いらんからぷて(はじめまして)三鷹市の嶋ちゃんです。
ピアニスト瀬田敦子さんのことは、彼女自身の公式サイト
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の「自己紹介・・・・・「ピアニストへの道」
を引用するのが一番いいですね。
―瀬田 敦子 50才。一応ピアニストですが、毎日は主婦であり妻であり母であり、週末には卓球を楽しむスポーツウーマンです。まちがっても小さい頃から親が才能を見いだし、英才教育を受け8才でリサイタルを開く、なんていうサラブレッドタイプではありません。
でも、小さい頃からずっとピアノは好きでした。私の一番の才能はこの「好き」という事かもしれません。何でも「好き」「やりたい事」には一途にのめり込むタイプなんですけど、「子育て」にものめり込みそうになり、・・・・(これって危険なんですよねぇ)・・・・子どもの成長に負けないくらい自分自身も輝いて生きなければ、と思うようになりました。その時はじめて自分が本当にやりたい事は何なのか?と考えて、やっと、もしかしたら遅すぎたけれど人間として自立できたような気がします。
それともう一つ。阪神大震災(1995年1月)で同じピアニストの友人を亡くして、大きなショックを受け、しばらくピアノにむかえない時期がありました。彼女がどんなにいろんな曲を弾きたいと思っていたかを知っていたから、なぜ私だけが生きていてピアノを弾いているのかという運命的な疑問におしつぶされそうになったのです。私はその時はじめて「命」という事について深く考え、生きていてピアノが弾けるという幸せ・・・・(それにともなうつらい練習や様々なトラブルなど小さな小さな事なんだという実感を伴って)・・・・をかみしめました。
不思議なことにその頃から私の耳にピアノの音が違って聴こえてくるようになりました。悲しい音、喜びに満ちた音、寂しい音、心の声がピアノの音になって私の胸を打つのです。(後略)
というわけで、彼女が弾く鍵盤になって一体感がもてたらいいなと思って開設したわけです。
ではどんな演奏なのか…彼女の公式サイトから試聴できますので、ゆっくりお聴きになってください。
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参加をお待ちしております。
瀬田さんの演奏をYOUTUBEで聴くことができます。
(岡山の青年・Mさんが知らせてくれました)
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