RED SOX(レッドソックス)コミュの来季開幕戦

もし知らない方がいたらと思って...実現するといいですね。

サンスポの記事より...
日本プロ野球の１２球団代表者会議が１８日、都内で開かれ、米大リーグ機構（ＭＬＢ）が来季開幕戦を東京で開催する計画を進めていることについて協議し、開催容認の方向で意見がまとまった。来日がほぼ決定しているのは松坂大輔投手（２６）が所属するレッドソックスで、対戦相手の最有力候補は松井秀喜外野手（３３）のヤンキース。怪物対ゴジラの夢対決が、日本で見られる？！
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　メジャーを代表する人気と伝統のカードが、日本で見られるかもしれない。レッドソックス対ヤンキース。主役はもちろん、怪物・松坂とゴジラ・松井。来春、夢対決の実現が、にわかに現実味を帯びてきた。

　都内で行われた１２球団代表者会議の席上。「来季の開幕戦を東京で行いたい」というＭＬＢからの要望について協議された。日程（３月２７日前後の２連戦）については、開幕直後のパから消極的な声も上がったが、セの巨人、阪神などは、レ軍とのオープン戦実施を希望。「海外流出が問題となっている中で（反対）意見があったことは（ＭＬＢに）伝えるが、現実には止められない」（巨人・清武球団代表）と、容認の方向になった。

　来日が決定的なレ軍は昨オフ、松坂の入団が決まったときから、日本開幕戦開催に積極的だった。初来日に向けてＭＬＢに働きかけたり、オープン戦の候補地になっている中国・北京も視察。開催が決まれば、００年のカブス－メッツ、０４年のヤンキース－デビルレイズ以来、４年ぶり３度目の大リーグ開幕戦の日本開催となる。

　問題は、対戦相手だ。凱旋する松坂、岡島秀樹投手（３１）が注目されるのは間違いない。しかし、２試合のうち松坂が先発する試合の入場券完売は確実だが、もう１試合の注目度は疑問符がつく。主催者の意向もあり、対戦相手としてマリナーズ、アスレチックスなども候補に挙がる中、最有力候補に浮上してきたのが大リーグ最高の人気球団で、松井秀、井川慶投手（２８）のいるヤンキースだ。

　ヤ軍サイドも４年ぶり２度目の来日に前向きだという。現在、重視しているのが来年８月に北京五輪を控えた中国とのパイプ。今季２選手を獲得するなど中国市場の開拓を狙っている。来春には北京でオープン戦を行う計画もあり、中国経由で来日すればスケジュール的には問題はない。

　現在ニューヨークに新球場を建設中で、来季はヤンキースタジアムの最終年だけに本拠地での試合が減れば、地元ファンから反発の声が上がるのは必至。４年前の開幕戦を経験している選手からは、時差などの影響から再来日に反対する声もある。正式決定までに障害は多いが、夢対決実現にファンの期待は膨らむ。
「もう、決まりそうなんですか？　日本で（試合を）するなら、ボクに聞いてくれたら、どこが料理のおいしい場所か教えることはできるんですけどね」と松坂も凱旋登板に胸を躍らせる。０８年春、日本の野球界は「怪物対ゴジラ」一色に染まる？