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ラグビーボール状の珍しい形のレタスです。
主な用途はサラダ用ですが、特にシーザーサラダのメイン素材として人気のロメインレタス。エーゲ海のコス島の原産で、コスレタスとも言われています。
知名度はまだ低く、スーパーではあまり見かけませんが、以外にもすでに身近に存在します。
ファミリーレストラン等のサラダメニューに、よくこのロメインレタスが使われています。イタリア料理等で多く使われ、『シーザーサラダ』には欠かせない存在です。
ロメインレタスの魅力は、なんと言っても料理用途の幅広さ!
パリパリした食感を楽しむサラダはもちろん、葉が肉厚なので、炒め物にしてもシャキッとして、野菜本来の甘みが楽しめます。
さらに、サンドイッチにもおすすめです。普通のレタスだとしなっとなってしまうところも、ロメインレタスだとパリパリした食感が失われず、美味しくいただけます。
また、玉レタスに比べて、ビタミンC・β-カロチン・ポリフェノールなども多く、栄養価の面でも評価されています。
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ロメインレタスの由来・別名コスレタスとは?
ローマ時代に多く利用されていたことから、ロメイン(ローマの)といわれる。
また別名のコスレタスという名前の由来は、エーゲ海のコス島にて栽培されていたため、この名前が付いた。
世界におけるロメインレタスの分布を見てみると、ヨーロッパでは多くの品種が存在しており、在来の品種まで含めると300種程度が知られる。
またアメリカでは少なく、在来品種は10種程度だが、品種開発が最近になりされたため、50〜60種程度と思われる。
現在、日本国内の市場に出回っているロメインレタスは緑色のものが中心であり、品種数もわずかである。
Lactuca sativa L.の中では、var. capitata 、var. crispa が主に流通している。ロメインレタスはそれらとは異なる品種であり、Lactuca sativa L.の中では、次のように位置する。
Lactuca sativa L.
├─ var. angustana 茎レタス(ステムレタス)
├─ var. longifolia ロメイン(コス)レタス(立ちレタス)
├─ var. crispa リーフレタス(葉レタス)
└─ var. capitata 結球性レタス
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通常「レタス」というと、玉になった丸いものをイメージしますよね。
ところが、本来、レタスの先祖は丸まっていなっかったというのは、ご存知でした?
その昔、紀元前6世紀、レタスの原種は、ペルシャ王の食卓に供せられていたと伝えられています。
地中海沿岸から西アジアにわたって分布する野生種から現在のレタスのもとになるものが主にヨーロッパで選び出され、東西に広がっていきました。
日本にも平安時代に「ちしゃ」の名前で広く食卓へ並べられました。その後,今のような玉レタスが入ってきたのは明治維新の6年前の1862年です。
しかし、欧米では半結球のロメインレタスが主流なんです。
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英語名のレタスlettuceは、ラテン語のラクチュカlactucaからきてます。
この語源は「乳」を意味するラクlacです。
レタスの葉や茎を切ると、乳に似た白い液が出るところからきているのです。
昔、日本ではレタスを「ちしゃ」と呼んでいました。
漢字では「乳草」。
この「ちちくさ」が、「ちしゃ」になってきました。
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レタスの茎をカットすると乳白色の液がでます。これは、精神不安を鎮める軽い鎮静作用が期待できるポリフェノールの一種です。この白い液(乳)がレタスの名前の由来のようです。
英語名の「レタス:lettuce」はラテン語のlactuca(乳汁に富むの意)からきています。
レタスの日本名「チシャ」は乳草:チチクサがなまったものと言われている。
ロメインレタスを食べると血の流れの中に、他の栄養成分を吸収してくれる性質ができ、栄養吸収が良くなり、血流が良くなるといわれているようです。血液をサラサラにする優れた食材の一つなのです。
(大戸屋「一口食話35 ロメインレタスのはなし」)
★参考HP
レタスWikipedia
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野菜図鑑;レタス
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★関連コミュ
ロメインレタスでコミュ検索
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★関連日記
ロメインレタスで日記検索
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★トピック検索
「ロメインレタス」
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「シーザーサラダ」
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★参考コミュ
緑黄色野菜
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シーザーサラダ
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