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信長公夫人濃姫〜帰蝶〜

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詳細 2022年9月15日 05:13更新

自らを第六魔王と名乗った、織田信長。

その覇者を陰で支えた信長公夫人、【濃姫】に関するコミュニティです。

濃姫は、「美濃から輿入れた高貴な姫君」という意味で
字(あざな)は「帰蝶」と言われております。

覇王、織田信長の妻。蝮、斎藤道三の娘。主殺し、明智光秀の従兄妹。

その光秀の娘、細川ガラシャが残した
「鬼の夫には蛇の女房が似合う」という言葉が思い出されます。

濃姫には謎が多く、様々な逸話があります。
中でも、信長に嫁ぐ濃姫に「信長がうつけ物と判ればその刀で刺せ」と懐剣を渡す道三に向かい
「されど父上、,うつけでなければ、この刀は父上を刺す刀になるかも知れませぬなぁ...」と凛と答えた
伝承が有名です。

そこからは、濃姫の女性としての強さと賢さが伺えます。
また、戦国の妻たるの品格もある濃姫の美しさを伺えるエピソードです。

この「信長のファム.ファタール(運命の女)」として存在した濃姫は、どんな姿だったのでしょうか。

母親の小見の方(明智氏)は美濃一の美女と誉れ高く、父親の道三も女性を使い下克上を登ったほどの美男だったと逸話が残っています。
さぞかし蝮の娘である濃姫も美しかったのでしょう...。

しかし、現在は彼女の肖像画は行方を知れません。
戦国時代、肖像画は西洋のそれとは違い、死後に弔いの故に描かれたものでした。
(濃姫の弔いの絵は誰も依頼しなかったのでしょうか...)

このコミュの絵は、刀絵作家である管理人が、弔いの意を込めて描かせていただきました。

歴史の表舞台から消えてしまった濃姫や歴史の謎に皆様とスポットを当ててみたいと思います。
お付き合い頂けましたら幸いでございます。

管理人 
Nalu Miyamoto 拝

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開設日
2006年7月28日

6514日間運営

カテゴリ
アート
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