池澤夏樹コミュの新刊「キトラ・ボックス」

新刊「キトラ・ボックス」が角川書店より発売されます。
発売日は3月25日

キトラ古墳の謎、北京の陰謀。1300年の時空を超えた考古学ミステリー

[ 内容 ]
シルクロードの考古学者は、奈良山中で古代の鏡と剣に巡り合う。剣はキトラ古墳から持ち出されたのか。謎を追ううち、何者かの襲撃を受けた彼女を救うため、三次郎は昔の恋人を通じ、元公安警部補に協力を求めるが。

発売日：2017年 03月 25日
定価（税込）： 1836円
四六判
ISBN 978-4-04-103725-6-C0093
角川書店

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 04月10日 13:32

http://mainichi.jp/articles/20170327/dde/018/040/016000c

毎日新聞に「キトラ・ボックス」についての著者インタビューが掲載されています。
「ふと、美汐（みしお）さんたちは今、どうしているのかな……と思ったんですよね」。
というきっかけで書かれた「アトミック・ボックス」の続編。

「きっとまた、僕は可敦たちに会いたくなるでしょうね」。
ほんと、ぜひ続編を期待したい。。

[2] mixiユーザー 04月10日 15:53

キトラ・ボックス、発売日に買いに行って、どっぷりハマって読みました。
それにしても、「アトミック・ボックス」の続編を、と考え、
古代遺跡と現代政治の闇というテーマで、こんなに長大な物語を作ってしまうなんて、
作家とはすごい想像力！　と改めて思いました。
孤独な可敦が、日本で多くの友情を得ていくところが一番よかったです。

ラストで、「これなら続編もありそう・・？」と思いましたが、
ぜひぜひ続きを書いてほしいです。

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