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作品のせ場コミュの■詩

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コミュ内全体

コメント(593)

〈2014 4/21〉

次の満月の夜に
この徳利に酒が

いっぱいに満たされる

その酒を先祖代々
継承してきた盃で

この水晶から成る
盃で全て飲み干す

どんな意味があるのか
どんな秘密があるのか
誰も教えてはくれない

酒好きの家系で
飲んだくれの血

それしか解らない

古美術商の爺さんに
売り付けたら儲かる

それしか解らない

寝静まった夜更けに
ひとり晩酌で満月を

肴に酔いしれる
旨い確かに旨い

最後の一杯を
飲み干す途中

必ず意識が無くなる
その時の傍らの気配

それを確かめる途中
必ずつぶれてしまう

空の徳利と水晶の盃
無口な満月と光る燐

それくらいの記憶
時間と共に消える

普段は塩盛りして
祀ってある盃だが

満月が近づくと
輝きだすんだよ

呑もうって
誘ってくる

普段は全く飲めない
この俺を誘ってくる

不思議だ…




幼き心の想いを
拾い集め
花咲く時囁くわ

見付けた何かに
心踊る一瞬が愛しいの

空に舞うわ
輝く時

貴方が愛しいの


僕たちは

起こる前のことに対して

予防することが苦手な生き物であると同時に

どんな生き物よりも

起こる前のことを考えることができる生き物だ
寄り掛かる影
導く灯を
探し当てるの

又何処かに消えた

瞳に映るのは我で在る


雲隠れしたはずの
影が其処に居た
<2014 4/26>

夕暮れは遠い思い出の
色や匂いにつつまれて

形のない優しさや
見抜けない真心を

気づかせてくれる
後悔させてくれる

大切な時間

忙しさにかまけて
日々の一秒一分を

過去へ過去へと
流していくだけ

あのひとの思いも
あのときの感情も

心の中の引き出しに
ただ詰め込むだけの

そんな生活を
みつめなおす

大切な時間

今なら笑える 泣ける
やっぱり腹が立つ
どうしてるかな?
あやまればよかった
素直じゃないな 甘いな
綺麗だった 悲しかった
負けたくない 不安だな
失敗した 私は悪くない
叱って欲しい 元気かな
まだ愛してる
やっぱりまだ……

夕暮れに溢れだす
いろんな思い出に

あのひとの思いに
あのときの感情に

静かに触れたら
優しく触れたら

オレンジ色の意味が
温かさが伝わる様な

そんな気がして…
〈2014 4/28〉

もう二度と動かぬ
赤錆の古い観覧車

でも雨を亀裂から
吸い込んで僕には

回りたいと声が
聞こえてくるの

もう朽ちるだけの
枯れたでかい大木

でも雨を黒い幹で
受け止めて僕には

生きたいと声が
聞こえてくるの

死を選んだ僕には
そう聞こえるんだ

人が創り賜ふ創造物
生きとし生ける物へ

あなた達は自分から
命を断つ事はしない

こんな雨でも恵みと
感じ生きようとする

人間だけなんだ
死を選べるのは

僕だけかもしれない
この雨に負けるのは

恵みと感じないのは
僕だけかもしれない

人が創り賜ふ創造物
生きとし生ける物へ

生まれ変わりたい
ゼロから始めたい

やり直したい
全て最初から

ただそれだけなんだ
ただそれだけの為に

再生=死

人が創り賜ふ創造物
生きとし生ける物へ

この雨がやんだら
この雨がやんだら

サヨナラする
〈2014 5/1〉

あの歌を裏切って
好きなフレーズを

裏切って…

ひとりになれば
また爪を噛む私

もう貴方はあの声で
叱ってはくれないの

もう貴方のその指を
噛む事も出来ないの

お互いの毎日が
元に戻っただけ

歌を聞きながら
ふと思っている

貴方以上の男に…
出会えるのかな…

爪を噛みながら
ふと考えてるよ

私以上の馬鹿は…
どこにも居ない…

二度と出会えない愛
思いやりと優しい愛

あの歌を裏切って
好きなフレーズを

裏切って…

ひとりになれば
また爪を噛む私

一時間が一日が
長くて…長くて

やっぱりあの歌を
口ずさんで半泣き

今でも貴方を思い
ひとり爪を噛む私

ねぇ…笑いながら
叱ってよ……私を

ねぇ…笑いながら
叱ってよ……私を
〈過去作品No.291〉

歪な魂を握り締め
人形たちの今日が

太陽の影で始まる

無表情がむさ苦しい
満員電車と横断歩道

同じ格好と同じ色の
行列が儚いビル谷道

ぽとぽと垂らして
歩くロウ人形の男

不穏な眼付きの
ワラ人形のガキ

暑苦しい色と臭いの
フランス人形の女達

朝帰りの浮かれた
奇抜なフィギア達

誰が埋め込んだ?
誰が変えたのか?

歪な人形達の世界
そこに今日も俺は
上手く紛れ込んで

生きている

隣の席の病んだ
青白いピエロが

俺をスキャンしてる

俺は俺は腐っても
仲間じゃねぇ〜よ

俺の魂は血で
動く本物だぜ
〈2014 5/7〉

孤独を育てるのは
昔から得意だった

孤独を愛するにも
何の躊躇もしない

ひとりでいい…。

誰とも眼を
誰とも心を

合わさなくても
生きていけると

疑わなかったの
それで良かった

不意に手を
不意に心を

触られるまでは…。

体を使うだけの愛や
涙を枯らすだけの恋

そんな刹那な絆
そんな苦痛の傷

それとは根底から
全く違う異質関係

何も求めない
何も悩まない
何も傷まない

ただ…手に
ただ…心に

触れてるだけの
側に居るだけの

日々。木漏れ日。
雨の朝。静かな夜。

気持ちがいいの…
気持ちがいいの…
〈2014 5/11〉

瞼を閉じれば
悩みや問題が
浮かび上がる

開けば綺麗な夕闇が
静かに横たわってる

どうか自分を
責めないで
追い込まないで

ろくなことはない
それよりも開いて

何かを見つけて
何かを感じて

風向き変われば
矛盾や理不尽の
湿度が高くなる

風を選べぬ華達は
それでも凛と咲く

どうか他人を
責めないで
傷つけないで

ろくなことはない
それよりも見上げて

何かを知って
何かを掴んで

天高く背伸びをして
大地の息吹を吸って

たらふく食べて
大の字で眠って

夢の中で得るもの
起きて気づくもの
ぼ〜っと閃くもの

それが自然な啓示…
それが自分の流れ…

どうか自分を
どうか他人を

責めないで
追い込まないで
傷つけないで

ろくなことはない

ろくな死に方しない
ろくな生き方しない

※自分=大事なもの
他人=周りのもの
〈2014 5/25〉

屁理屈を言い訳を
たっぷり言っても

何も解決しない

泣きじゃくって
ふて寝をしても

何も変わらない

その時期その時間
その場面その瞬間

必ずやってくる

逃げたら逃げたで
新たな糞面倒臭い

問題が出てくる

恋も仕事も人生も
他力本願自力本願

このバランスを
上手くあやつれ

他力本願するなら
その代償には必ず

自力で努力しろ

どうもがいても
どうあがいても

この世の見えぬ戒律
等価交換と因果応報

無視してはならぬ。
無視してはならぬ。
〈2014 5/29〉

さぁ続けて
キミが満足なら
それで嬉しい

また生きたいと
思えるならどうぞ
血の一滴まで

さぁ続けて
キミが生き返るなら
それで幸せ

もう戻りたくないと
願うならどうぞ
涙の一滴まで

時に太陽は花を
死なせる事がある

時に月は花を
泣かせる事がある

逝かす事も儚き事も
どちらも素晴らしき

この世の宴

さぁ続けて
キミが飽きるまで
それで私は嬉しい

狂喜も羞恥も倒錯も
キミの愛ならば

私は喜んで
受け入れる

さぁ続けて
命あるかぎり…
〈2014 6/3〉

となりにキミがいて
それでやっと心が

成り立っている

となりにキミがいて
それでやっと涙が

溢れだしてくる

となりにキミがいて
それでやっと空が

清々しくなる

となりにキミがいて
それでやっと愛が

疼きはじめる

となりにキミがいて
それでやっと夜が

夢見る時になる

となりにキミがいて
それでやっと雨が

癒しになる

生きていくために
必要な事や物って

沢山あるんだろう

だけど私はキミが
その声がその指が

その仕草がその魂が
そのキスがその愛が

そのキミ全てがないと
死ぬ生き物だと知った

どんなときもキミが
となりにいることで

女として人として

ありのままの
私が生きてる

だから…死なせないで
ずっと…そばにいてよ
〈2014 6/6〉

過ぎゆく季節と
次に訪れる季節

その間の雲雨風雷
それが好きなのと

言ったらあなたは
キスをしてくれた

色彩あふれる
綺麗な絵より

シンプルな花瓶に
凛と咲く青い薔薇

それが好きなのと
言ったらあなたは

抱きしめてくれた

テクニックとか
かっこいいとか

そんなんじゃない

できるからとか
センスいいとか

そんなんじゃない

わかってくれる
それだけでいい

裸のままの感覚で
愛し合っていける

それだけでいい

この夜風に彷徨う
数多の雨の香りが

たまらなく
好きなのと

言ったらあなたは
キスをしてくれた

たまらなく狂おしく
どうにかなりそうで

誰よりも好き…
〈2014 6/11〉

学校に行くってさ
勉強と部活主体で

未来の設計図を

嫌でも不透明でも
描いていく時期だ

大人の真似事や
恋愛の甘さ苦さ

いろんな事を
駆け足で通る

人生の通過点だ
その思春期でさ

自殺しか選択がなく
自分で幕引きをする

そんな子供の事ばかり
日常茶飯事になってる

生徒のイジメに
先生からの虐待
親からの理不尽

酷くなってる
軽くなってる

命の扱い方がさ
魂の在り方がさ

今日も汗たっぷり
かいて仕事してた

学校の下校チャイムが
静かに鳴り響いている

まるでレクイエム
誰かが泣いている

そんな気がしたよ
〈2014 6/14〉

愛も心も絆も
目に見えない

それに触れた者の
流す綺麗で温かい

涙が輪郭をふちどり
優しく魅せてくれる

時計回りの生き方に
着いていけなくなり

歩みをとめてしまう
膝を抱え込みひとり

夜の隅で何を
眺めているの

そんなあなたを
見つめてるのは

月と…あの人…

愛も心も絆も
目に見えない

それを与える者が
描く柔い微笑みを

心で受け止めた時
やっとおぼろ気に

知るのです

その時の熱い涙を
忘れない者たちが

今のあなたを
見つめている

だから素直に
信じてみたら

信じてみてよ…
〈2014 6/20〉

何も言わなくていい
ありのままのお前を

今はただ抱きしめたい

何もしなくていい
そのままのお前を

今はただ愛したい

たまに返す返事も
ありきたりの文字

着信履歴見れば
お前の呼ぶ声が

ため息が聞こえてくる

ビール飲んでさ
疲れごまかして
寝ても夜更けに

目覚める心は
お前を慕って

疼いて嘆いてる

何も言わなくていい
ありのままのお前を

今はただ抱きしめたい

何もしなくていい
そのままのお前を

今はただ愛したい

不器用で億劫で
気が効かないし

愛してると好きと
ベタな事一つでも

返せたら眠れるのか…

早くケリつけて
早くカタつけて

メールや電話じゃなく
お前に逢って言いたい

安っぽい愛撫の
言葉だけの愛が

大嫌い…だだそれだけ
これが俺の愛仕方だよ
好きだったあの詩も 今はもう響かない
都合良く書き換えて 陽の当たる道を歩いている

差し出された 右手も
消えたくなる毎日も
この夜が明ける頃には
全て忘れるから

繰り返す日々と 変わり行く町並み

8月の空はただ青く澄んで遠く 離れて行く
僕だけを残して
響く 車輪の音 掻き消された潮騒

車窓から見上げた夜空
輝く星を背に



〈2014 6/28〉

朝露にぬれてみる

昨日の最後になった
あの言葉が心の中で

木霊している

朝露をのんでみる

涙も声も命も枯れて
朽ちてくだけの体が

何かを欲してる

かけがえのない愛と
積み重ねてきた絆の

一滴一滴がこんなにも

痛いなんて…
重いなんて…

朝露をすくってみる

喉を潤す事はない
この小さな一粒の

朝露をのんでみる

慰めの静かな雨よりも
紫陽花をぬらす一粒が

今の私の心の奥へ
浸透していくのが

癒されるのが
欲してるのが

良くわかる…。
〈2014 7/2〉

ばら蒔いた米粒に
雀が沢山群がった

撃ち殺したい衝動…
カワイイなと和む…

僕には半々の思い

紫陽花の葉に雨蛙が
一匹乗っかっている

気持ち悪い嫌悪感…
和夏だなと情緒感…

私には半々の思い

血に染まる戦場に
一輪の花が咲いた

引き金にかかる指

気に止めず撃つ…
気になり躊躇う…

誰にでも半々の思い

正義感も罪悪感も
モラルも身勝手も

その時のその心…
その場のその念…

誰にでも半々の思い


※和夏=のどか
〈2014 7/6〉

けだるい雨空
何もする気が

しない…ねぇ、抱いて

やけに遅い時の進み
降ったり止んだりの

時雨…ねぇ、噛んで

昨日の夜から裸のまま
貴方はベランダに出て

濡れたがる…ねぇ、私も

何故なの?
こんなにも

汚れた人間なのに

貴方も私も雨に
濡れたら仔犬の

捨てられた仔犬の
寂しい臭いがする

母親を求め
震え怯える

仔犬の臭いがする…
愛しい臭いがする…

だから…ねぇ、キス
だから…もっとキス

濡れたままここで
さっきの続きして

汚れたもの達の
寂しいもの達の

愛しかたで…。
〈2014 7/8〉

涙を堪えた時から
心に仏が宿る

怒り堪えた時から
心に仏が宿る

人混みに紛れたら
僕はただのゴミ

クラスにいる時は
私はキモイ雑菌

この世界に自分の
居場所を求めたら

人間以下しかない

涙を飲んだ時から
心に闇が宿る

憎を知った時から
心に悪が宿る

見返したい
見返したい

この手で見返したい
振り上げたこの手を

止めたくない…

涙を堪えた時から
お前は仏に近づく

怒り堪えた時から
お前は仏に近づく

その堪えた辛さ
その堪えた負念

因果応報が必ず
葬ってくれる…

〈2014 7/13〉

さらさらと曇天から
零れ落ちる朝梅雨に

静かに起こされた時
夢の終わりで貴方の

声が聞こえたような

まぶたは重いけど
閉じるたびに顔が

貴方の顔が浮かぶ

まだ指が貴方を求め
まだ心が貴方を欲し
また芯が火照りそう

少し開いた窓から風

さっきまで寝ていた
貴方の温もりのこる

私の隣をいたずらな
風が通り過ぎていく

貴方の温もりを
どんどん奪って

冷たくしていく
寂しくしていく

日曜の雨の朝
また一人の朝

さらさらと…
零れる落ちる

雨と涙…
〈2014 7/20〉

機嫌をそこねた空は
激しく泣きじゃくり

視界を真っ白にして
立ち止まれ動くなと

命令してるみたい

暫くは空の機嫌が
治るまで雨宿りを

そのつもりだった
貴方の濡れた姿を

見つけるまでは…

懐かしさと苦い思い
頭の中で巡る過去を

私は思い出と
まだ呼べない

呼びたくないが本音
だってそうでしょ?

あんなに見失うほど
愛したことなかった

全てを失っても
いいと思ってた

貴方も同じだと…
そう思ってたの…

空が落ち着いてきた
たぶん虹がかかるね

貴方は私に気づかず
笑顔で電話しながら
足早に去って行った

雨に洗われた街を
優しい夕日が包む

私ひとり過去に
置き去りにして

何事もなかった様に
夕日はみんなを包む

切なさ込み上げる…
〈2014 7/22〉

恋が叶えば全てが
上手く行きそうで

それが青春
それが乙女の夏さ

恋が実れば全てを
頑張れる気がして

それが青春
それが男の夏さ

じめじめした季節
ウジウジした自分

夏の高気圧で
天日干しして

カラッとサラッと
すっきりさせたら

一発必勝祈願に
ほっぺた叩いて

告ってみなよ
素直に素直に

自分らしくさ

恋が叶えば全てが
上手く行きそうで

それが青春
それがキミの夏さ

恋が実れば全てを
頑張れる気がして

それが青春
それがお前の夏さ

駄目なら駄目で
早く知った方が

いいんだぜ!
だってまだ…

夏は始まった
ばっかりだろ

何が起きるか
解らないだろ

やるっきゃないだろ

夏の奇跡は行動した
奴等に起きるもんさ

そんな奴等が
夏の終わりに

輝くのさ…
〈2014 8/3〉

どんよりとした
夏の夕暮れの雨

ベランダで一服
してたらなぜか

宿題忘れて廊下に
立たされてた昔を

思い出した…
あのときも…

こんな夏の雨だった
こんな儚い雨だった

蝉達の声もしない
向日葵も元気ない

止まってしまった夏
止まってしまった夢

まだまだ遊び足りない
休憩なんて要らないよ

夏休みには…必要ない

そうやって空を
睨んでいたっけ

こんな日は夜も
あっと言う間に

やってくる

近くの公園から
こんな雨なのに

祭囃子が聞こえてきた
濡れた提灯やぐら太鼓

こんな雨なのに
こんな儚いのに
二本目の煙草は

苦味だけ強く感じた…
はじめまして。
太郎冠者と申します。

“にほんブログ村”にて開催しておりました
“怖い詩や黒い詩ブログトーナメント”におきまして
拙作“三人の旅人”が優勝となりました。

http://poem.blogmura.com/tmt_rankall8756.html

今後も精進いたしますので
宜しくお願いいたします
『骨組みだけ残して絶望が持っていく……その幸福について』


 一日が終わり目を閉じる。

 するとどこからともなく絶望が私の枕元にやってくるのです。

 それは影も無く形も無く、ましてや触れることも叶わず、ただただまるで剥ぎ取るように骨組みだけを残していつのまにか去っていくのです。

 あとに残されるのはむき出しの骨。

 路傍に晒されて風化しかけているようなボロボロのかつては生きていた動物の残滓であります。

 何日も何十日も使って拵えた『着物』も涙を飲みながら取り込んだ『様々な肉片』もそんなものは存在しないのだと証明するように絶望が『私』という剥き出しの骨を露わにしてしまう。

 そして私はというと朝になると、寒々とした空気に骨身を軋ませながら起き上がり、また『着物』と『肉片』をその身につけるために動くのです。

 そしてまた夜が来ると絶望がそれらを持っていく。

 なんと無駄なことでしょうか。

 ですがそれを止めることはできないのです。

 たとえ絶望が『肉片』を毟り取っていく痛みに打ち震えても、着物が剥ぎ取られて裸の『私』を見せられる屈辱に震えようとも、同時に私はある種の安心を感じ、またそれが私自身を動かすカラクリの糸になってしまっているのです。

 ああ、人の情という『肉片』を無理やり取り込み、生活という名の『着物』を拵え、全てを夜には失う。

 まさに骨身に染み渡るようなその『絶望の結果』こそが、『私』という剥き出しの存在がいることに気づかせてくれる。 

 そしてやはりそれは平素、私が味わうことの無い『幸福』という感情というものなのではないでしょうか?


『私という人間』


完璧主義者ほど情熱的でもない。

ヒューマニストほど短絡的でもない。

リベラリストほど自由の不自由さを知らないわけでもない。

ナチュラリストほど退歩的でもない。

イデアリストほど人間を知らないわけでもない。

パシフィストほど夢見がちでもない。

フェミニストほど女性を特別だと差別しない。

そしてニヒリストほど余裕があるわけでもない。

つまり私は平凡な人間だということです。
白い壁

窓には格子

俺は囚われている

定期的にやってくる

ガタイの良い男たちに

身体を洗われ

食事を与えられている

俺はここから

抜け出さなくてはならない

俺には使命がある

「彼ら」から

告げられた使命を

やりとげなければならない



【とても長いので続きは日記へ書いております…】
#125 Ripple(=波紋)
Sep.20,2018

痛みの雨が 傘を突き破り
俯く僕の 足元に 波紋を作る

君に出来なかった
罪と罰の 波紋が
無数に広がってゆく…


Let me down だけど
時は残酷だ
ガラスの靴は 粉々に砕け散り
僕の足に突き刺さったまま
赤い涙を滲ませる


僕の明日はどこにあるのか?


Let me know だけど
誰も教えない
諸刃の床は 節々に突き刺さり
僕の光を遮ったまま
青い幻を浮かばせる


僕の朝日は本当に昇るのか?




淋しさの影が 胸を突き破り
眠れぬ僕の目の前に 波紋を作る

「僕ら」になれなかった
罪と罰の 波紋が
無限に広がってゆく…


Let me down だけど
時は残酷だ
音もなく過ぎ 全てを盗み取り
僕の未来を遮ったまま
赤い涙を滲ませる


僕の生命に意味はあるのか?


この矛先を待つ 意味はあるのか?


Let me know だけど
誰も教えない 教える人はいない…
#126 あの春
Nov.8,2018

あの時 未来と呼んでいた 頃から
イエローカードが届いた
あの時 孤独と呼んでいた 頃から
桜の花びらが届いた


あの春を越える春は もう来ることは
ないのだろう…


雨は静かに  雪に変わっていく
時は静かに  想いを変えていく
そして静かに 季節は巡っていく…


サクラサク 花は咲く そして舞い散る
時は流れ  僕は壊れ 君は幸せになった
サクラサク 僕は散る そして灰になる
君は壊せず 僕は壊れ 君は幸せになった
どこからか 届いたイエローカード
Try. Cry. 辛い 暗い だけど
これで良かったんだ と 言い聞かせてる
僕がここにいる 僕はここに まだ立ち尽くしている…



あの時 未来と呼んでいた 頃から
イエローカードが届いた
それでも 立ち向かえないでいた 空から
イエローカードが届いた


あの恋を越える恋は もうすることは
ないのだろう…


このままで動かなければ 僕は一体
どうなるだろう…


雨は静かに  雪に変わっていく
時は静かに  想いを変えていく
そして静かに 季節は巡っていく…


サクラサク 花は咲く そして舞い散る
時は流れ  僕は壊れ 君は幸せになった
サクラサク 僕は散る そして灰になる
君は壊せず 僕は壊れ 君は幸せになった
どこからか届いたイエローカード
Try. Cry. だけど 君の 涙
拭えなかったんだから と 言い聞かせてる
目を醒ますと君が 笑ったあの頃には もう戻れない…
タイトル 夢への翼

遠く描いた空飛び越えてゆけ
一粒の可能性 握りしめて…


壊れた世界の中 1人夜明けを待つ
存在は根拠は未来は遠くなる
カオス混在してる今は
愛も涙ももはや 武器には出来ない時代なのだろうか?

荒ぶる記憶が 風にねじれて 痛む
それでも 負けられない
それを繰り返す事だけが僕らの定めなら
ハネウマのMERRY-GO-ROUNDぶち壊してゆくよ

遠く描いた空飛び越えてゆけ
Get the Brand New Wing. 勇気を浮力に
歪んだ世界に落ちた僕らの定め
どこにも誰にも見たことのない景色を
独り占めしよう 君と見てもいいな
希望の破片 独裁して…


スクランブルしてる社会
点滅する未来は 止められないステージなの?
大きな何かがそれを許さない
それでも賭けるのは間違いであったのだろうか?

あの頃高めた 鼓動がどこか 痛む
けれども 諦めない
燃え盛る炎に飛び込んで掴むような夢へ
悩みや迷いは全部撃ち抜いてゆこう

遠く描いた空飛び越えてゆけ
Get the Brand New Wing. 定めにあらがい
夢を手にするため 飛び立つんだ
どこにも誰にも見たことのない場所へゆこう


どんな運命でも受けて立てるはず
永遠の朝日がボクラを待ってるから

遠く描いた空飛び越えてゆけ
この身が割れるまで声を放つから
今が間違ってないと 言えるように
産声もこの世に生まれた嘆きじゃない

遠く描いた空飛び越えてゆけ
Get the Brand New Wing. それぞれのゴールへ
生きた証を刻み込むんだよ
光を待つこの夜を越えて
Now is the time to do it!
レクイエムはもう昨日へ捨てたら
希望は加速してゆく

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