新興市場コミュの【4287】ジャストプラニング

同業のBBネットと大違いで堅実経営。
売上11億で純利益3.5億、驚異的な数字。更に以下の記事で事業展開。

<日経>◇ジェイエルエヌ､都内ホテルに夜間金庫――飲食店などの売上金回収
<日経>◇ジェイエルエヌ､都内ホテルに夜間金庫――飲食店などの売上金回収
　物流コンサルティングのジェイエルエヌ（ＪＬＮ、東京、黒沼広樹社長、03・3556・2592）は月内にも、近くに店舗が集積するビジネスホテルなどに機械を設置し、近隣の小売・飲食店から1日の売上金を夜間などに受け入れるサービスを始める。今年1月に訪問方式による現金回収を始めたが、金融機関の夜間金庫のような形で回収する方式を加え、利便性を高める。
　「売上金シェアードサービス」は、両替機能付きの入金機をＪＬＮが24時間営業の施設に四方を囲い、監視カメラも備えて設置。その周囲にある小売店がＩＤカードを使って店舗の売上金を入れる仕組み。
　24時間いつでも紙幣、小銭の両方が入金でき、入金状況はＪＬＮの管理センターがオンラインで把握する。ＪＬＮは一週間に一回程度機械から現金を回収し、利用者が指定した銀行口座に振り込む。
　入金機では、入金した範囲内で小銭への両替もできる。駅前など店舗が集積している場所への設置を計画しており、今秋までに都内30カ所への設置を目指している。月額利用料は1日の投入額が20万円までの場合で3万円。年間4億円の売り上げを目指す。
　ＪＬＮは今年1月から、外食店向けソフト開発のジャストプランニングと組み、夜間の売上金回収サービスを始めた。ＪＬＮが店舗を回り、店内に備え付けた金庫などから売上金を回収する。料金は5万円から。現在約20社、約300店舗から受注しているという。
　新サービスは両替機能も付いて3万円なので、「実質的に半額以下となる」（黒沼社長）とみている。新サービスで、より小規模の店舗の需要を開拓する。
　ＪＬＮは1997年設立。2004年6月期の売上高は5億5000万円。金融機関の店舗集約で夜間金庫が利用しにくくなっていることに着目し、回収サービスの事業化を試みている。