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犬の床屋さん、トリマーさんコミュのあってはいけない現実。

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初めまして、トリマーの専門学校に通っているぺいじと申します。


今回、どうしても同じトリマーを目指している方、すでにお店で働いている方、お店を経営している方、ペット業界にかかわって居る人に読んで頂きたいと思い、管理人さんに承諾を得てトピックを立てさせて頂きました。


これから続く文章は僕がつい一週間前に動物管理センター(保健所)5日間研修をし、感じた事をまとめたものです。
1人1人思う事は違うかとは思いますが色々な意見が聞けたらなと思います。











今回、研修させて頂いた管理センターは場所が珍しく
駅やショッピングモールが密集している中にポツンとありました。
殆どの管理センターが郊外にある事が多いのである意味特殊なセンターです。



1日〜2日目
朝、職員の皆さんに挨拶に回り朝礼が始まる。
それが終わるとすぐに犬舎の掃除。

犬舎の中は広くとても綺麗でまずそれに驚いた。
犬を収容する場所は大きい所が4か所、小さい所が4か所、後ほかに中位のスペースのものが1か所あった。
それぞれ用途があって、基本的には大きい所。
人に噛みついたり気性が荒い犬は小さい所(隔離するときに使われる)
中位のスペースのものは小型犬を入れる所らしい。


その犬舎には雑種が6頭収容されていてその内の2頭は気性が荒く噛みつくので隔離されていて2頭の内1頭は衰弱していて今にも倒れそうな犬だった。


職員さんに掃除のやり方を習いながら洗っていく。
掃除が終わるとエサやりの時間


ここでもまた驚かされた。
職員さんが楽しそうに手で一つ一つ犬に餌をあげていた。


もちろん全部の犬ではなくてセンターのモデル犬(ふれあい広場などに出る犬で子供達に犬の飼い方などを教えていく)の2頭だけなんだけど、
元々その2頭も野良犬を捕獲して連れてきたのほしつけてモデル犬となっているみたいで、
話を聞くと「最初の頃はもちろん近寄っては来てくれないし吠えられたりもした」と

でも、お座り、伏せ、アイコンタクトをこなせていて初見の自分でも言う事を聞いてくれるぐらい人に懐いていた。
しつけも全て職員さんがしていて
「人間の手は楽しいものと思わせるんだ、けしてたたいたりしてはだめ。
折角エサと言う良い物があるんだからそれをうまく使っていけば時間は掛かるかも知れないけど犬は言う事を聞いてくれるよ

ただ、今の飼い主はそれをしなさすぎる。
時間が無いから、忙しいからを理由に皿に餌を入れてただあげるだけ。

もちろんしつけをしたり犬と触れ合う時間を他に取ってあるなら別だけど
それもしないで、『しつけを覚えないから飼えません』って持ってくる人がいるんだよ」


30分ぐらいだったと思う、
凄く楽しそうに職員さんの言う事を聞きながらエサを食べてる2頭の犬と、それ以上に楽しそうに犬と接している職員さんの姿がそこにはあった。


正直、管理センターの人=犬猫を処分する人と言うイメージがあってかなり抵抗があった。

もちろん、それもするけれどそれだけじゃない。
犬たちの為に1頭でも処分をする犬を減らせるようにそう言う熱い気持ちを持った人達だった。

もちろん全てのセンターがそう言う気持ちを持っている訳でもないしこのセンターでもやる気のない人間はいる、
けど、そのエサや犬舎の掃除を担当している人たちはそこら辺の飼い主や犬の専門学校に通ってる僕以上に犬に対しての気持ちが高かった。



エサやりが終わり事務所に戻り仕事をしていると1人のおばさんがやってきて
入ってくるや今にも泣きそうな声で「すいません、すいません」と段ボールを出してきた。

中を覗いてみるとたぶん生後1週間ぐらいの子猫が5匹仲良く寝ていた。
純粋にめちゃめちゃ可愛くて手に取りたかった。

しかし、おばさんが言うには近所に居る野良猫に餌をあげていたら知らないうちに子供を産んでいた。
うちも猫を飼って居てもうこれ以上猫を飼う事は出来ない、なので処分してくれと


その表情は泣きそうな表情にはなっていたけど涙は無く、時折苦笑いと出す時もあった。
係長が強く怒ってもう二度としないと約束していたがその人は今回が2回目。
その人が猫に向かって「可哀そう」と言う度に本気で殴りたかった


一時の「可愛い」と言う感情で餌を与えて、それが日課になり生まれた結果がこれだ。
餌をあげた事で「お腹の減った猫を助けた」って言う自己満足。
たぶん、野良猫にエサを挙げる人はそこまでしか知らない。


そのあとに生まれた子猫が処分されたり交通事故で死んだり、
倍以上の悲しみを産む事に気づいてない。


その5匹を処分室までおばさんに連れて行ってもらい引き取り料2000円を払ってすぐに帰って行った。
そして、その子猫はその日の夕方処分された。



昼過ぎから大型犬を飼っている家の訪問にまわった。
最近、大型犬が事件を起こして居るため飼育状況の確認と注意をする為らしい。
1日目は何事もなく終わったが2日目に山の中にあるボロボロの犬舎で土佐犬を12頭飼ってる人がいた。


しかも、犬の登録をしてないプラス狂犬病予防の注射もうっていない最悪の状態。
飼い主は分かっているけど金が掛かるからと意味のわからない理由。
法律で定まっている事を説明しすると無視をするし最後には逆ギレ。
大型犬の事件の話をしても「うちの犬は大丈夫、大人しい、噛まないから」と帰ってくるだけ。

注射を打っていない犬の飼い主は100%と言って良いぐらいこの理由で帰ってくる。


ただ、実際に起きた事件の犬もそう言う犬が引き起こしている。
犬も動物、いつでも100%飼い主の言う事聞くわけではない、しっかり家の中で飼っているならまだしも
人のいないボロボロの犬舎で今にも壊れそうな檻に12頭もいればそんな話ではなくなってくる。



最後は登録、注射するとは約束はしてはいたが態度は投げやりで信用できるか分からない。




3日目
朝の犬舎掃除を始めようと犬舎に入ると2頭の犬が倒れこんでいた
どちらも昨日までは吠えたり、普通に動き回っていたりしていた犬で、1頭はもうすでに死んでいてもう1頭は生きてはいるが痙攣を起していて倒れこんだままの状態。


職員さんに聞くと、餌に薬を混ぜたそうだ。
この2頭は噛みついて隔離されていた犬。



その後まもなくもう1頭も息を引き取った。






夕方、1組の親子がやってきた
飼っていた犬が迷子で居なくなったので探していたらセンターに収容されて居るという事を聞いてやってきたらしい。


犬を見てもらい確認が取れたので引き渡した。
大型の雑種で老犬だったのでヨボヨボと歩き元気もなくこのままだと間違いなく処分の対象だったに違いない。

子供はこれ以上ない笑顔をしていたけどそれ以上に犬の喜びようが凄かった。
とび跳ねるわ、顔をなめまわすわでその変わりように本当に驚いた


2度と迷子にならないよう注意しその姿を見送った後
ここに来て初めて心の底からほっとできた。





最終日


朝、いつも通りに犬舎掃除を行う。
ただ今日は僕にとってはいつもとは違う1日。収容期間を過ぎた犬を処分する日。


対象の犬は1匹。
この犬はずっと尻尾をふって凄い勢いでご飯を食べたり中々人懐っこかった。

いつも通りご飯をあげて少し職員さんが遊んであげる。
その間に他の職員さんがリードを持ってきていた。
そのリードは処分室へ連れていくためのリード、そのリードを見た犬は更にテンションが上がり今までにないぐらい尻尾を振っていた(散歩に行けると思ってだと)
リードをつけてあげると「早く早く」と言わんばかりにぐいぐい引っ張り処分室へ向かう。


そして、処分機の前に到着。
ステンレス状の少し深い浴槽を想像してください。
そこへリードを外して犬を抱っこし、入れる。


そこでもなおこっちを見て尻尾を振っている。無邪気に遊んでもらえる事を期待しているように・・・。


職員さんが合図をしボタンを押すと処分機の蓋が閉まり、静かに処分が行われた。


20分後、亡骸を処理すると言われた。

処分機は2階にあり、そこが抜ける物になっている。
その底を開けると1階に犬が落ちてくるという形になっていた。

ゆっくりと底が開いていく。
そして、凄い音をたてて犬が地面に叩きつけられるように落ちてきた。



さっきまで嬉しそうな目でこっちを見ながら尻尾を振っていたのに・・・。
最後まで僕らを信じて尻尾を振っていたのに。
死んだその犬の目はシッカリと開いていて、その目を見ると裏切った気持ちと人への怒りしか出てこなかった。


その後、犬を袋に詰めて一旦、冷蔵庫へ。たぶんその後は焼却される。




その30分か1時間後ぐらいだろうか。
引き取りをしてくれと子猫を6匹、おじさんが持ってきた。
理由を聞くと「家の倉庫を掃除していたら猫が居て、親猫は逃げたが子猫たちが残されていた」


直接的にはおじさんには関係かもしれないけれど、多分周りに餌付けをしてる人が居るんであろう。
前と同じ「一時の可哀そう」だけで6匹の命が絶たれた。


おじさんは当たり前のように引き取りを済ませ帰ってしまった。(何かをしろってわけじゃないけど・・・。)


何だろう、この研修を通して考えてみると人間の責任の無さにイライラしてしょうがなかった。
本当に自分の事しか考えてなくて、もちろん自分も含めてなんだけど・・・。


最後、殺処分を防ぐことには直接関係ないかもしれないけれど、モデル犬2頭をベイシングさせてもらった(シャンプーとか爪切りとか)
職員の人凄く喜んでくれて、初めて管理センターでの自分の存在見たいな物が感じられた気がしました。


それを終えると終礼があり。5日間の研修がおわりました。




凄く無理やりな終わり方になるんですが、正直これ以上文章で表現するのが難しいです。
実際にはまだ色々な事があったんですが自分の文章力じゃ表現できません・・・。


でもなるべく5日間やってきた事を書いてきました。
これを読んでもらって感じる事考える事をしてもらって1頭でも多くの犬や猫、動物が救われる事があれば凄く嬉しいです。



実際に自分に会える人であればガチで話したいです。
もちろん聞きたくない人に無理にとは言いませんが・・・。
犬を飼ってる人犬関係に進む人とは特に話したい。



めちゃくちゃな終わり方ですが最後に僕の地元での処分される数と、犬の十戒、センターの職員さんが書いたメッセージを書いて終わりにしたいと思います。





犬の十戒  作者不詳

My life is likely to last ten to fifteen years.
私の一生は10〜15年くらいしかありません。

Any separation from you will painful for me.
ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。

Remember that before you buy me.
私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

Give me time to understand what you want of me.
私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。

Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私を信頼して下さい・・・・・・それだけで私は幸せです。

Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。

You have your work,your entertainment and your friends.
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。

I have only you.
でも・・・・・・私にはあなただけしかいないのです。

Talk to me sometimes.
時には私に話しかけて下さい。

Even if I don't understand your words, I understand your voice
when it's speaking to me.
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話しかけているあなたの声で
理解しています。

Remember before you hit me that l have teeth that could easily
crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
私を叩く前に思い出して下さい。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことが
できる歯があるけれど、私はあなたを噛まないようにしているということを。

Before you scold me for being uncooperative,obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に、私がそうなる
原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。

Perhaps I'm not getting the right food,or I've been out in the sun
too long or my heart is getting old and weak.
適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置
していたのかも? 心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?などと。

Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

Go with me on difficult journeys.
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。

Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence."
「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて
言わないでほしいのです。

Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

Remember, I love you.
そして・・・・・・どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。






キイテモライタイヒトリゴト 管理センターIさん


使い捨ての時代はピークを過ぎ、物を大切にする事が美徳とされる風潮
にもなってきた昨今、

それでもなお伴侶動物(あえてペットと表現しない)に対する命の軽視は依然として続いている。
かわいいから、さびしいから・・・と安易に飼い始めた結果であろう。


“動物を飼う”という行為は“命を預かる”という事に他ならない。


−−癒されたい−− この願望にどれほどの対価を払う覚悟があるのだろうか−−−
そのことを真剣に考えた時に初めて、“動物を飼う資格”が与えられるのではないだろうか。
 

 そもそも、感情ある動物自体に癒しを与えずして“癒される”事はないのである。
時には辛く、時には腹も立ち、まず経済的に大きな負担を強いられる。
しかし、そのひとつひとつに向き合い、動物たちの安寧なる姿を見て初めて、“癒される”ことが出来るのではなかろうか。



−−安楽死−− この事については様々な考えがある。
医学的・心理学的・倫理・宗教観…いったい何が安楽なのか、
それはむしろ動物たちにしか答えられないかもしれない。

 だが一つ言えるのは、我々人間に頼ってしか生きられない動物たちが、
その《最後の時》に愛する飼い主がそばに寄り添っていなければ、
どんな手法を用いようとも決して安楽とは言えないのではないだろうか。
 
 私たちもいずれ死を迎える。せめてその時は愛する家族に見守られて逝きたいと思うのが通常ではなかろうか。ならば同じ家族という存在の中、それは動物とて同じことではないだろうか。



絶え間なく、ちぎれんばかりにふり続けたシッポが動きをなくし・・・
ただ一途にあなたを見つめていた瞳はゆっくりとまぶたを閉じる・・・
やがて、フワフワした温かいその体からぬくもりが消えていく・・・・・・・・



そっと抱いて 「ありがとう」




その最後の言葉で“命を預かった”飼い主の責任は終わるのです。
そして、その重い責任を全うした、ただ一つのお返しとして動物たちは、
《かけがえのない素敵な思い出》を飼い主の心に残していくものだと信じています。









平成20年度
犬 264匹
猫 2,650匹

回収された負傷猫と死体 7,444匹(処分された猫とは別)

研修中に処分された犬と猫
犬 3匹
猫 11匹

飼い主が見つかった
犬 1匹
猫 0匹

コメント(29)

もう一個のコミュでコメントしました。応援上げです犬 多くの人に読んでいただけるといいですね。
はじめまして。
トリマーをやっている26歳です。

私が住んでいるところは田舎で、
小学生の頃から捨て猫、捨て犬をたくさん見てきました。

実際に同じクラスのこが、「子猫を捨てに行った」と言ったときにはやり場のない怒りしかありませんでした。

ペットショップではたらいたこともありますが、売り上げ目的にかわいい子たちをお薦めすることはできず、
会話はしていなくても、度々足を運んでくださる方を選んでいました。


自分に何ができるか、自分は自分の愛犬たち、お客様たちをちゃんと愛せているか、改めてとても考えさせられるトピでした。


現在は個人的にトリミングをしているので、お客様・犬仲間・お世話になっている獣医さん・保護団体のみなさんと相談しながら何ができるか、今一度自分を見直し、
できることから始めたいです。

まだまだ考えが甘いじぶんかもしれませんが、
大好きな動物たちになにができるか、考えたいと思います。
私はこの目で愛護センターの実態を見たことはありませんが…
市によって収容期間は違うかも知れませんが、子猫は即日で殺処分されてしまったんですね。。。
人間のエゴで命が絶たれる子の数が多すぎてとても悲しいです。
何か自分に出来る事はないか…考えて止みません。
読み易く

伝わりました。

研修お疲れ様でした。

最後の 施設の方の言葉に
感銘を受けました。

とても貴重な文章の寄贈
ありがとうございました。
お疲れがでないよう休まれてくださいね。

管理人 恵み
大変興味深く読ませていただきました。
センターの方の言葉が深く胸に突き刺さる思いです。

私は先日、千葉県の愛護センターでボランティアトリマーをさせていただきました。
センターへ行った日、まだ目の開かない子犬達が持ち込まれていました。
トピ主さんの行ったセンターの子猫と同様、子犬達も翌日には処分される運命でした。
母親の温もりを求めて鳴いている声が、私には生きたいと必死で叫んでいるように思え、今でもあの子達の叫び声を忘れる事ができません。
あってはならない…たしかにその通りです。

トピ主さんの貴重な経験を、今後のボランティア活動などに活かさせていただきたいと思います。

長々と失礼しましたあせあせ(飛び散る汗)
読んでいて涙が出てきました・・

貴重な体験を聞かせていただきありがとうございました・・・

不幸なワンちゃんやネコちゃんがいない時代がきますように。。
多くの人達に読んでもらいたいです。

まったく人間は。。
センターでの出来事を回想されるだけでもお辛いと思いますが、その体験をお伝え頂きましてありがとうございました。
いつの日か必ずや同じ事を繰り返さない世の中になる事を切に願います。
貴重な体験をお伝えして頂きありがとうございます。動物業界に従事する者としてこの問題は『関係ない』で済ましてはいけない気がしております。
私も施設に見学に行き職員の方のお話をお聞きして、たくさんの事を考えさせられました。きっと誰かひとりや一部が無理をして現状を変えようとするのではなく、少しの気持ちや助けで大きな力が生まれる様なシステムを作ることができればといいんだろうなと思い模索しております。
トピ主さんの文章を読んで涙が出ました。
25歳、トリマーしてます。



ワンちゃんの『命を預かったその日』から
『その子の最後の日』がくるまで、一緒に
居てあげるのが飼い主の最低限の使命ではないでしょうか?
自分の人生を歩んで行く中で負荷となるものは捨てれば良いという
安易な考えで生き物を飼う人間に心の底からイラダチを感じます。

トピ主さんの文章にあった、
リードをぐいぐいとひっぱって処分室へ行く犬。。。
処分機の中で尻尾を振りながらこっちを見ている犬。。。

そうしてその子の命は一瞬にして消し去られていくという
現実を一体、地球上でどれだけの人達が知っているのでしょうか。。。。
今まで、保健所で動物達が殺処分されている実態を知っていながらも
悲しい現実だからと目を向けてきませんでしたが、
今回トピ主さんの文章を読んで改めて私に何か協力できることが
ないか考えさせられました。


貴重な経験をこの場でこうしてシェアしてくださって
ありがとうございました。
すてきな一歩の行動に感謝します。
貴重なお話ありがとうございます。

とても深く心に刻まれました。
現実から目をそらさずに、沢山の方に知ってもらいたいですね

こんな悲しい現状が早くなくなるよう、出来る事から努力したいと思います
ほんの少しだけど、できることはできます。

動物のクリック募金のリンクです。宜しくお願いします

http://www.donation.jp/
http://www.1click-animals.net/index.htm
http://pets.care2.com/
http://www.theanimalrescuesite.com/clickToGive/home.faces?siteId=3
トリマーの学校に通い始め、生徒の練習用の為
かなりの数の犬達が毎日やってきますが、
動物を捨てること、いじめる事だけが
虐待ではないと初めて知りました。
本当に目を覆いたくなるような犬達がやってきます。
今日はトリミングの後すぐにクリニック行きの犬が
いました。トリミングにつれてきた飼い主も、ついに
耐え切れなくなり(臭いとか見た目とか)仕方がなく
ここへ連れてきただけなんだろうな・・・・と。
責任、これを考えると今の私には自信がないので
(子育てもあるし、自分のトリミングの勉強もある)
ものすごく飼いたくて飼いたくて仕方がないけれど
今はまだ我慢してます。
無責任に動物を飼わないように、飼ったら最後まで
責任を持つ、忘れないでいてほしい。
辛くて辛くてただただ涙が出ます。。
もぅ何度も書いてるんですが、
まず国が変わらないと、飼い主は変わらない。
法律を変えれば飼い主も変わってくる気がします…

日本では今現在、夢のまた夢の遠い様な話ですが
ドイツなどは殺処分0です。
他の国が出来て何故日本に出来ないのか…

動物に対する思い入れの違いですね…

動物は法律上物扱いですよね。。
これを一つの命として扱って頂ければ、少しは変わるかも…
手始めに虐待に値する罰則を厳しくするべきだし、コレを変えて損はナィと思います。
それでも虐待はなくならないと思いますが、減りはすると思います。

そもそも虐待とはの定義をしっかり決めないとダメですけど…

全国の飼い主を変えるより、法律を変えるのが一番早く現実的な気がします。

じゃぁどうしたら国が変わるのか…

難しい問題ですよね…

まず、今の日本は自分たちで精一杯な気がします…

明日も生きれるかって人が溢れてます。
それでも国は必死でどうにかしようとは思っていません。
思ってても変えられないのかもしれないですが、

とにかく、今の日本ではまず無理でしょうね…

例えば、総理が【動物の法律を全て改正しますexclamation】って発表したとしたら、『動物の事より私達の生活、経済を考えろむかっ(怒り)』って言う人が半分…いや、殆どがそう言うでしょうね…

残念な事にそんな国なんですよね…
ぺいじさん・・・貴重な体験の御話、伝えてくださってありがとうございます。

何回も、読ませていただきました。
早速ですが、私に出来ることを考えてみました。
まず、このトピを家族、多くの友人達に読んでもらいたいと思い、直ぐに伝えました。

そして「犬の十戒」を自分の日記に書きたいと思います。
自分が勤務しているショップにもプリントして貼り付けておきます。

そして多くの人にこの現実を知ってもらい、少しでも尊い命を救えれば・・・と。

本当に、虐待って何だろう・・・と考えてしまいます。
無責任な飼育、放置、自己満足、擬人化・・・

動物が話せたら・・・といつも思います。

動物が言葉を理解できたら、今このトピを見て、どう思うんでしょうね・・・。

苦笑しながら、私たち人間のエゴを彼らの広い心で受け止めてくれている様な気がします。

それでも、人間は「変わらない」「変われない」のでしょうか・・・




自分の犬も捨てられてた子だったから、
保健所に行ってたらこうなったのかと思うと涙が止まらないです。


無責任な飼い主本当に許せません。

こうゆう現状だとゆう事を教えて下さって本当にありがとうございます。


かなし過ぎて言葉にならない…。
国民の意見の期日まであと数日。

パブリックコメント
の提出にご協力ください。

今通っている専門学校で、ゼミ発表会のテーマとして保健所など調べている友達がいるので、この話をそこでみんなに伝えてもらえるよう話したいと思います。

よろしいでしょうか?
ひろしんさん

この文章引用されてのお話の場合は、書かれたかたに了解を得てください。

パブリックコメントに関しては どうか ご協力ください。
りんさん。

私は今サロンで働いていますが、そこでカットしたワンちゃんのほとんどはペットショップで買われた子たちだと思います。

犬にたずさわり それでお給料をもらって食べているのは私も変わりません。

今回のパブリックコメントで日本人の動物とのあり方をたくさんの方が考えるきっかけになり 少しずつでも変わっていくこと
変えていくことをがんばりましょう。
場所によって収容期間は違うでしょうが、疑問が残ります。
生後まもない子猫なら、なんで保護・愛護団体に預けないんですか?
探せばいくらでもありますよね?

動物関係に従事している私たちよりというのなら、子猫ならばそういった場所を薦めるのが最善かと思います。


また、簡単に命を粗末にしている飼い主や、野良猫に餌を無闇に与える方に対しては遺憾しかありません。
何も分かっていないし、何も考えていませんよね。
大型犬に関しても、管理が出来ないのであれば、次なる事故を防ぐ為にも飼い主の徹底的な改善が必要です。

八月も今日で終わりですね。

昨日帰り道で 小さな黒猫と目が合って 自転車を止めました。

そうしたら近くに母猫が居てほっとして

村上春樹さんが翻訳した 『空飛び猫』のジェーンを思いだしました。

ファンタジーなのですが とても印象的な本です。

以前暮らした世田谷では、下北沢でピアニストの
フジコヘミングさんを中心に猫の避妊去勢を積極的に行っていました。

野良猫と言う言葉自体がなくなる日がくるかもしれませんが、野良猫を一代で終わらせよう。
その代わり その避妊 去勢をした猫たちは 地域の猫として面倒をみよう。
という取り組みでした。

明らかに 野良猫の子猫が減ってきたとき、病院の前には箱に入った目の開いていない子猫が捨てられ、家猫の放し飼いで避妊去勢をしていない。
そして生まれてしまったから捨てたっていうのが明らかなことがあって、いたたまれませんでした。

里子にだすまでに 病院で飼育し、駆虫、エイズチェック、白血病チェック
ワクチン接種を行い室内飼いで避妊去勢をしてくださり終生ともに暮らしてくださる方をさがしました。

けれど 片目がかすんだままや ウィルスキャリアの子達はなかなか家族が見つからず病院猫になっていました。

避妊 去勢 室内飼い 

猫にはこの飼い方を少しずつ定着させること。

犬は家族に迎えるまでのきちんとした人生設計(私はできませんでした。)をして避妊 去勢をして 社会化をして穏やかに暮らすことができれば
私たちのそばでいつもふわふわ もこもこしたあったかいやわらかい塊を守ることができるのだと思います。

『飼わない』 という選択を人生ですることも 必要だと思います。
夫と動物病院を経営しております。
ただただ、涙しました。
昔、研修でハワイの保護センターに行った事があるのですが日本の遅れを知りとてもショックを受けました。
日本はここまで進んだ国なのに動物に関する法律など乏しすぎます。
ペットショップで店長として働いて流通ルートなど様々な汚れた部分を目の当たりにしました。

やはり動物を‘物’として考えるのはおかしすぎます。

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犬の床屋さん、トリマーさん 更新情報

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