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ユニバーサルフォーラム討論コミュの太りやすい食べ方と各種曲線理論

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ユニバーサルフォーラム・メールグループ会員の
ニックネーム裕さんの
http://ameblo.jp/haruyu310/entry-10408123862.html
「太りやすい食べ方と各種曲線理論」です。

このミクシィ上では肝心のグラフがペーストできませんでしたので
正確に彼の主張を読むには上のアドレスをクリックする必要かあります。
ユニバーサルフォーラムのメールではグラフまではいっていましたが
ここではグラフがペーストできません。

おはようございます。
裕です。

一度にドカッと食べるのと、チビチビ食べるのではどちらが太りやすいでしょう。
今日はそんな単純な二元論から身体の仕組みをご説明します。

今日は曲線が沢山登場しますが、別に大したことは書いていないので、数学が嫌いな人も辟易せずにご覧ください。私も数学はそれほど得意ではありません(笑)
なんかグラフとか数式を多用すると、頭良さそうに見えるのは何故でしょうね。

生命現象はシグモイド・カーブで構成されている
今あなたが生きている世界や、私たちの身体というものは、100インプットすれば必ず100アウトプットされる、という類のものではありません。
大抵が、100インプットしても20しか返ってこなかったり、反対に100インプットすれば1000返ってくることもあります。

具体的には、こういうことです。

1000kcalの食べ物を食べると100gの脂肪がつくのに、100kcalの食べ物では10gしか脂肪がつかない。
200kcal分の運動をしたのに、脂肪が全く減ってない。しかし、1000kcal分の運動をしたら、2000kcal分の脂肪が消費されていた。
ニキビに効く薬を手に入れて患部に少し塗ってみたが、全く効果が無かった。そこで2倍に増やして塗ってみたところ、ハッキリと効果が出た。次に4倍塗ってみたが、2倍の時と効果は変わらなかった。
しかし、こういったことがなぜ起こるのでしょうか。
そのカギは、シグモイド・カーブという曲線に隠されています。



アルファベットのSを引き伸ばしたような曲線ですね。
この曲線で、先程の現象たちを説明することが出来ます。つまり、最初は全く効果が表れないが、一定量を超えると効果が増えていき、そして一定量を超えるとまた安定する。

こういう曲線は、自然界や生命現象に多く現れます。

で、この曲線は高止まりで安定するように図示されていますが、私はこの後にもう一度下落があると考えています。つまり度が過ぎると効果が落ちると。
この曲線には、その関係性が記述されていません。そういう意味で、まだまだこの曲線理論にも改善の余地があると言えるのではないでしょうか。

ちなみに、欲求や報酬に関しての曲線では双曲割引曲線などもあります。こちらも面白い曲線ですので、また別の機会にご説明します。

このシグモイドカーブですが、実はスキャモンの発達曲線とも類似が見られます。というか、各々のカーブをピックアップして微に入り細に入り観察すれば、恐らくシグモイドカーブになるのではないかと予想されます。
スキャモンの発達曲線とは、人間の、主に幼少期〜青年期までの身体の発達度合いを、身体の機能ごとに記述した曲線です。



こんな曲線ですね。
発達段階の各所で綺麗にS字カーブを描いているのが見て取れると思います。
リンパだけが、S時の後に収束傾向を示していますが、本質的には全てのカーブは年齢とともに「緩やかに」低下していき、ある一定の年齢を超えると極端に下降していくものと予想されます。
それが先程、私がシグモイドカーブに足りないと言っていた下降線ですね。

さて、少し話が脱線気味ですので本題に戻りましょう。

臨界点を超えない食べ方が大事
生命現象には、ある一定ラインの「臨界点」が存在することが、これらの曲線から見てとることが出来ました。

太らないためには、食べるものに対する酵素を身体がどの程度持っているかなども加味しなければなりませんが、身体に悪くないものを食べると仮定すれば、おおよその摂取カロリーで太り方を予測することが可能です。

毒素(つまり体内酵素で処理できない物質)が全くない食物は、単純に身体の消費カロリー以下であればいくら摂取しても太ることは無い…と思われるかもしれませんが、それは間違いです。
先程みたシグモイドカーブを思い出して下さい。

なぜ太るのかと言えば、それは時間当たりに食べる食べ物の量が、シグモイドカーブの臨界点を超えているためです。

つまり、ドカ食いをしていては、いつまで経っても痩せないと言うことです。
これが今日の大事なポイント1。

なので、食事をするときにガツガツする人は太りやすいですし、仕事の効率も悪くなるのです。
消化器官が大混乱し、体内酵素が浪費されるために代謝エネルギーが少なくなり、脳に渡すエネルギーが無くなるためですね。
インスリンで急速に血糖値が下げられるというのも関係していますが、その辺の細かい解説はここでは省略しましょう。

…というか、ここまで書いてて思ったんですが、最近ちょっと内容が難しすぎますかね?
自分でも薄々気づいてはいるんですが、1分じゃ読めないですね。まあいいや、続けましょう。

ということで、まずは臨界点を超えない食べ方で、体内酵素の浪費を防ぐことを心がけて、エネルギーの中性脂肪化を止めましょう。

体内酵素で消化できるものを食べることが大事
次に大切なのが、体内酵素で消化できるものを食べる、ということ。

当たり前すぎることなんですが、体内に対応する酵素が無い食べ物は食べても消化されません。
しかし、この当たり前の事実は、意外と知られていませんし、語られることも余りありません。
これが今日の大事なポイント2です。

例えば、金属を食べたらどうなりますか?
お腹下しますよね。もちろん。
なぜ金属を食べるとお腹を下すのかと言えば、それは金属に対応する体内酵素を身体が持っていないからです。
金属に対応する体内酵素を身体が十分に持っていれば、別に金属だって人間の栄養源になるわけです。

その場合、肌はメタリックになるのでしょうかね(笑)
なんていう冗談はさておき、対応する体内酵素がない食品を食べても、身体に毒素として蓄積されるだけです。
これが、脂肪細胞の肥大化も招きます。
(参考:太る理由 )

なので、金属は話が飛躍しすぎだとしても、油や酸化物質(砂糖や肉など)を摂取しすぎるのは身体に毒素を蓄積するのと同じだと言うことを肝に銘じ、出来る限り摂取を控えるようにしましょう。
ちなみに酸化物質と言うのは、SOR(スーパー・オキシド・ラジカル)のことで、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)によって除去する必要のある有毒物質です。気をつけましょう。
ちょっと解説が適当ですが、これも長くなるので省略します。気になる方は、サイドバーに検索ボックスがあるので検索してみてください。

ちなみに、バターなどで気分が悪くなる人が多いのは、乳成分+トランス脂肪酸+動物性油脂(+砂糖)という身体にとって奇跡的に最悪な組み合わせだからです。そのため私は、バターは食べ物だとは思っていません

本質的にはいつも言っていることと同じ
色々と詳細に解説させていただきましたが、結局のところ、本質的にはいつもと同じことを書いているだけにすぎません。
ただ、こうやって詳細な理論や理屈まで抑えておくことで、より意志の力に頼らない、盤石な知識の礎を築くことが出来ます。体系的で盤石な知識があれば、目先の利益に流されることは少なくなりますからね。定量比較をしやすくなるので。

コメント(1)

(これに対してYuriさんより、次のように投稿がありました。
つづけてコメントをここに投稿される際、ユニバーサルフォーラム・メールグループのMLにも要約でもいいし、全文でもいいので紹介ください)

お早うございます。Yuriです。


>この曲線は高止まりで安定するように図示されていますが、私はこの後にもう一度下落があると考えています。つまり度が過ぎると効果が落ちると。
この曲線には、その関係性が記述されていません。そういう意味で、まだまだこの曲線理論にも改善の余地があると言えるのではないでしょうか。

>なぜ太るのかと言えば、それは時間当たりに食べる食べ物の量が、シグモイドカーブの臨界点を超えているためです。

>つまり、ドカ食いをしていては、いつまで経っても痩せないと言うことです。
これが今日の大事なポイント1。

>ということで、まずは臨界点を超えない食べ方で、体内酵素の浪費を防ぐことを心がけて、エネルギーの中性脂肪化を止めましょう。

これはとっても解りやすいですね。
最近年の所為か、新陳代謝が落ちてきた所為か、あまり食べなくても体重が維持できるのですが、このS字カーブの話は私の中では賞賛ものです!
とても面白く話されていて解りやすかったです。

又、人生そのものの曲線といえるかもしれません。

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