かつて、何作も制作された花王ロリエ『バイバイブルー』のCM。覚えてますか?
あのタイトル曲を歌っていたのがザ・ガーデンズのJUNKOこと大塚純子さんです。伸びやかな歌声が魅力の実力派シンガーなのですが、SONYをはじめいくつかのレーベルを点々とされ、ザ・ガーデンズで頂点を極めた感があります。
ガーデンズは1997年、SPEEDのプロデューサーとして知られた伊秩弘将さんを中心に結成されたプロジェクト。作詞はJUNKO、作曲は伊秩のコンビが主体ですが他に、キラリと光るアレンジャー、田辺恵二さんの存在を忘れてはいけません。アレンジャーの卓越した仕事があってこそ、こんなにも魅力ある作品の数々を世に出してくれたと言ってよいでしょう。
JUNKOの伸びのあるボーカルと歌の世界。どこまでも奥行き深いストリングス。軽快なPOPなアレンジ。それらが相乗効果を生み、いまもなお、聴く者に新しい感動を与えてくれます。それは大勢のファンを獲得したSPEEDの作品群を凌駕する各曲の持つ独特の厚みと広がりゆえでしょう。
JUNKOさんがPVで見せてくれているような、思わず両手を広げたくなるような広がる感覚。ぎゅっと抱きしめたくなるような胸の中に生まれる感動。こんなに完成度が高いのに、なぜ売れなかったのか。。。
ザ・ガーデンズは二枚のアルバムを出して以来、その後消息を聞かなくなりました。ですが5年以上経ってなおもわたしたちの心を捉えて離しません。いまだにTVドラマなどで挿入歌として使われたりしてるのは、それほど完成度が高いからなのです。けっしてメジャーではありませんが、ガーデンズ、そして大塚純子さんの魅力をとことん語り合うコミュを立ち上げます。
大塚純子ファン、伊秩弘将ファンにもぜひ参加してほしいです。
目指すは「ガーデンズよ、もう一度」。
さあ、あなたも一緒に。。。
<関連コミュニティ、WEB一覧です。>
★youtube〔PV〕ザ・ガーデンズ/エンドレスサマー(加藤あい友情出演)→ http://
★伊秩弘将カフェ → http://
★伊秩弘将 → http://
★The gardens → http://