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裁判傍聴コミュの良い裁判傍聴の仕方教えてください

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本日初めて大阪裁判所に行きました。
しかし、傍聴に関して何も勉強せずに行ったためか、
殆ど何も見ることなく帰ってきました。

地方裁判所の方は、部屋が狭く傍聴者がゼロだったりするので、部屋に入るのに勇気が要りました。

高等裁判所のほうは、予定表のようなものに、長い時間が設定されているよう書いてあったので、傍聴したのですが、なんと一瞬で終わってしまいました。

上手な傍聴の仕方、教えていただけませんでしょうか?
法学部出身でもなく、周りに弁護士もいません。
ど素人です。
よろしくお願いします。

コメント(23)

最近は blog などに裁判傍聴記を書いている人も多くなりました。
その他、事件の当事者が裁判の進行状況や裁判の予定を書いているところもあります。

そういう記事を見て事前に研究してから、興味のある裁判を傍聴するのが一番良いでしょう。

もうちょっと高級というかマニアックな方法として、裁判所で予定が決まっている裁判の情報を書き写してくることです。
これは裁判所のどこかで見せてくれます。

そして、傍聴する裁判を決めるという方法です。
これがなぜ有効か?というと、有名な事件であっても裁判の予定についてはほとんど報道されず、裁判の結果が後から報道されるから傍聴の役には立たない、ということと意外に著名な事件の裁判情報が伝わって来ないということもあります。

主に東京ですが、日刊スポーツに「阿曽山大噴火の「裁判Showに行こう」」というコンテンツがあります。
http://www.nikkansports.com/ns/general/column/top-asozan.html

裁判所によって警備の状況が違い、東京地裁では建物に入ったところで、空港の持ち物検査に相当するチェックをされます。
さらに「警備法廷」となると、法廷の入口で再度チェックがあります。
傍聴人が多数来ることが予想される事件では「傍聴券の配付」があり、傍聴券を受け取るためる並ぶとか抽選に参加する、といったことが必要な場合もあります。

民事事件では極端に言えば書類のやり取りだけが黙々と行われて、傍聴していても何も分からないということもあります。
傍聴して面白いというかいかにも裁判の傍聴という感じになるのは刑事裁判です。

民事・刑事とも判決公判は裁判所のやり取りはほとんど無く、数分で終わることが多いので、傍聴のしがいは無いですね。
>りよんっちさん

酔うぞさんやともちゃんさんも書かれているので簡単に。

私も、見ていてある程度内容が分かりやすいのは、簡単な(というと語弊がありますが)刑事事件ではないかと思います。

東京地裁・高裁で言えば、入り口から入り、手荷物検査を受けると、ホールの机に、その日に行われる裁判の予定表が置いてあると思います。この予定表を見て、窃盗とか傷害とか、できるだけシンプルそうな事件の第一回目を選び、その事件の公判を続けて見ていけば、一通り裁判の様子を見ることができると思います。

ただ、刑事裁判や傍聴に関する本を少し見てから行ったほうが、どういう手続きが目の前で行われているのかわかるため、良いと思います。
初めまして。なる@自転車捜索中と申します。
便乗質問です。

覚醒剤事件は審理が早いので、勉強のための傍聴に適していると大学時代に聞いたことがあります。実際のところ、いかがでしょうか。
>審理が早いので、勉強のための傍聴に適している

とは手続きの実務を見るのに、という意味でしょうか?
短いから良いかというのは傍聴によって求めることによって違うと思うのですが・・・・。
確かに民事のややこしいのだと、2年掛かりとかなりますから勉強に使う時間として長すぎるかもしれませんが、それでも個々の事件の事情が分かるのは長い時間を掛けた場合の方が判るわけで、わたしが実際に傍聴した「殺人依頼を受けた探偵」の刑事裁判は、被告が全てを認めたために一度で結審しましたが肝心のなぜ「殺人依頼を引き受けたか」はさっぱり判らずでした。
(検事・弁護士・裁判官から同じ質問を受けて「私が至らないためです」と答えただけです)
その後の行動はとても反省したとは言えず、実際に裁判で言ったことに反する行動をしています。

というわけで「何が勉強になるか?」は勉強する内容によると思いますよ。
元大阪高等裁判所職員です、一人でも多くの方に傍聴していただきたいと思います。憲法でも裁判の公開は保障されていますから。
勉強ナシでも刑事裁判は興味深いと思います。
とにかく傍聴はいつでも誰でも出来ます、どうどうと入っていって下さい。
みなさんとてもよく勉強されていて、僕が改めて書くことはなさそうです。確かに裁判所は場所によって取り扱いも違ってきますし、対応もバラバラ。
下調べをするといっても何をどうしたら・・、
実際、難しいですよね。ですから暇を見つけて足を運ぶ・・、
そのうちに様子が分かってきます。
僕も友人を案内して法廷に行きますが、殆どの人が裁判所自体が始めて。法廷のイスに座ることも、いい勉強だと思います。
すみません話の腰を折るようですが

> 下調べをするといっても…

東京地裁では広報(?)で公判予定を公開しています。
一週間前には予定が出るのでそちらで調べた事件を
新聞などと照らしてみるのはいかがでしょう。
※コピー、電話口での公開はしていません。メモのみ可

大阪や他の地裁は分かりませんが参考までに。
ありがとうございます!こんなに早く色々教えていただけるとは驚きました。ありがとうございます。

>酔うぞさま
さっそく「裁判Showに行こう」読みました。検察官が「証拠の100円ライターを出して火をつける」という部分に驚きました。実物をつきつけるのですね。そんな場面を実際に見るとかなり衝撃的でしょうね。
刑事裁判の、公判判決でないものを見に行きます。
あと、自分が興味を持つ対象を絞って行った方が、興味の持ち方も違いますね。「人間の弱さ、人間の恐さ」を見たいと思って今回は足を運びました。何の勉強もせず、ただ傍聴に行った人が面白いわ〜と言っていたのを聞いて、裁判所に行けばそんなに人間の普段では見られない姿が見られるのか、と下準備ゼロで行ってしまったもので。

>ともちゃんさま
>大阪地裁では、セキュリティーチェックはありませんね
本当に何もチェックされなかったので、逆に驚きました。
>「新件」とあるものは、冒頭陳述などあるので
なるほど。そういう探し方をしたら良いのですね。
ともちゃんさんが書いてくださった「流れ」、コピーして持っていこうと思うのですが、大阪裁判所で何もチェックされなかったという事は、そういう個人的書類を広げながら傍聴してもOKという事なのでしょうか?ちなみに、メモを取るのは禁止ですか?よく被告の似顔絵などニュースで見ますが、あれは裁判傍聴後に描かれているのでしょうか?

>Jurist-Kさま
>第一回目を選び、その事件の公判を続けて見ていけば、一通り裁判の様子を見ることができると思います。
私は、一度見ただけで結構内容が分かると思って、いきなり昨日傍聴しに行ったのですが、やはり「流れ」をつかまないとわかりませんね。「第一回目」と書いてあるか確認します。

>なる@自転車捜索中さま
受付票を見ていると、覚醒剤事件は数が多かったです。大阪だからなのでしょうか?審理が早いのであれば、一連の流れの把握は早くできそうですね?「早い」というのは、大体どのくらいで裁判というものは終わるのでしょうか?期間的にどれくらいかかるのでしょうか?

>マジシャン・ジョーさま
私が昨日足を運んだあの場所で働いてらっしゃったわけですね。
>どうどうと入っていって下さい
これが、初めての人間にはかなり難しい。実は、大学のゼミの一行と思われるグループと出会ったのですが、若い彼らですらためらっていました。しかし、そこで負けると何も得られない、と昨日の反省。おっしゃる通り、法廷のイスに座ること自体、かなり勉強になりましたよ。2回目からは、皆さんのアドバイスもあるし、もう少し違う心境で傍聴できそうです。

>やまちんさま
東京では、広報で先に準備ができるのですね。大阪も調べてみます。

皆様、どうもこんなに早く教えていただきありがとうございます。といっても、まだよく飲み込めていませんが、皆様のアドバイスを元にもう一度行きます。今でもまだ疑問点は多いのですが、傍聴に行く事により、また疑問点が増えそうです。また、教えてください。
自分で持っていった資料を開いていても、メモをとっても
平気ですよ。ただ、録音・録画は当然ですがだめです。
手書きのメモは問題ないです。携帯電話も電源を消しておいてくださいね。
あと、傘は確か持ち込み禁止でした。(大阪地裁)日傘もだめです。
(傘置き場は入り口にあります)

メモですが、私も、私の知人も結構取っています。
受付向かいのその日の予定表には、事件の番号、被告人氏名、
罪名とかが載っていますが、あれを書き取るのもOKだと思います。

私は一人で行くことがほとんどですが、入るの慣れてきました。
うるさくしなければ、全然大丈夫ですよ。

大阪地裁に限ることか分かりませんが、近くのホームレスの
方が傍聴していることがあります。ちょっとびっくりする
かもしれませんが・・・夏は涼しいし、冬は暖かいですからね。
地下には、食堂と書店、売店があります。一般の人が行っても大丈夫です。
初歩的な質問ですが、一つ目の裁判の傍聴をして、
その後同じ部屋で行われる二つ目の裁判の傍聴もしようと
思った場合、ずっと席に座っていてもいいのでしょうか?
前に行った時、他の傍聴者が出たり入ったりしていたので、
私も同じように出入りしていたのですが。
裁判官が入廷したときに傍聴人も起立すべきなのか,宣誓の時に傍聴人は起立すべきなのか,迷いますね
裁判官の入廷の時には、傍聴人も起立です。

宣誓のときには、裁判官が起立したら傍聴人も起立ですが、裁判官が着席のままだったら傍聴人も着席のままでOKかと思います。
横浜地裁のラウンドテーブル法廷では、起立しませんね。
狭いからかな?
裁判官がラウンドテーブルに座るときには起立しないかもしれません。
でも、ラウンドテーブルであっても、裁判官が法壇に座るときには、起立するのが普通です。

まあ、起立が必要な場合には、廷吏が起立してください、と促すこともあるので、あまり神経質になる必要はないとも思いますが、概ね、前述のとおりにやっていれば問題ないかと思います。
ラウンドテーブルに法壇があるんですか?うちの地方の裁判所にはないです。法廷の構造も地方によって異なるんですね。
東京地裁のラウンドテーブルでは、法壇の前に丸テーブルを置いたから狭いです。
どっちなのだか、良く分かりませんね。

ちょっと長期的に見ると法廷のマナー(?)といったものもずいぶん変化しているようで、神経質になる必要はないし問題があれは注意されるし、ということでしょう。

もっとも、傍聴席でノートPCで入力している人にはちょっと驚いたけど、どこでもOKなんですかね?

傍聴人にノートも取らせなかったのがついこないだということを考えると、ずいぶん変化したものだと思います。
もっとも、絵を描いていて止められたという話もありますね。

一応、裁判所内は撮影禁止ですよね。録音も禁止だったかな?
酔うぞさんのおっしゃるとおり、何がどこまでいいのか、よくわかりませんよねぇ。

ただ、私の経験上、傍聴席でPCというのは、あまり見たことありませんね。新聞記者も、手書きでメモしてます。
「絵描き」さんも、時々いますよね。新聞等に頼まれただと思いますが、まさに絵を描いてます。

あと、写真撮影は禁止です。裁判所入り口に明記してあります。
録音もおそらくなのでは?
もちろん、報道等で必要な場合には、裁判所の許可を取ることになります。裁判のニュースによく出てくる「なんちゃって静止画像」も、それですね。
 昔は撮影は自由だったのですが,新聞記者が法壇の上に上がって被告人の顔を撮影しようとしたことがあり,それから原則禁止になったらしいです。

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