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JULIAN COPEコミュの2月16日 koko (London Camden)

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2月16日にロンドン、カムデンの koko にて行われたジュリアンのライブに行って来たので、ご報告です。

ドラム(Mister K?)、ギター(DONGTANK)、ベース(ジュリアン)の三人編成。ジュリアンは上半身裸で黒い皮のパンツ、ドイツ軍の将校が被ってるような帽子という、新しいCD、DARK ORGASMの裏ジャケとほぼ同じ格好。

Rock'n roll is way to go to hell, 'cause heaven is such a tiring and boring!

というジュリアンの激から始まったライブでは、you disappear from view などのteadrop explodes 時代及び double vegitation,sunspot,highway to the sun, s.t.a.r.c.a.r,julian h cope,soul desert など、いろんなアルバムからのバランスよい選曲。メロトロンでの o king of chaos の弾き語りも披露してくれました。
新しいアルバムからも数曲やったんですが、これがかっこよかった!でも会場は古いアルバムからの曲に大喜びで、
「お前ら新しい曲は聴きたくないのかよ……」(意訳)
とジュリアンは少々すね気味。で、white van という新曲も披露してくれました。でも会場がいちばん大喜びだったのは
「次の曲は soul desert という曲だ」
とジュリアンが言ったときでした。

途中、「俺ロック・オペラ書きたいんだよね、日本の文化も研究してるよ」(何故ロックオペラで日本なのかは謎)「日本のロック・オペラもみたよ、raper がやってるだけの中身からっぽのやつ」(意訳)などと日本にも言及しておられました。

ラストは world shut your mouth と spacehopper でしめてくれました。閉店ぎりぎりまで、途中引っ込んでアンコールにこたえる、ということは時間の無駄だからせずに目いっぱい時間を使ってたくさん聞かせてくれました。ジュリアンが引っ込んでも会場のファンは諦め悪く、客電がついてもクラブのスタッフが掃除始めても「more〜!」とねばってましたが。

そんなわけでまだまだジュリアンはお元気です。

MCは実はちょっと英語の聞き取りに自信がありませんので、正確ではないかもしれません。ご了承ください。



ついでにもひとつ。
NME が選んだ「100 greatest british albums ever!」の95位にジュリアンの jehovakill が選ばれてました。
http://www.rocklistmusic.co.uk/nmes_100_best_albums.htm#Greatest%20British%20Albums

コメント(7)

貴重な情報をありがとうございます〜。私も確実に古い曲しか反応しない悪い客になりそうです。現地でもそんなファンが多いと知って心強いです。
レイナード……はやらなかったのでしょうか??これやらないJulianって、なんかイメージでないです……。
それから、最初から上半身裸って……やる気まんまんと見るべき??

日本のロックについての本を執筆中だそうですから、楽しみ?ですね。しかし、彼の見た日本のロックオペラって何なんでしょう?とんだ誤解をしてなければよいんですが。
Julian健在なんだ(涙)嬉しい報告ありがとう。
そしてロックオペラって。歌舞伎のことかな!?
上半身裸は昔からよくやってたよね(笑)いやあ、復活ライブうれしいな。日本にも来て欲しいね。
日本のロックオペラですが、ご本人のサイトを見ると、東京キッドブラザースとか、フラワートラベリンバンドとかのレヴューが載ってるじゃないですか(レヴュー自体は、執筆中の本に使うとかで、今見れませんが)。そこから察するに、私全然知らないんですが、そのあたりの、天井桟敷とか?70年代のアングラ系かな〜と推測する次第ですが、どぉなんでしょ?

やはり本人サイトによると、出来るだけ毎日違う曲をやる、というので、レイナードもどっかではやってるのかな?ベース持ってるとやりにくいのかな?肝の部分ではベースは持たないのか??
わたしも最初何をさしてるのかちっとも分からなかったのですが、東京キッドブラザーズとかも見てるのなら、そういう日本の小劇場系のお芝居なんでしょうか。ロックオペラっぽい、といえば、劇団新感線とか、そんなのをご覧になったんでしょうかね?

レイナードは去年1月のサウスバンクでのギグではやってくれたのですが、今回はなしでした。
原田さんはイギリス在住なんですね。去年も観てらっしゃるなんて〜。私のしつこい疑問にコメントありがとうございます。じゅりあん、新感線☆観てたらオモロイ〜です。
皆様ご無沙汰しております。原田さん貴重な情報有り難うございます!!今年に入って初の書き込みです!!
(中々ネタも見つからず、かつ仕事が忙しくMIXIからも遠ざかっておりました)
世間は狭いというか、灯台の下は暗かったって事で・・・・
サプライズなネタが見つかったんで、ご報告までに。

去年から度々お仕事をご一緒させて頂いている方、仮に(14-D)さんとしましょうか、二人とも極度の人見知りでお互い会話も少なく虚空を見つめる時間が続いていたんですが、その日、仕事帰りの車内でIPODから流れるセレクト曲が妙にツボで、「これって、ニックケイブ」ですかの一言を皮切りに、ダーッっと堰を切ったように洋楽話しに話が咲き、ブリクサバーゲルド、ノイバウンテン、ジュリアンコープ、バウハウス、ピーターマーフィー、エコーアンドザバニーメン、スミス、ジャパンなどなど、音楽が人見知りの垣根を飛び越えた瞬間でした。

っで、此処からが本題(14-D)さんは、カメラマンを生業にしている方でして、( ̄□ ̄;)!!
なんと!!上記アーティスト達を筆頭に、80年代来日した数々のアーティストを写真におさめた事があるというとんでもない告白を聞いてしまいました。

当時の○キングオンとか○ジックライフとかのお仕事をしていたらしく、ジュリアンコープに至っては、某出版者から発売のムック本に書評的なお仕事もされていたという驚がくの事実を入手!!

そんな訳で、当時の貴重なジュリアンコープのバイオグラフィーをどうぞ
【(14-D)さん、著作権とか危なかったらすぐ下げますので・・・】


 パンク全盛の77年、リヴァプールで教師になるために大学に
通っていたジュリアン・コープは、後にエコー&ザ・バニーメンとなる
イアン・マカロックらとともにクルーシャル・スリーというバンドを結
成したが、わずか2ヵ月で解散。当時のリヴァプールは、エリックスと
いうクラブを中心に、いくつものバンドが離合集散しつつ独自のシーン
を形成していた。翌78年、ジュリアンはティアドロップ・エクス
プローズを結成して、78年、リヴァプールのインディー・レーベ
ル、ZOOレコードより「スリーピング・ガス」でデビューする。メン
バーは流動的だったが83年までグループとして活動して2枚のア
ルバムを出した後、84年の『ワ−ルド・シャット・ユア・マウ
ス』からソロで活動。ポスト・パンクとしてのニュー・ウエイヴ・シー
ンにさっそうと登場したわけだが、人並みはずれた苦悩の深さと変化す
る音楽シーンへの自覚が共存していて、今なお旅は続いている。



教師を目指していたとは・・・・・・
こんなんありましたよ〜。ポップなイメージのsunspotsが……。

http://www.youtube.com/watch?v=S8ieHm59_gc&search=julian%20cope
Julian Cope, 'Sunspots', live at Koko, London February 2006

あと、王子な時代も〜

http://www.youtube.com/watch?v=HU1vNjqpwUA&search=julian%20cope
THE TEARDROP EXPLODES Reward TOTP

TOTPのサイトでもちょこっとrewardとtreasonが観れます★

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