世界名作劇場「若草物語 ナンとジョー先生」のコミュニティがなかったのでつくってみました。
この作品に思い入れのある方、どしどし参加してください。
以下日本アニメーションのオフィシャルサイトより
ストーリー概要
マーチ家の次女ジョーはベアとの結婚後、伯母からプラムフィールドの屋敷を受け継ぎ、“勉強と保護と愛情を必要とする少年達の楽しく家庭的な学校”とした。そこへ“おてんばナン”と呼ばれる活発な少女が訪れる。
ナンはやって来るなり学校の少年達と賑やかな騒動を起こすが、ジョーはそれに対し、笑い声を上げるのだった。どうやらここは普通の学校とは違うようだ。
ナンとプラムフィールドの子供達の生活。腕白小僧のトミー。バイオリン弾きのナット。乱暴者のダン。悪賢いジャック。ジョーとベアの暖かい指導を受け、ナンは学校の中心的存在となっていく・・・。
作品解説
『世界名作劇場』初の続編もので、ジョー、メグ、ローリー、マーチ夫人などは「愛の若草物語」のキャストが引き続き演じた。原作に忠実な回も多い(残念ながらカットされた話もある)が、「大きくなったら何になる?」(第20話)のような優れたオリジナルのエピソードにも注目してほしい。1993年1月17日より12月19日までフジテレビ系で放映された。原作はルイザ・メイ・オルコット。平成5年度文化庁子供向けテレビ用優秀映画賞受賞。
監督は楠葉宏三。脚本は島田満が全話を一人で担当。キャラクターデザインに「愛少女ポリアンナ物語」以来の佐藤好春。音楽は「名作」初めての海外作家デービッド・シービルズ。その他のメインスタッフは、美術設定/伊藤主計、美術監督/川口正明、音響監督/藤野貞義、プロデューサー/中島順三、プロデューサー補/田中真津美など。
オープニングテーマ曲は『明日もお天気』(歌:小坂明子)、エンディングは『青空のDing-Dong』(歌:伊藤薫&森の木児童合唱団)。尚、当時のレコード会社のフォルテ・ ミュージックは現在ないが、日本コロムビアがリリースしているBGM集CDに収録されている(品番:COCC-13047)。