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姫路工業大学

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詳細 2023年2月5日 03:50更新

姫路工業大学のコミュです。。

3年後には全ての姫工生が卒業してしまいます。。

現役、卒業生、教員等は問いませんので皆さんのご参加お待ちしてます。。

トピはご自由に立てていただいて結構です。

まだできたところなので人数が少ないので皆様のご参加を心よりお待ちしておりますペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ

H16年以降入学の兵庫県立大学の方はこちらにお願いします。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=63471


♪大学のHPです♪
http://www.himeji-tech.ac.jp/

☆足跡帳です☆

↓↓↓工学部↓↓↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9694283&comm_id=1236725

↓↓↓環境人間学部↓↓↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9694326&comm_id=1236725

↓↓↓理学部↓↓↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9694304&comm_id=1236725


姫路工大は50年以上の伝統をもち、高い教育研究水準を誇っています。新大学に継承される姫路工大の歴史と教育研究内容をここで紹介しておきます。

 姫路工大は1944年(昭和19年)開校の兵庫県立高等工業学校を前身とし、1949年(昭和24年)に開学されました。当初、電気、機械、応用化学の3学科でスタートした工学部は、学科の増設を重ね、現在は8学科(入学定員352名)の編成になっています。1990年(平成2年)には物質科学科、生命科学科(入学定員175名)からなる理学部、92年には自然・環境科学研究所、94年には高度産業科学技術研究所、98年(平成10年)には環境人間学部(入学定員200名)の設置と、近年、目覚ましい発展を遂げてきました。

 工学部は姫路市の北に優美な姿を見せる書写山の麓にあります。山上には 西の比叡山とも呼ばれる西国27番札所の円教寺があり、春は桜、秋は紅葉の 名所です。ロープウエイもありますが、大学の裏手から登って行くこともで きます。学生や若手教職員でこの道に挑戦している人も多いようです。

 環境人間学部は、国宝で世界文化遺産に指定された姫路城(別名白鷺城)の近くにあり、ここは旧制姫路高等学校のキャンパスを利用しています。いまでも当時の校舎が二棟残っており、これらは国の登録有形文化財に指定されています。

 理学部は相生からバスで北に30分ほど入った播磨科学公園都市にあり、ここには、世界で最高性能の、普通の装置より一億倍も明るいX線を発生できる大型放射光施設(国主導の施設でSPring‐8と名付けられています)が設置されています。この装置の心臓部である高エネルギー電子ビーム蓄積リングの周長は1436mと装置としては信じられないような長さです。理学部がここに設置されたのも、このSPring‐8を使って世界で最先端の物質科学、生命科学の教育・研究をしたいという願望があったからです。

 高度産業科学技術研究所もここにあり、SPring−8の光源で作動する、日本の大学では最大の中型放射光施設「ニュースバル」を有し、マイクロ・ナノテクノロジー等の研究を行っています。工学研究科、理学研究科の教育研究も担当しています。

 自然・環境科学研究所は三田、淡路、豊岡の3ヵ所に研究部門をもっています。学生のフィールド・スタディの場も提供しています。

 姫路工大では教育研究の重点は次第に学部から大学院に移りつつありますが、平成14年度に従来の学部に代わり工学研究科、理学研究科が教育研究組織の責任を担う、いわゆる大学院重点化体制を整えました。最先端の教育研究を行う研究大学としてこれから伸びていこうという意志を明確に示しています。環境人間学部は平成10年の設置なので現在は大学院修士課程しかありませんが、平成16年度に博士課程を設置する予定です。

 姫路工大の研究水準の高さはデータに表れています。朝日新聞社の「大学ランキング」2003年版に掲載された国内大学・機関別の論文の引用度指数(1990〜1999年)を見ると、姫路工大は工学分野で第1位、化学分野で第3位、生物学・生化学分野で第5位、総合でも第13位を占めています。これは世界的に著名なISIデータベースをもとに同社が分析したものです。引用度指数は、分野別の平均引用度(100)に対する各大学の引用度の倍率を示したもので、その分野で世界的に著名な学術雑誌に当該大学から出された論文の全体的な質を表わす指標と考えられ、姫路工大は有力な国立大学に勝るとも劣らぬ実力を持っています。

 姫路工大の卒業生は、地元はもとより、全国の企業、大学で活躍しています。経営者や上級管理職の立場にある方も大勢おられます。先輩の努力と活躍のお陰で、学生一人当たりの求人倍率は6〜10倍と高く、就職率は毎年ほぼ100%を達成しています。

 平成14年4月の実績を見ると、工学部では学部卒業者322名のうち155名が大学院に進学しており、進学率は48.1%です。うち12名は他大学に進学しています。また理学部では卒業生161名のうち、99名が大学院に進学し、進学率は61.5%に達しています。そのうち28名が他大学に進学しています。姫路工大の学生の勉学意欲そして実力は総じて高いということが分かります。なお環境人間学部の学部卒業者は184名ですが、大学院への進学は23名で進学率は12.5%です。

 言うまでもなく、大学は勉学の場であり、専門分野の実力を身に付けるところです。勉学に打ち込むことにより、自分自身で気がついていなかった能力を引き出せる可能性も十分にあります。姫路工大では産学官連携を積極的に進めており、この伝統も新大学に継承されます。企業等との共同研究や世界最先端の設備を利用した研究に参加できるチャンスがあります。漫然と大学に入るのではなく、“自分自身の将来の可能性を拓くために勉強するのだ”という明確な目的意識をもって新しい兵庫県立大学に進学してきて下さい。そして、工学部、理学部、環境人間学部の豊かな自然あるいは歴史的環境の中で、教職員、先輩の上級生とともに大学生活をエンジョイしようではありませんか。諸君の健闘を祈ります。

元・姫路工業大学学長 鈴木 胖

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2006年8月23日

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学校