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料理、お酒イラストコミュのさわやかに梅雨の季節を 〜キスのてんぷらと梅酒で気分は爽快〜

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ジメジメと続く長雨の続くこのころは、湿度が高く黴(かび)が生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と言われ、これが「梅雨」に転じたと言います。

早く明けて夏になってほしいところですが、天候のままに鬱々としてしまうのは考えもの。どんな季節も存分に味わうのが粋というものでしょう。

さて、梅雨という言葉は、この時期に梅の実が熟すためとの説もあります。そう、6月は青梅が旬。

「梅はその日の難のがれ」と言われるほどクエン酸やリンゴ酸などの有機酸が豊富。病気の予防や疲労回復、殺菌・抗菌などの効果があります。

さて私は毎年恒例で梅酒作りをしています。同じように、ご自宅で自慢の仕込みをされている方も多いのではないでしょうか。何と言っても自家製に優るものはありませんよね。

わが家の作り方ですが、口の広い2Lビンを用意します。分量の目安は青梅500g、氷砂糖200g〜350g、焼酎(35度がお勧め)900mlの分量が目安。氷砂糖の量で辛口、甘口を調節します。

純度が高い氷砂糖は、ホワイトリカーにゆっくりと溶け、じっくり梅のおいしさを引き出してくれます。2〜3年後が一番飲み頃です。

さらに、ジメジメをカラっとした気分にするために、てんぷらを揚げてみました。

素材は上品な白身のキスです。こちらも「6月のキスは絵に描いたものでも食え」と言われるほど、産卵前のキスは初夏にとてもおいしくなります。

一般的にキスと呼ばれるのは、背が淡い黄色で体長30cmのシロギスです。背開きをしたら、薄い塩水で身を締めておくこと。中骨をきちんと取ることもポイントです。

多めに衣をつけ、中まで火が通るようにしっかりと揚げるのがコツ。水分が多い魚なので、よく揚げることで味が凝縮されて、旨味が増します。

季節の野菜のアスパラとタラの芽を添えて、自家製梅酒で一杯といきましょう。これで梅雨のジメジメは一瞬にして吹き飛ぶこと請け合いです。

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