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moving (movies and musicals)コミュのゴッズ・オウン・カントリー

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映画God's Own Country
いすフランシス・リー

ジョシュ・オコナー/ジョニー
アレック・セカレアヌ/ゲオルゲ
ジェマ・ジョーンズ/ジョニーの祖母
ハリー・リスター・スミス
イアン・ハート/ジョニーの父

メモ「神の恵みの地」と呼ばれるヨークシャーを舞台に、大自然の中で求め合う2人の孤独な青年の愛の行方を描き、ベルリン国際映画祭をはじめ世界各地の映画祭で高評価を獲得したラブストーリー。
(by eiga.com)

ペンゴッズ・オウン・カントリー 
牡羊座2015年(チャーチル没後50年)、英国の田舎が舞台の作品。
蔑称の使い方が面白い。
異国人はとりあえず「パキ」なのかとか、『ジプシー』の語感とか。
そして、親しき者として想いを伝える言葉となる、ある蔑称。

ペンゴッズ・オウン・カントリー(2) 
牡羊座石垣の状態はジョニーの感情に重なる。
壊れて(=荒んで)いたものをゲオルゲと修理し、
完成したら父親からよくやった(=成長したな)と誉められる。
2人にしか分からない呼びかけ方、CMBYNに重なる。

*******************************

2回目。
シネマート新宿のシアター1にて観賞v

初回は、牧場の後継者問題やら、親の介護問題、LGBT問題から移民問題まで諸々考えつつ、
『ゲオルゲったら、何でも出来て、性格も良くて、顔も良くて最高』って観てたけど、

今回は、シンプル に恋愛映画として観賞。
どちらかと言うと、ゲオルゲ側の視点だったかな。
そのせいか『ジョニーって、めっちゃカワイーっすね』な気分になりました。

ジョニーは、最初はかなり荒んでいるので、良い印象を持てないんだけど、
いやいや、あの上目遣いとか、口ベタなところとか、そのくせ、心を開くと人懐っこいところとか、
最高じゃないっすか。

特にお気に入りは、アイロンを掛けてるおばさんの仕事が終わるのをジリジリと待って、
アイロン台をちゃっちゃと片付けてあげて、部屋に2人きりになってから、
ゲオルゲの首に後ろからぎゅっていくところ。
「待てなかったの?」とか、ゲオルゲにからかわれてるしー。

それなのに、 美青年にうっかり浮気して、その後思いっきり後悔した表情で
個室から出て来るところも、憎らしいけど、 かわいい。

一方、ゲオルケの笑顔も、とんでもなく素敵なんだよなー。

何度も登場する石垣は、かなり重要なモチーフになってたんだね。

最初は壊れている石垣は、ジョニーの荒んでいる心に重なる。 
その後、石垣をゲオルケと一緒に修理して、 父親によくやったと誉められる。

父親は、石垣の完成だけでなく、ジョニーが人間的にも成長したことを
誉めているような気がしました。

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