようになりました。明治になりパリなどの国際的な博覧会で高い評価を受け、日本を代表する人形として「博多人形」の名で知られるようになり、海外へも輸出されるようになりました。現在では１００名近い作家たちが、伝統を活かした作品を製作しつづけています。（博多人形の由来より）

博多人形商工業協同組合HP
http://www.hakataningyo.com/

（関連ワード）
博多　博多人形　人形　黒田武士　能人形　童人形　美人人形　縁起物　干支人形　節句人形　相撲人形　人形ケース　歌舞伎　七福神　お福さん　雛人形　五月人形　季節人形　筑前　博多祇園山笠　壁掛　山笠人形　肖像人形　小島与一　置鮎与市　白水八郎　人形供養　祥勝院　伝統工芸　お土産