- 詳細 2012年7月31日 06:55更新
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名前そのまんまのコミュニティです。
僕は公務員試験の勉強をし、ひと段落着いてから就職活動を始めましたので、６月からです。
世間の皆サンは１０月ころから始めるそうなので、非常に遅いスタートだと言わざるを得ません。
でも、何とかなるものです。そして、何とかなるように努力しなければならないのです。
内定は決してゴールではありません。スタートラインです。仕事を覚え、仕事をこなし、仕事を見つけ、仕事をさせなければいけません。できなければ転職か、フリーターになるだけです。
しかし、内定がなければそのスタートラインにすら立てないのです。
学生にとって最後の大仕事。それが就職活動です。まあ、最初で最後の人もいますけどね。
管理人の場合。
http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=11831 842&com m_id=11 09845
自己紹介はこちらでどうぞ
http://mixi.jp /view_b bs.pl?i d=87465 62&comm _id=110 9845
一定の流れは以下のようになります。
０、エンジャパン、リクナビ、日経ナビなど、就職活動支援サイトに登録する。
気に入った会社にエントリーしたり、会社説明会の情報を捜すことができます。常時登録可能です。
登録企業はリクナビが一番多いのではないでしょうか。
エンジャパンは企業の検索がしやすくなっています。
１、合同企業説明会に行く。
いろんな企業が一室に集まり、人事担当者や営業担当者が話をしてくれます。
会社側の目的は、良さそうな人材を個別の企業説明会に来させること。
２、企業説明会に行く。
いきなりここから始めることもできます。会社の事業内容や、雰囲気などを垣間見ることができます。
３、選考に入る。
説明会のあとに筆記試験を設け、その場で選定する会社もたくさんありますが、難易度はかなり低いです。
公務員試験勉強者なら落ちる人のほうが少ないはずです。
面接はほとんどの会社で行われます。最初は人事担当者や営業担当者の面接です。
志望動機は絶対に考えておいてください。
面接に受かったあと筆記試験がある会社もあります。この試験は最初の筆記試験より難易度は高いようです。
筆記試験も面接も、合格しないと先へ進めません。
４、最終面接を受ける。
たいてい、支店長や役員など、かなり地位が高い人が面接官となります。
会社によって、厳しく評価し積極的に落とすところ、確認程度にとどめて多くを合格させるところ、さまざまです。
５、内々定
内定は基本的に、１０月１日に出されます。政府のお達しに従うからです。それ以前の内定は内々定であり、その一歩手前で学生を引き留め、採用を決定する人を決定するものです。ですから、まだ決定ではありません。
内定承諾書を提出させる会社もありますが、学生は内々定や承諾書は一方的に破棄することができます。
しかし、全く問題がないわけではありません。失礼に当たらないように辞退してください。
会社側がない内定を取り消すには厳しい要件がかけられていますが、これについては後述。
６、内定
１０月１日に出されることが多いです。この時期のあとに内定を辞退するとトラブルの原因になります。
法的には「労働者採用試験を妨害する意思があった」場合、損害賠償を求められることがありますが、未だかつて裁判を起こした会社はありません。
一方、卒業できないことが判明したり、勤務できないような重大な傷病があったりすると、内定を取り消されることがあります。
会社側が一方的に内定を取り消すことはできません。「アルバイトさせたら態度がよくなかった」「内定者事前研修を欠席した」などで内定を取り消された場合、内定取り消しの無効を訴えるか、損害賠償を求めることは可能です。
ここまでが就職活動の範囲と言われるところです。
社会人の方、新入社員の方、内定者、就職活動中の方、就職活動前の方、だれでも結構です。後輩のために情報提供をお願いいたします。
最初ですので、参考文献として「快速内定（主婦と生活者）」を使います。
